熊石どか盛り海鮮丼

あわびにうに…超豪華なのにリーズナブル!遠出してでも行きたい寿司屋(八雲町)

2021.07.19

函館がある道南エリアは海に囲まれており、どの街を訪れても美味しい海の幸を楽しむことができます。食べ歩きが趣味の筆者は、美味しいお寿司や海鮮丼を求め、さまざまな街を訪れます。

今回はそんな筆者が、思わず唸った豪華な海鮮丼が食べられるお店、「寿し処 かきた」さんをご紹介します。

函館から車で約2時間かけて行く価値のあるお店「寿し処 かきた」

八雲町・熊石地域(旧熊石町)にお店を構える「寿し処 かきた」さん。道南にお住まいでない方にとっては聞きなれない町かもしれませんが、平成17年に旧八雲町と旧熊石町が合併してできた、日本海と太平洋の2つの海に面した日本唯一の町なんです。

お店のある熊石地域(旧熊石町)は、北海道南西部の日本海に面した地域にあり、あわびの養殖がさかんな「あわびの里」として有名です。

函館駅からは車で約2時間、最寄りの駅である八雲駅からは約40分の距離にあるので、少し遠いですが間違いなく行く価値がある素晴らしいお店なんです。

コスパ抜群なメニュー

こちらがお寿司のメニューです。『にぎり寿司』は8カンで1,100円からと非常にリーズナブルな価格設定。一番高くても、13カンで4,000円です。

海鮮丼のバリエーションも豊富で、どれも豪華で美味しそうです。

このほかに、生あわびのこりっとした食感と、柔らかく香ばしいあわびのバター醤油焼きを両方楽しめる『エゾアワビ豪華二色丼』や、あわびを贅沢に使った『あわび贅沢会席』も人気メニューだそうですよ。

人気No.1「熊石どか盛り海鮮丼」

今回ご紹介するのは、こちらの『熊石どか盛り海鮮丼』です。熊石地域名物のあわびがのった豪華すぎる海鮮丼。あわびだけでなく、海老やサーモン、マグロなど新鮮なネタが丼を埋め尽くします。

海鮮丼の隣には、手巻き寿司用のシャリが2貫と豪華なネタの数々が鎮座。

うにやいくら、カニを豪快に使った贅沢な手巻き寿司を堪能できます。

こちらに小鉢、汁物、デザートがついて2,900円(税込)という価格には驚愕です。

季節限定「うにづくし」

こちらはうにが獲れる時期に提供されている『うにづくし』です。

生うに丼、うに軍艦3貫、うにサラダ、うにグラス、小鉢、汁物、デザートの全7品でたったの4,000円(税込)。うに好きにはたまらない逸品でした。

職人さんが寿司を握る姿に心躍らせながら、絶品海鮮料理がいただけるカウンター席がおすすめです。

 

「あわびの里」八雲町・熊石地区。函館から車で約2時間と少し遠いお店のご紹介となりましたが、満足すること間違いなし! 車でご旅行の際はプランに入れてみてはいかがでしょう?

<店舗情報>
■店名:寿し処 かき田
■住所:二海郡八雲町熊石雲石町52‐1
■電話番号:01398‐2‐3148
■営業時間:11~21時(ランチタイム 平日11~14時)
■定休日:不定休
■Instagram:@sushi.kakita
■HP:sushi-kakita.com

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