ホタテフライ級といちごソフト

サクサクのホタテフライの虜!名産のイチゴやホタテを味わえる「道の駅とようら」

2021.04.13

胆振地域の西端に位置する豊浦町は、イチゴとホタテの名産地として知られています。今回は「道の駅とようら」で楽しめるグルメの紹介です。

ここだけの味!名産の素材たっぷりのグルメ

人気ナンバーワンは、豊浦産イチゴを使った『いちごソフト』400円(税込)。

豊浦産イチゴの手作りジャムを北海道産の生乳で作ったソフトクリームに練り込んだ人気の商品です。「ジャンボレッド」「けんたろう」「すずあかね」など、地元生産者が育てた多品種を使いジャムを作っています。ジャム作りで加えるのは砂糖とレモン汁だけ。シンプルながらイチゴの自然な優しい甘みが口の中に広がります。

トッピングのイチゴは、シーズン中は生のイチゴを使用しますが、冬はイチゴのコンポートで代用しています。コンポートもイチゴ粒々の食感を楽しめるのでおすすめです。

個人的におすすめしたいのは『ホタテフライ級』280円(税込)。

名産のホタテと、豊浦町出身の元プロボクサーで、WBCフライ級元王者の内藤大助さんにかけた商品です。

地元で水揚げされたホタテの稚貝を串カツのように揚げたご当地グルメ。ソースとマヨネーズ、ソースなしの3つから選べます。

サクサクの衣と小さいながらもうまみがギュッと詰まったホタテの組み合わせはソースなしでも絶品で、ペロリと食べきってしまいます。

テイクアウトコーナーの近くには内藤さんのトロフィーや写真も飾られています。『ホタテフライ級』を手にじっくり見学されてみてはいかがでしょうか。

産地ならではのお得さ!

物産コーナーには、季節の野菜や地元の方が作ったお皿や小物が並んでいます。名産のイチゴは春にずらりと並びます。

活ホタテは漁期の冬期に販売していますが、1キロ1,000円と格安で数量限定のため午前中には売り切れることが多いです。残っていたらラッキー! 即購入することをおすすめします!

 

産地ならではの味が楽しめる「道の駅とようら」。ぜひ一度足を運んでみて。

<店舗情報>
■店舗名:道の駅とようら
■住所: 虻田郡豊浦町字旭町65番地8
■電話番号:0142-83-1010
■営業時間:
直売所 9:00~18:00(4月下旬~10月)、9:00~17:00(11月~4月下旬)
テ―クアウトコーナー 10:00~17:00(4月下旬~10月)
■定休日:年末年始、水曜(11~3月)