コップに入ったヨーグルトとボトルと箱

これまでの概念を覆す衝撃のおいしさ…! 牧場ならではの超濃厚「のむヨーグルト」

本格的な牧場の味を自宅でも味わえたら……。そう思ったことはありませんか? そんなぜいたくをお取り寄せで叶えましょう!

今回ご紹介するのは、酪農の本場、十勝にある牧場直営のお店『カントリーホーム風景』の飲むヨーグルトです。関西在住・北海道が大好きな筆者が“わざわざお取り寄せして味わいたい”と思うほどの魅力をお届けします。

酪農家だからできることを。60年以上おいしい牛乳を作り続ける牧場の直営店

牧場の風景

画像:Shogo Oizumi

十勝平野の北西部に位置する自然豊かな町、鹿追町。

『カントリーホーム風景』は、この土地で60年以上にわたっておいしい牛乳づくりに励んできた牧場が直営するお店です。現在も“牧場だからできること”をキーワードに、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を作り届けています。

工場の様子

画像:Shogo Oizumi

工場が牧場内に併設されているため、商品に使われるのは搾りたての新鮮な牛乳。その本来のおいしさを活かすため、シンプルな商品づくりが大切にされています。

これまでの概念が覆る! 驚くほど濃厚な飲むヨーグルト

牧場ならではの商品の中でも、今回、特におすすめしたいのが『牧場てづくり のむヨーグルト』(380円)です。

さわやかな水色をした牛舎型の背景に、牛の親子があしらわれたロゴがかわいらしいですね。牧場の風景が浮かんできます。

コップに注いでみると、少し重みのあるヨーグルトがとろり。

一口飲んで、衝撃が走ります。なんという濃厚さ! ぽってりとした重厚感のあるヨーグルトが唇、そして舌に触れ、口の中でゆっくりとほどけていきます。

口内に広がるのは、やさしい甘さにさわやかな酸味、そしてどこかバターのようなコクも。濃厚ではありますが、全くしつこくなく、まろやかな口当たりでとても飲みやすいです。

はじめて飲んだときは言葉が出ませんでした。その驚きは「今まで飲んできたものはなんだったの?」と、飲むヨーグルトの概念が覆るほどです。

カギは「良い土」。牛を知り尽くした牧場だから出せる味

驚くほどのおいしさは、いったいどこから来るのでしょうか?

ヨーグルトに欠かせないものといえば、牛乳。実は、『カントリーホーム風景』の牧場では、土づくりから牛乳の生産が始まります。おいしい牛乳を作るためには、牛に良質な牧草を与えることが大切で、その牧草を作るには良質な土が必要なのです。

牧場の土

画像:Shogo Oizumi

土づくりは、牛から出る糞尿を畑に散布する“循環型”で、できる限り化学肥料を使わずに行なっているとのこと。その土で育った牧草を栄養価の高い時期に刈り取り、牛の体調に合わせた方法で与えます。牛の健康に良いことを土づくりから徹底することで、良質な牛乳が生まれるのです。

牛に牧草を与える様子

画像:Shogo Oizumi

こうして大切に作られた牛乳本来の味を引き出すため、飲むヨーグルトの原材料は、生乳にてんさいオリゴ糖、乳酸菌と、いたってシンプルです。土づくりから丹精込めて生み出された牛乳とシンプルな原材料。牛と牛乳のことを知り尽くした牧場だからこその知恵が、おいしさを支えているのですね。

今回ご紹介した飲むヨーグルトをはじめ、『カントリーホーム風景』の商品はオンラインショップでお取り寄せできます。

また、一部商品は全国に取扱店があるほか、物産展でも手に入ることがあります。みなさんも、ぜひ牧場の味をご家庭で楽しんでみてください!

「牧場てづくり のむヨーグルト」詳細情報

販売会社:カントリーホーム風景
住所:北海道河東郡鹿追町東瓜幕西18線28-26
価格:【200g】380円【500g】560円【900g】980円
販売店舗:オンラインショップ、全国の取扱店
※詳しくは公式サイトをご確認ください

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北海道Likersライターのひとこと
物産展で購入して思わず“一口惚れ”してしまった飲むヨーグルト。オンラインショップで好きなときにお取り寄せして楽しめるのがうれしいですね。
みなさんにも、ぜひ衝撃の濃厚さを体験していただきたいです。

文/たまき あまね

【参考】カントリーホーム風景
【画像】カントリーホーム風景/北海道Likers

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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