チューブそり 滝野

道産子太鼓判!札幌近郊の雪遊びスポット「滝野スノーワールド」

北海道の冬のアウトドアといえば……そう、雪遊び!

雪遊びといっても、かまくらや雪だるまづくりだけではありません。札幌中心部から車で50分ほどの場所にある『滝野スノーワールド』は、大人も子どももはしゃいで楽しめるおすすめのスポット。今回はそんな『滝野スノーワールド』についてご紹介します。

北海道の広大な自然を活かしたダイナミックな雪遊びを楽しんでみませんか?

雪を遊び尽くす!冬ならではの豊富な楽しみ方

『滝野スノーワールド』の魅力のひとつは、様々なアクティビティが低価格で体験できるところ。ここに来れば大抵の冬のアウトドア遊びが楽しめるとあって、毎年多くの道民が訪れています。

体験できるものは、雪遊び・スキーやスノーボード・スノーシュー・歩くスキー・そり・チューブそりなど様々。公園の方によると、今年度はスノーマラソンの開催予定もあるのだそう。これらの遊びに必要な道具はほとんどレンタル可能なので(一部有料)、気軽に遊びに行けるのもうれしいポイントです。

昨年度、筆者の家庭でも何度かこちらの滝野スノーワールドへ遊びに出かけました。子どもたちのお気に入りはチューブそり。人が豆粒サイズに見えるほど広〜い丘は全長約200mもあり、チューブで一気に滑り降りるとなかなか迫力がありますよ。

「この丘、毎回のぼるの? キツくない?」と思ったあなた。大丈夫です、ここでは簡易リフトで引っ張り上げてもらうことも可能ですのでご安心を! ふわふわのチューブで滑るとお尻も痛くないし、結構なスピード感があって子どもは大興奮!

そして驚くべきは、このそり……全部無料で体験できるんです。大人もOKなので、ぜひ家族みんなで楽しんでみて。

夏の外遊びスポットとしても定番人気

滝野すずらん丘陵公園は、「冬場だけではなく夏も思いっきり楽しめる」と地元民から評判の公園です。特に子どものいる家庭では「今日滝野に行こうか」なんて声をかければ、子どもが大はしゃぎ……!

広大な敷地を活かしたダイナミックな遊具エリア『こどもの谷』や、自然と一体になって釣りや川遊びなどが楽しめる『渓流ゾーン』、森林のなかで冒険家気分が味わえる『森のすみか』など、丸一日かかっても遊び尽くせないほど楽しめるスポットが点在しています。

 

冬とは遊び方がガラリと変わるので、気に入った人はぜひ夏場も足を運んでみてくださいね(夏場には入場料が発生しますのでご注意ください)。

<公園情報>

■公園名:滝野すずらん丘陵公園 滝野スノーワールド
■入場料:冬季無料(駐車料金:420円/日・通年有料)
■住所:札幌市南区滝野247番地
■営業時間:午前9時~午後4時(冬季営業12月23日〜)
■ホームページ:http://www.takinopark.com/

※取材時点での情報です。最新の営業情報等については公式HPを参照ください。