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東京で売り切れ続出！「プリン食感」が話題のベーカリー、札幌市内にオープン

2021.11.09

株式会社JIP（⽯川県⾦沢市）が展開する焼きたて食パン専門店「パティシエが作ったパン屋さん」（以下、「パティシエパン」）が2021年11⽉11⽇（木）、北海道に初上陸！　札幌の地下鉄「琴似駅」すぐそばの商店街の一角に「札幌パン琴似工房」としてオープンします。

焼き立てと地域密着が人気の秘密「パティシエパン」

出典: エスダムスメディア

「パティシエパン」は、郊外の住宅地で連⽇売り切れの焼き⽴て⾷パン専⾨店ブランド。神奈川・石川・千葉・東京に店舗があり、今回オープンする「札幌パン琴似工房」は道内初出店。町名を店舗名に冠し、地域密着型のパン屋として地域の⽅に親しまれるお店を目指します。

「札幌パン琴似工房」ではパンを⼀番よい状態で⾷べられるよう、毎⽇店舗で“焼き⽴て”を販売し、当⽇分が売り切れ次第営業終了となるそう。

看板商品の食パンは「トロけるプリンの食感」

看板商品は2種類の食パン。“トロけるプリン”のような食感が特徴です。

出典: エスダムスメディア

写真右が、そのまま食べて美味しい『生食パン』600円（税込）。北海道産の生クリームや純粋蜂蜜、練乳を使用した極上レシピで作られています。

写真左が、優しい味わいの『焼き食パン』500円（税込）。香ばしく焼き上げることで美味しさが引き立ち、ジャムやバターとの相性は抜群だそう。

出典: エスダムスメディア

そのほか、チョコやチーズなどの『フレーバー食パン』各650円（税込）や甘食、コンフィチュールも販売されます。

実は、トロけるプリン⾷感が特徴の「パティシエパン」の⾷パンは、失敗をきっかけに誕⽣したんだそう。ある⽇、スチームオーブンで⾷パンの焼成を⾏う際に、間違えてプリン⽤の焼成ボタンを押してしまったところ、できあがったパンはやわらかすぎて商品にできる状態ではなかったものの、試⾷してみると⼝当たりの滑らかな新⾷感のパンができあがっていたそう。この経験を元に、プリンを焼成するようにじっくりとスチームオーブンで焼き上げる、やわらかな⼝当たりとトロけるような⾷感が特徴のオリジナル⾷パンが完成しました。ほかにはないプリンのようなパン、ぜひ試してみたいですね。

寒い季節を迎える札幌の街に温かいパンが届きそう。気になった方は足を運んでみては。