中空土偶あんぱん

ホテルベーカリーから癒し系の新作!国宝中空土偶をモチーフにした「土偶あんぱん」

2020.10.25

「函館大沼プリンスホテル」から、北海道唯一の国宝『中空土偶』の顔をモチーフにした『土偶あんぱん』が販売されています。道産素材を使用するなど、こだわりの詰まった、見て良し食べて良しのあんぱんです。

ホテルベーカリーのパン職人のこだわり

かわいい見た目の『土偶あんぱん』ですが、材料にもかなりこだわって作られています。パン生地には北海道産小麦の全粒粉を使用し、もちもちとした食感です。

そして、あんぱんの味を決める“あん”! クルミと渋皮栗を包んでおり、小倉あんとのハーモニーが絶妙で香ばしさが口いっぱいに広がります。

また、土偶の口にあたる部分には渋皮のついた栗をつけて、秋の味覚を存分に楽しめるようになっています。

モチーフになった「中空土偶」とは

中空土偶は1975年に旧南茅部町(現函館市)で発見され、縄文時代後期につくられたと推定されている土偶です。

南茅部地域は縄文文化が栄えた地域で、同地域の『北海道・北東北の縄文遺跡群』はユネスコ世界遺産センターに推薦書が提出されており、世界文化遺産登録を目指しています。

 

なんとなく癒されるような見た目のかわいいあんぱん。縄文時代に思いをはせながら味わってみてはいかがでしょうか。

<商品概要>
■商品名:土偶あんぱん
■販売開始日:2020年10月12日(月)
■場所:プリンスパン工房(函館大沼プリンスホテル1Fメインダイニング前)
■時間:10:00~17:00
■販売価格:1個 230円(消費税込)
■お問い合わせ:函館大沼プリンスホテル TEL:0138-67-1115(飲食係)

【参考】【函館大沼プリンスホテル】地域の魅力再発見! 北海道唯一の「中空土偶」をモチーフにしたホテルメイドオリジナルパン「土偶あんぱん」を販売開始 / 株式会社プリンスホテル