老者舞

【北海道難読地名クイズ】もう読ませる気ないっしょ!牡蠣が有名「老者舞」

2020.12.23

これまでいくつか北海道難読地名クイズを出題してきましたが、正解できていますか? 今回もとびっきりの北海道難読地名をご用意しました。さあ、さっそくクイズに参りましょう!

釧路管内の難読地名

“老者舞”は釧路管内釧路町仙鳳趾村にあります。ちなみに、仙鳳趾村は“せんぽうしむら”と読みます。こちらも読むのが難しいですよね(笑)。 海に面している地域で、漁港があり、釣りが楽しめます。

さて、“老者舞”は何と読むでしょう。

A.おしゃまっぷ

“おしゃまっぷ”と読みます! 正解しましたか?

「おしゃまっぷ」ってどういう意味?

老者舞の語源は、北海道の先住民であるアイヌの人達の言葉だとされているそうです。

釧路町のホームページを見てみると以下のような記載がありました。

オシャマップをアイヌ語で解釈すると、オ(川尻)サマッキ(横たわっている)プ(倉“のような形”)となり、シュマ(岩)マップ(倉のような山)を意味し、表記の解釈となった。川口の岩は、大黒岩と呼ばれ、厚岸湾の大黒島に似ているところから名付けられた。

引用:釧路町観光博物館

老者舞といえば牡蠣

老者舞といえば、牡蠣です! 老者舞には「伊畑漁業」が営む、牡蠣直売店があります。仙鳳趾村老者舞は北海道の道東に位置し、1年中涼しい気候のため、年中牡蠣を楽しめるそうです。その牡蠣の特徴は、大粒の身と甘味。そして、濃厚でコクのある味わいです。食べたくなってたくなってきたのでは?

 

牡蠣で有名な老者舞。ぜひお友達に”老者舞”について知っているか聞いてみてください!

【参考】
郵便番号検索 – 日本郵便株式会社 
釧路町難読地名クイズ – 釧路町観光博物館
伊畑漁業Facebookページ

【画像】sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)