お刺身切れ端盛り合わせ

え、安すぎない…?水揚げされたばかりの絶品海鮮を「破格で買える」鮮魚店(函館市石川町)

2022.02.03

みなさん、最近魚屋さんには行かれましたか? 昨今どのスーパーマーケットの鮮魚コーナーでも、お手軽に新鮮な魚を購入できるため、なかなか訪れる機会がなくなっているのではないでしょうか?

筆者も数年前までは、魚といえばスーパーの鮮魚コーナーを思い浮かべていました。しかし、知人に「鮮度がまったく違う」とすすめられるままにとある鮮魚店に行ってから、“新鮮”に対する価値観が変わりました。

今回は圧倒的鮮度を誇り、地元民にも大人気の鮮魚店「坂井鮮魚店」さんをご紹介します。

住宅街にお店を構える「坂井鮮魚店」

もともとは函館市南茅部地区(旧南茅部町)で創業された「坂井鮮魚店」さん。なんでも50年以上の歴史があるお店だそうです。

現在は函館市石川町という住宅街にお店を構え、新鮮さを売りに大変な人気を博しています。

店舗前に駐車場がありますが、次から次へとお客さんが訪れ満車状態なことも多いんです。

圧倒的鮮度とラインナップ

地域に密着し、毎日の生活に新鮮な魚介をお届けすることをモットーにしている「坂井鮮魚店」さん。毎朝、南茅部まで出向き、その日水揚げされたばかりの鮮魚を直接仕入れているそうです。

「坂井鮮魚店」さんの特徴は、活魚からお刺身、切り身にいたるまで魚ならなんでもあるのではないかと錯覚するほど豊富なラインナップです。

水槽に入った貝類も新鮮そのもの。

またお惣菜も大変人気で、『あなご煮』は350円(税込・量によって価格変動あり)とリーズナブルながら絶品でした。

コスパ抜群、SNSで話題のお刺身の盛り合わせ

今回ご紹介するのは、こちらのお刺身の盛り合わせです。

これだけパンパンにお刺身が入って1パック580円(税込)! 破格です。

実はこちらの商品は、本マグロやサーモンのお刺身を作る過程で出る、切れ端の部分を盛り合わせたものなんです。

なので、形は多少不揃いではあるものの、味とコスパは申し分ありません。

また急にお刺身コーナーに陳列されるので、常に店頭にあるわけではないぶん、見つけたときの嬉しさはひとしおです。SNSでも話題になっており、「坂井鮮魚店」さんの隠れた人気メニューとなりつつあります。

こちらは先日購入した『マダラ タチ タタキ』500円(税込)です。筆者は調理が苦手なので、処理した状態の白子を購入できるのは嬉しいところ。

白子ポン酢にしていただきましたが、濃厚かつクリーミーで大変美味しかったです。

 

まだまだ寒さが厳しい北海道。おうちで過ごす時間も長くなると思いますが、お酒やご飯のお供を探しにお魚屋さんに行ってみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:坂井鮮魚店
■住所:北海道函館市石川町350‐22
⇒営業時間など詳細はこちら

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