思わず感動するよ…地元ライターが選んだ、絶対に食べてほしい「札幌スイーツ」7選

スイーツ王国としても知られている北海道。なかでも札幌は絶品スイーツの宝庫です！　北海道ならではの、こだわりの素材を使ったスイーツから写真映えするインパクトのある見た目が自慢のスイーツまで……。一度は食べてみたくなるものばかり。テイクアウトのお店だけでなく、ノスタルジックな雰囲気やレトロ気分を味わえるような個性的なお店も多く、イートインでいつものスイーツタイムが何倍も楽しくなるはずです！

そこで今回は、札幌在住ライターがおすすめするスイーツを一挙にご紹介します。

1：カフェ ベリーの「クレープ」 / 札幌市東区

出典: カフェ　ベリー

札幌・東区にあるイタリアンレストラン「カフェ ベリー」さんでは、毎週日曜日のみ提供されているスイーツがあります。それが、「ニュージーランドカフェ キオラ」さんのクレープ！　「キオラ」さんは札幌で13年間愛されていたアイスクリーム屋さんです。しかし2021年5月に惜しくも閉店……。そんな「キオラ」さんで提供されていた人気のクレープを、日曜限定で「カフェ ベリー」さんで味わえるのです！

まるで花束を握っているかのようなかわいらしいビジュアルで大人気。見た目だけでなく味にもこだわりが詰まっています。

二ュージーランドの牛乳を使った『ホーキーポーキー』という特別なアイスクリームを使っており、タピオカ粉入りのクレープの生地はモッチモチです。さらに、なんとひとつのクレープにフルーツをまるごと1個使用しているというぜいたくさ！

見て楽しい、食べて美味しい、そんな幸せ大渋滞スイーツです。

＜店舗情報＞
■店舗名：カフェ ベリー
■住所：札幌市東区北8条東9丁目1−5 ダンロップスポーツクラブスウィング89施設内1F
■電話番号：011-712-3358
■営業時間・定休日：公式Instagramをご確認ください
■駐車場：あり

2：たいやき工房 札幌店の「ぜんざい」 / 札幌市中央区

出典: 北海道Likers

サクサク食感で人気のたい焼き屋さん「たいやき工房」さんは帯広に本店を構えている名店。素材にこだわり、一から手作りのたい焼きは本格的なおいしさ！　そんな「たいやき工房」さんは札幌にも店舗があります。

たい焼きには厳選されたこだわりの素材を使っています。生地には北海道産のオーガニック小麦や十勝産のオーガニックブランを使用し、十勝産の大豆（きなこ）まで、北海道や十勝で採れた食材から作られているんです。

そんなこだわりのたい焼きを使った変わり種スイーツがおすすめ！　その名も『ぜんざい』。アイスクリームと一緒にたい焼きがまるまる1個入った、インパクト大のビジュアルが話題です。温かいたい焼きと冷たいアイスの組み合わせが絶品で、新しいたい焼きの楽しみ方ができますよ。

＜店舗情報＞
■店舗名：たいやき工房 札幌店
■住所：札幌市中央区南17条西6丁目1-1
■電話番号：011-562-3911
■営業時間：11〜19時30分
■定休日：なし（ただし年末年始は休業）
■駐車場：あり
■公式Instagram：@taiyakikovo.insta

3：和洋折衷喫茶 ナガヤマレストの「ソフトクリーム」 / 札幌市中央区

出典: 旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮

札幌中心部にある緑豊かな「永山記念公園」の「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮」内にある「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」さん。

明治初期に建てられた北海道遺産であるレトロモダンなカフェでいただくスイーツは、こだわりの美味しさと写真映えするビジュアルで大人気です。

十勝・新得町「北広牧場」のソフトクリームは独特の美味しさで、生クリームのようにクリーミィ。コクがありとってもなめらかです。お好きな冷たいドリンクにプラス220円でのせることもできます。

出典: 旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮

月替わりの限定パフェや『プリン・ア・ラ・モード』1,080円（税込）など、SNSでも注目の的です！

⁡＜店舗情報＞
■店舗名：和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト
■住所：札幌市中央区北2条東6丁目2番地 （旧三菱鉱業寮1階）⁡※入館料無料
⁡■電話番号： 011-215-1559
■営業時間： 11～20時（フードL.O.19時、ドリンクL.O.19時30分）
■定休日： 第2水曜
■駐車場：車椅子利用者等駐車場1台（近隣有料パーキングあり）

4：薄野喫茶パープルダリアの「パフェ」 / 札幌市中央区

出典: 薄野喫茶パープルダリア

「薄野喫茶パープルダリア」さんは、前出「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」さんの姉妹店。日本三大歓楽街ススキノにある店舗は、この街によく似合うたたずまいです。

