北海道民が正直レビュー！札幌ラーメン「信玄」監修のまぜそばカップ麺を食べてみた

北海道はラーメン激戦区といっていいほどおいしいラーメン屋さんがたくさんあります。

そのひとつが「らーめん 信玄」。店の前に行列ができるほどの人気っぷりです。

北海道だけに店舗を構える人気店のラーメンを、北海道以外でも食べられるチャンスがやってきました！

「らーめん 信玄」とは？

札幌の地元民、そして観光客の方々からも愛されている「らーめん 信玄」。石狩市に本店があり、札幌のすすきのにも店舗を構える、人気のラーメン屋です。

看板商品は味噌ラーメン。豚骨と野菜をじっくり炊き上げたにごりのないスープに味噌を合わせた、コクのある汁が特徴です。

お店では食べられない！限定の味がカップ麺に

このたび日清食品より、「らーめん 信玄」が監修をしたカップ麺が発売されることになりました。その名も『明星 札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば』。2020年のイベントで限定メニューとして提供された『コク味噌まぜそば』を再現した商品です。

「らーめん 信玄」の特徴である豚骨と野菜のうまみがぎゅっと詰まった味噌だれに、もちもちの極太麺を合わせています。現在は店舗にもないメニューで、食べられるのはこの商品だけなのでかなりレア！　しかも全国で販売されているので、北海道だけでなくどこに住んでいても本場の味を堪能できます。

実際に「コク味噌まぜそば」食べてみた！

道産子の筆者も、近くのスーパーで買ってきて、食べてみました。

黒いパッケージで目につきやすく、「信玄」と大きく書かれているので、たくさんの商品のなかから見つけやすかったです。

「“なまら”まろやかな」と北海道弁でキャッチフレーズがつけられています。

1食あたり738kcalとなかなかパンチがありますね。

パッケージを開けました。

フタの上に作り方がていねいに書かれているのでわかりやすいです。記されているとおり、フタを規定の線まで開けると、なかに麺と袋が入っていました。

袋は味噌だれ用の1つのみ。かやくの袋はありませんでした。

カップに入った麺をのぞいてみると、具材が見えました。こちらに入っているんですね。

熱湯をそそぎ、フタを閉じて待機。太麺なので5分と少々長めの時間設定です。

時間になったので、反対側の小さなフタを取り、湯切りします。そしてフタを全部はがしました。

ここに別添の味噌だれを余すことなく入れて、箸でかき混ぜていきます。

もくもくと上がる湯気から豚骨と野菜のいい香り。さらに味噌やニンニクのコクもプラスされて、香りだけでもおいしさが伝わってきます。

しっかり混ざったので、いただきます！

まず、麺がものすごくもちもちとしています。カップ麺で、これだけ弾力がある太麺を食べられるとは驚きです。

味は味噌より豚骨の香りが強く感じられました。味噌はコクとなって、さりげなく存在感が出ています。そしてニンニクの風味が強いです。味噌だれをたっぷりと入れたので塩気が強いのかなと予想していましたが、思っていたよりもあっさりとした味でした。まさに「なまらまろやか」。

かなりの量がありますが、油っぽさや味つけのくどさがないのですいすい食べ進められました。

太麺なのでずっしりとした重量感はあり、満足感もあります。具材のキャベツとチャーシューチップはあっさりとした味で、豚骨と味噌を引き立て、食感に変化をつけてくれます。

絶妙な調味料の配分や太麺のもちもち感は、自宅では作ることができない、お店が監修しているからこその味わいでした。

 

限定メニューがお近くのスーパーやコンビニで買えて、全国どこでも札幌ラーメンを味わえます。気になった方はぜひ食べてみてくださいね。

＜商品情報＞
■商品名：明星 札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば
■内容量：162g（めん130g）
■価格：230円（税別）
■発売日：2021年11月15日（月）
■発売地区：全国

【参考】「明星 札幌らーめん信玄監修 コク味噌まぜそば」（11月15日発売）/ 日清食品

【画像】はっさく / PIXTA（ピクスタ）

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