道の駅絵本の里けんぶちアイキャッチ画像

子どもと行くのにぴったり!映画の舞台にもなった「絵本の町」の道の駅(剣淵町)

旭川市の北約45kmに位置する人口3,000人ほどの町、剣淵(けんぶち)町。その剣淵町にあるのが、大人も子どもも楽しめる絵本がたくさん置かれた『道の駅 絵本の里けんぶち』です。

剣淵町は、全国でも珍しい“絵本の里づくり”をしている町。『道の駅 絵本の里けんぶち』は、町のテーマである“絵本”と“食と農業”を形にした道の駅なんです。

道の駅の前には映画「じんじん」の顔出しパネル

国道40号線にある『道の駅 絵本の里けんぶち』の駐車場に入ると、まず目に入るのが建物の前に設置された大きなパネル。俳優の大地康雄さんが企画・主演した映画『じんじん』のキャストの佐藤B作さん、中井貴恵さん、村田雄浩さんなどが写った顔出しパネルです。

2013年に公開された映画『じんじん』は、“絵本の里”である剣淵町を舞台に親子の絆を描いた作品。道の駅の建物に入ると、剣淵町でロケが行われた場所を示した「じんじん剣淵町ロケ地マップ」があります。もちろん、ここ『道の駅 絵本の里けんぶち』でもロケが行われています。

「たべものと絵本」のコーナー

「じんじん剣淵町ロケ地マップ」の向かい側には、食に関する絵本が展示・販売されている「たべものと絵本」のコーナーがあります。また、絵本に関連したグッズやオリジナルの小物なども販売されています。

剣淵町のおいしいものや焼き立てパンが並ぶお土産コーナー

お土産コーナーには、剣淵町で作られたおいしい農産加工品やお菓子などが並んでいます。

テイクアウトコーナーでは、剣淵名産の野菜ジュースや北海道産のカボチャを使ったコロッケ、ソフトクリームなどを販売。

ガラス張りになっていて作る様子を見られるパン工房は、焼き立てのパンが大人気です。

レストラン『ムーニャ』では、剣淵町産の野菜や道産食材を使った料理やオリジナルスイーツが味わえますよ。

あわせて立ち寄りたい「絵本の館」

『道の駅 絵本の里けんぶち』から車で5分ほど、剣淵町の中心市街地には絵本の図書館と美術館が一緒になった『剣淵町 絵本の館』があります。『絵本の館』には、小さな子どもでも手に取れるように背の低い本棚が並び、昔ばなしや動物や乗り物の絵本、大型絵本、紙芝居などさまざまな絵本が置かれています。入館は無料です。

 

親子で楽しめる『道の駅 絵本の里けんぶち』。『絵本の館』とあわせてぜひ足を運んでみてください。

<施設情報>
■施設名:道の駅 絵本の里けんぶち
■所在地:北海道上川郡剣淵町東町2420番地
■電話番号:0165-34-3811
■開館時間:当面の間、9~17時
※通常:9~18時(5~9月)、9~17時(10~4月)、レストラン 11~14時30分
■休館日:年中無休

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