スープカレー

今チェックしておきたい「函館の新店」3つ!オープンまもなく話題になった人気店も

観光やおでかけ先として人気の高い函館には、地元の方や観光客の間で話題になっているグルメスポットがたくさんあります。

今回は、2023年1月以降に函館でオープンしたお店を3つご紹介。道内人気店の支店やこれまでにない斬新なメニューを提供するお店など、注目ですよ。

1:辛さやトッピングを選んで自分好みのスープカレーに!「KING BEAR 函館店」/ 函館市本町

函館市の繁華街・本町に2023年1月にオープンした「KING BEAR 函館店」。名寄市に本店を構える人気のスープカレー店の、「Now店」(東川町)につづく3店舗目です。

店内はカウンター7席、4人掛けのテーブル席が3つあり、カフェのようなオシャレな雰囲気。

写真は、人気No.1メニュー『ベアバーグと彩り野菜』にトッピングの『ジャンギ』を付けた豪華な一品!

スープはベースの鶏ガラに玉葱やトマトを加えたもので、とても濃厚な味わい。ハンバーグは、ナイフを入れると肉汁が溢れ出します。野菜はじゃがいもやにんじん、ブロッコリーなどがたっぷり入っていて、味はもちろん栄養バランスも抜群。トッピングの『ジャンギ』は、北海道のザンギとジャークチキンの良さを引き出し合った同店のソウルフードで、サクサク感を味わうも良し、衣にスープを吸わせても良しです。

スープカレーのラインナップは10種類あり、トッピングの種類がとにかく豊富。辛さも選ぶことができるので、お好みのスープカレーにアレンジして楽しんでみてください。テイクアウトも可能ですよ。

<店舗情報>
■店舗名:KING BEAR 函館店
■住所:北海道函館市本町11‐1 大島ビル1F
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2:独特の風味にハマる人が続出!スパイスカレー専門店「CURRY BAR ハッチャギ」/ 函館市美原

函館市美原に2023年2月にオープンした「CURRY BAR ハッチャギ」。東京のカレー店で修行した地元出身の店主がつくるカレーがSNSで話題となり、一気に人気店の仲間入りを果たしました。昼はカレー、夜はスパイス料理とワインを楽しめます。

店内はカウンター席のほかにテーブル席や座敷もあり、30人ほど入られるそう。

ランチで提供しているカレーは、『知床鶏のチキンカレー』、『炒め野菜カレー』、『ポークビンダルー』や『本日の日替わりカレー』など。おすすめは1日10食限定の『カレー3種盛りプレート』。『知床鶏のチキンカレー』をはじめ、3種類のカレーが一皿で楽しめるお得なメニューです。

知床鶏がゴロゴロ入ったカレーは、鶏肉の旨味とスパイス感が満載! 独特の風味がクセになりますよ。おいしくて刺激的なスパイス料理に満足すること間違いなしです。

<店舗情報>
■店舗名:CURRY BAR ハッチャギ
■住所:北海道函館市美原3‐38‐3
⇒営業時間など詳細はこちら

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3:ビール愛溢れる店主が自ら醸造するクラフトビール!「White Seed」/函館市末広町

函館市末広町に2023年6月にオープンした「White Seed」。もともとクラフトビールが大好きだった店主が、ニセコでビール醸造の経験、札幌でビアバーの経験を積み、開業しました。

お店があるのは『金森赤レンガ倉庫』のすぐそば、函館の歴史的建造物をリノベーションした建築物の一角です。地元の方だけでなく、観光客や海外の方が入り交じり、おいしいビールを飲みながらコミュニケーションを楽しんでいます。

同店で提供するのは、珍しい海外樽のビールや、北海道に来ないとなかなか飲めないビールたち。そしてなんといっても、ファントムブルワー(自らの醸造所を持たず、ほかの醸造所へ委託して自分自身のレシピのビールをつくる醸造家)としても活動している店主自らが仕込んだビールがたまりません!

ビールにぴったりのフードメニューも揃っています。『ローディッドフライ』は、フライドポテトの上に豚肉やキノコなどが入ったソースをのせ、さらにチーズをのせてオーブンで焼いた一皿。

11時から営業しているので、函館ベイエリアでの散策中や散策後に立ち寄ってみては。

<店舗情報>
■店舗名:White Seed
■住所:北海道函館市末広町14‐4
⇒営業時間など詳細はこちら

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函館の魅力と店主のこだわりが詰まったお店に、ぜひ足を運んでください。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。