そんな「薄野喫茶パープルダリア」さんでいただけるのは、派手めでボリューミーなインパクト大のパフェ。楽しい気分になることうけあいです。

姉妹店「ナガヤマレスト」同様、クリーミィでキメ細かくコクのある十勝・新得町の「北広牧場」のソフトクリームを使用。異なる点はパフェのみでお腹いっぱいになるくらいのボリュームとスパイスでアクセントをつけているところです。

⁡＜店舗情報＞
■店舗名：薄野喫茶パープルダリア
■住所：札幌市中央区南6条西4丁目1-11
■電話番号：011-211-6991
■営業時間：11～20時（フードL.O.19時、ドリンク19時30分）
■定休日：水曜
■駐車場：なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）
■公式Instagram：@purple_dahlia_sk

5：廣川菓子製作所の「レアチーズ」 / 札幌市中央区

出典: 北海道Likers

札幌で行列のできる人気洋菓子店「廣川菓子製作所」さん。

フランスで研鑽を積み、中国でも技術指導員として活躍した地元出身のパティシエ廣川雄士さんが紡ぎ出す珠玉の逸品が『レアチーズ』。

プックリと愛らしいフォルムの『レアチーズ』の食感はフワッフワとろっとろ。生クリームくらいのやわらかさでくちびるに吸いつくように軽やか。味わいはシンプルながら濃厚でクリーミー。上品なコクがあるスイーツなのに、ひと口ごとにサラリと甘い後味が消えていくから不思議です。

あまりの美味しさに無我夢中で食べてしまいたくなる一方で、大切に少しずつ時間をかけていただきたくもなるような魅力的なスイーツです。

＜店舗情報＞
■店舗名：廣川菓子製作所
■住所：札幌市中央区大通西22丁目3-1 f022円山1F
■電話番号： 011-215-7818
■営業時間： 12～19時（品切次第終了）
■定休日：不定休
■駐車場：なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）

6：cafe シュシュウルフの「濃厚ピスタチオバスク」/ 札幌市白石区

出典: cafe シュシュウルフ

「噛まずに食べられる」ふわっふわのハンバーグが人気の「cafe シュシュウルフ」さんでは、季節ごとにかわるスイーツも見逃せません。

人気のバスクチーズケーキは、公式インスタグラムのフォロワー限定。ハンバーグとセットであれば注文できるデザートです。縦に立った見た目はインパクト大！　濃厚な味わいが絶品と話題なんです。

スイーツのテイクアウトは先着順で、インスタグラムアカウントのDMから受付。くわしくは公式アカウントをご覧ください。

＜店舗情報＞
■店舗名：cafe シュシュウルフ
■住所：札幌市白石区東札幌3条5丁目1-26（南郷通沿い）
■電話番号：011-595-8900
■営業時間：11〜16時、17時30分〜21時
■定休日：木曜
■駐車場：なし（近隣のコインパーキングをご利用ください）
■公式Instagram：@cafe.chouchouwolf

7：nina ninoの「バスクチーズケーキ」 / 札幌市西区

出典: nina nino

季節の素材を使ったスイーツプレートやパフェ、さまざまな味わいの絶品バスクチーズケーキ。毎回SNSなどで熱い注目をあびる札幌市西区の「nina nino（ニーナニーノ）」さん。

オーダーメイドケーキ専門店としてオープンしたのは2012年。創業時からの人気のオーダーメイドケーキはリピーターも多数です。

出典: 北海道Likers

週2日のみ営業しているカフェのランチでは、食後になんと通常サイズの人気のケーキをまるごとひとついただけます（バスクチーズケーキを選択する場合は+100円）！

SNSで話題の大人気、バスクチーズケーキは、そのままホール買いすることもできます（事前予約）。個性的で可愛らしいデコレーションもつけられますよ。

⁡＜店舗情報＞
■店舗名：nina nino（ニーナニーノ）
■住所：札幌市西区二十四軒4条6丁目1-19⁡
■電話番号：090-9082-0111（カフェ営業時のみ）
■営業日時：日曜・月曜　12〜17時
※オーダーケーキ予約は木～月曜（オーダーフォームにて）
■定休日：火曜・水曜⁡
■駐車場：出入口前をあけて2台

思わず写真に収めたくなるビジュアルのスイーツばかりでしたね。かわいらしい見た目なうえに、こだわりの素材を使って作られた絶品スイーツ。一度は味わいたいものです！　近くまで訪れた際はぜひお店に足を運んでみてくださいね。

【画像】カフェ　ベリー、旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮、薄野喫茶パープルダリア、cafe シュシュウルフ、nina nino

※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。

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