シマエナガ

まんまるでフワフワ。大福みたい…可愛さ悶絶級の「北海道の動物たち」

豊かな自然が今もなお残り、多くの野生動物の住みかとなっている北海道。小動物たちの白くてまんまるな可愛らしいフォルムは“大福”そっくり。

今回は『北海道Likers』のInstagram(インスタグラム)に寄せていただいた投稿のなかから、“見た目がほぼ大福“な可愛い動物たちの写真をご紹介します。

大きな黒い目とフワフワまるっこいフォルムの「エゾモモンガ」

大きな黒い目とフワフワでまるっこいフォルムが可愛すぎるエゾモモンガ。“エゾ”と付いている名前からもわかるように、エゾモモンガの分布域は北海道のみ。

完全な夜行性なので、出会えたら相当ラッキーかも! ただし、厳冬期には採餌のため日中に活動する姿を見せてくれることもあるそう。

【参考】エゾモモンガ / 釧路市動物園

白いモフモフの体につぶらな瞳の「シマエナガ」

白いモフモフの体につぶらな瞳と、そのまんまるで可愛らしいルックスから、北海道の「雪の妖精」と呼ばれているシマエナガ。

まるっこい体と長い尾がチャームポイントで、“エナガ”という名前は体の長い尾をひしゃくの柄に例えて名付けられたそう。シマエナガの“シマ”は“島”、つまり北海道に生息するエナガ のこと。真っ白な頭をしているのが特徴です。

シマエナガは、冬は10羽ぐらいの群れで過ごすそう。ねぐらでは、同じ枝にまるで草団子のようにくっついて並ぶことが多く、その可愛さにキュンキュンすること間違いなしです!

【関連記事】
つぶらな瞳に白いモフモフ!冬の北海道に現れる「雪の妖精」シマエナガが可愛すぎる

【参考】鳥類一覧リスト エナガ / 国土交通省 北海道開発局 帯広開発建設部

ぬいぐるみのようなフワフワの毛並みの「エゾフクロウ」

ぬいぐるみのようなフワフワの毛並みと、どこか微笑んでいるような表情に癒されるエゾフクロウ。

名前に北海道を意味する“エゾ”が付いているように、北海道に生息する地域亜種がエゾフクロウと呼ばれています。

とても可愛らしい見た目ですが、頭部が真後ろ・上下反転できるなど、驚くべき柔軟性を持っています。

大木のある場所を好んで巣を作りますが、地上の切り株やタカ類の古巣を利用することもあるそうです。

【参考】エゾフクロウ / 札幌市円山動物園

 

北海道で出会える、大福のような見た目をした可愛い動物たちをご紹介しました!

運よく会うことができたら、優しく見守ってあげてくださいね。

『北海道Likers』のInstagramではみなさんのお気に入りの北海道を収めた写真を募集しています! ぜひ、好きな季節や場所を切り取った写真をタグ付けしてくださいね。

北海道Likers公式Instagram:@hokkaidolikers

【参考】釧路市動物園、国土交通省 北海道開発局 帯広開発建設部、札幌市円山動物園

【画像】@nisekojapan、ironworkajiyason_2、 – Instagram

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