シラフラ(滝瀬海岸・乙部町)

乙部町まるわかり情報【観光・グルメ】

乙部(おとべ)町は、北海道南西部、渡島半島に位置し、日本海に面するまちです。面積の大半を森林が占めており、海、山、川の恵みを満喫できます。断崖絶壁が続く日本海の景色は圧巻で、北海道ならではの観光スポットが豊富。また、農業や漁業がさかんで、新鮮な野菜や水産物が楽しめます。

乙部町の基本情報

所在地

渡島半島の西部、檜山振興局管内に属しています。

面積

162.59km2

人口

3,482人・1,844世帯*

*令和3年3月末現在

由来

乙部とは、アイヌ語「オ・ト・ウン・ペ=川口に・沼・ある・もの」から転化したもので、川は現在、姫川と命名されています。

引用:町の紹介 / 乙部町公式HP

乙部町へのアクセス

<札幌からのアクセス>

・車

高速道路経由で約3時間50分

・JR+バス

JR札幌駅〜JR八雲駅〜バスで乙部町 合計約4時間30分

<道外からのアクセス>

・新幹線

JR新函館北斗駅から車で約1時間

・飛行機

「函館空港」が便利です。

函館駅から車で約1時間30分

乙部町の気候

日本海側に面していますが、対馬暖流の影響もあり温暖な気候となっています。年間の平均気温は9.6℃前後です。

<夏>

平均気温は23℃前後と過ごしやすい気温です。

<冬>

真冬は氷点下を下回りますが、道内では比較的温暖です。強い季節風が吹くこともあります。一方で積雪量は少なく、0.5m〜1.2m程度です。

乙部町のグルメ

乙部町産の『黒千石大豆』は、幻の大豆と呼ばれるほど希少価値が高い特産品です。『黒千石大豆』から作るあんを使ったもなかは、お土産として人気があります。

そのほか、新鮮なスケトウダラから採れるたらこ、アスパラガスやいちごが特産品。まちのグルメを堪能するなら、地元住民から根強い人気があるラーメンや寿司がおすすめです。

乙部町の観光

乙部町といえば海岸線の絶景スポット。なかでも「滝瀬海岸(シラフラ)」を含む海沿いの景色は圧巻です。「鮪の岬(しびのさき)」「館の岬(たてのさき)」「くぐり岩」といった絶好のビュースポットが続きます。

また、海のプールとも呼ばれる『元和台海浜公園』では、防波堤に囲まれた海で海水浴を楽しめます。最高ランクの水質と安全性を誇り、多くの観光客で賑わいます。そのほか『宮の森公園』『館浦温泉公園』といった公園施設も人気です。

イベント

・乙部町ふれあい交流盆おどり・花火大会(8月)

乙部町の周辺情報

乙部町に隣接する自治体の情報はこちら

江差町

厚沢部町

八雲町

 

断崖絶壁が続く景色は壮観。自然の恵みにあふれた素晴らしい町です。

【参考】乙部町 乙部町観光協会 おとべ創生

【画像】川村恵司、Yoshi、CRENTEAR / PIXTA(ピクスタ)