能取岬

これぞ絶景!雄大な自然と新年を迎える「初日の出スポット」4選

気づけばもう年の瀬。今年はどんな年だったか振り返りながら、新しい1年を気持ちよく迎える準備をしたいところ。

そこで今回は、新年を迎えるのにぴったりな北海道の初日の出スポットをご紹介します。

1:地球岬 / 室蘭

地球岬は、100メートル前後の断崖絶壁が連なり、晴れた日には展望台から太平洋を一望できる国内でも有数のスポットです。

地球岬という名前は、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来するのだとか。「チケプ」から「チキウ」、そして「地球岬」となったそうです!

過去には『北海道の自然100選』で第1位をとっていて、元日には初日の出を目当てに地元民や観光客など、多くの人が参拝します。ハヤブサの営巣地としても有名ですよ。

【参考】おっと!むろらん

2:宗谷岬 / 稚内

日本最北端の地の碑がある地としても有名な宗谷岬。“日本のてっぺん”ともいえるこの場所で初日の出を見ようと毎年多くの人が訪れます。

国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐の碑と初日の出は相性ばっちり!

JR稚内駅から車で約40分。家族や大切な人と一緒に日の出をみれば、良い1年のスタートを切れそうですね!

【参考】稚内観光情報

3:納沙布岬 / 根室

元旦の納沙布岬は、本土最東端の初日の出を眺めるため、毎年多くの方が訪れます。目の前にある歯舞群島の貝殻島や水晶島、そして国後島などの北方領土を朝日が照らす光景はまさに絶景です。

岬の先端に建つ納沙布岬灯台は、北海道で最古の灯台で、納沙布岬のシンボルとしても有名ですよ!

【参考】根室市観光協会

4:能取岬 / 網走

能取岬

出典: PIXTA

オホーツク海に突き出た岬で、突端には灯台と管理事務所があるだけ。

西方は能取湖と常呂町の海岸、北方はすべてオホーツク海、東方は遠く知床連山が眺められます。どの方向を見ても壮大な自然が広がる能取岬の景色に圧倒されること間違いなし!

自然の雄大さを感じながら、初日の出を楽しめるとってもおすすめのスポットです。

【参考】網走市観光協会

 

自然の魅力を存分に感じられるスポットで新年のスタートを切ればいいことがたくさんありそう!

【画像】chrono_chrono、minaduki*photo 、かずめろ、navy / PIXTA(ピクスタ)