スキー場直結の道の駅!足湯もトランポリンも楽しめる「超充実スポット」(遠軽町)
「道の駅遠軽 森のオホーツク」は、令和元年12月に北海道で125番目の道の駅として登録されました。北海道では初めてのスキー場に併設された道の駅です。
冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ、夏はツリートレッキング、バンジートランポリンなどのアクティビティが楽しめます。
「道の駅遠軽 森のオホーツク」へのアクセス
「道の駅遠軽 森のオホーツク」は、旭川市と紋別市を結ぶ“旭川紋別道(国道450号線)”の遠軽インターチェンジに隣接しています。
旭川鷹栖インターチェンジからは、距離で約120km、時間にして約1時間半。札幌からは道央自動車道と旭川紋別道を使って約3時間20分です。
駐車場の横には無料で利用できる足湯もあり、ドライブの疲れを取るのにおすすめ! 大きなガラス窓からは遠軽の豊かな自然の景色を楽しめます。
「道の駅遠軽 森のオホーツク」で楽しめるアクティビティ
「道の駅遠軽 森のオホーツク」の建物の裏手は、「えんがるロックバレースキー場」のゲレンデになっています。道の駅の2階は「ロックバレーロッジ」。ここから直接ゲレンデに降りられます。
ロッジには、リフト券の販売やスキーやスノーボード、ウェアなどレンタルの受付を行うカウンターや、本格的なタイ料理やエスプレッソコーヒーを味わえるカフェなどがあります。
冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが楽しめる「道の駅遠軽 森のオホーツク」ですが、夏には木の上に張られたワイヤーやはしごを渡って空中散歩ができる『ツリートレッキング』や、パンジーロープをつけてトランポリンで高く上がる『バンジートランポリン』も体験できます。
遠軽の美味しいものが揃うショップやフードコート
「道の駅遠軽 森のオホーツク」の1階には、遠軽や北海道の特産品が並ぶショップと、遠軽町の食材を使ったカレーやコロッケなどを提供するフードコートがあります。
ショップで人気なのは遠軽町特産の『白滝じゃが』。『白滝じゃが』とは遠軽町白滝で栽培されている甘くてホクコクのじゃがいもで、生産する農家さんがわずか8軒という貴重なじゃがいもです。また遠軽町白滝の「白楊舎」が製造する、混ぜるだけで炊き込みご飯の味になる缶詰『手抜きできるご飯のもと』もおすすめです。
フードコート「ENGARU TERRACE」には、カレーやハンバーグ、ステーキ丼、コロッケ、ソフトクリームなど豊富なメニューが揃っています。今回、いただいたのは『1日分の野菜カレー』。本当にこれ1杯食べたら1日分の野菜が摂れるんじゃないかと思うぐらいに野菜たっぷりです。
今回は北海道では唯一、スキー場に併設された「道の駅遠軽 森のオホーツク」をご紹介しました。ほかにも体を傾けるだけで走る乗り物『インモーション』や、子どもに人気のアンパンマンやばいきんまんの『バッテリーカー』、無料で利用できる『ドッグラン』もあるので、ファミリーで楽しめますよ。
<施設情報>
■施設名:道の駅遠軽 森のオホーツク
■所在地:北海道紋別郡遠軽町野上150番地1(国道450号沿い)
■電話番号:0158-42-4536
■開館時間:1階トイレ・休憩スペース 24時間、足湯 9〜18時、ショップ 9〜18時、フードコート
9〜18時
■休館日:年中無休
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