アイキャッチ 豚丼

十勝名物を堪能する絶品ランチ!宿泊者以外も気軽に立ち寄れるリゾート内レストラン【中札内村】

中札内村(なかさつないむら)をご存じでしょうか。帯広市の南側に位置し、枝豆やたまご、鶏肉などが名物の村です。帯広市街から車で30分ほど、とかち帯広空港からも車で15分ほどの便利な場所にあり、十勝ならではの広大な田園風景が広がります。

今回は、中札内村で十勝名物を味わえるレストラン「ミュンヒ・ハウゼン」をご紹介します。

宿泊施設「グランピングリゾート フェーリエンドルフ」

今回ご紹介するレストラン「ミュンヒ・ハウゼン」は、中札内村にある宿泊施設「グランピングリゾート フェーリエンドルフ(以下、フェーリエンドルフ)」内にあります。

「フェーリエンドルフ」は約10万坪(東京ドーム25個分)の森の中にグランピングテントやドイツ風の貸し切りコテージが立ち並ぶ施設。テントやコテージを貸し切りできるので、“NO密”で“濃密”な時間を味わえます。

「ミュンヒ・ハウゼン」は、「フェーリエンドルフセンターハウス」(フロント・売店)のすぐそばにあり、宿泊者に朝食を提供しています。

2022年8月からランチも楽しめるようになったので、早速伺ってきました。宿泊者以外でも気軽に立ち寄れますよ。

4種類のランチメニュー

ランチメニューは4種類あります。

一番人気は『十勝の豚丼』。ボリュームたっぷりの一品です。

豚肉は五日市(帯広市)のブランド豚『かみこみ豚』を使用。中札内名物の枝豆もトッピングされていますよ。

「フェーリエンドルフ」特製の甘辛いタレが絶妙な味わい。このタレは売店でも販売されているので、自宅で再現するのもいいですね。

中札内村名産の田舎どりを使った『なかさつない親子丼』。中札内名物をお腹いっぱい味わえるボリューム満点のメニューです。

「有限会社 十勝スロウフード」の『牛トロフレーク』がたっぷりとのった『牛とろ丼』。中札内産たまごとの相性はバッチリ。

『牛トロフレーク』は北海道清水町ふるさと納税の返礼品にもなっており、お土産としても人気。十勝に来たからには、ぜひ食べて帰りたい贅沢な一品です。

『グランピングポークカレー』は「フェーリエンドルフ」の夕食としても提供されているメニュー。十勝産の野菜と豚肉がたっぷりで、お子様にも食べやすい優しい味です。サウナ上がりのご飯(サ飯)としても人気だそうです。

セットで付いてくるお味噌汁(『グランピングポークカレー』は提供なし)も具だくさんでとてもおいしいので、ぜひ味わってみてください。

また、低温・長時間の燻製である“冷燻”という技術で魔法のように食材のおいしさを引き立てると話題の「十勝冷燻工房」で作られている『十勝魔法のマヨネーゼ』を使った特製タルタルソースを数量限定でサービス中とのことです。

「ミュンヒ・ハウゼン」のこれから

「ミュンヒ・ハウゼン」主任シェフの田岡さんは、「道外からのお客様には地産地消のものを。地元の方にはスパのついでに立ち寄っていただいて、繰り返し来ても満足いただける美味しいものを提供していきたい」と話します。

「フェーリエンドルフ」施設内にある「十勝冷燻工房」とコラボした新メニューも企画中とのことなので、今後が楽しみです。

 

敷地内には新しくスパ施設もオープンしました。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

<店舗情報>
■ミュンヒ・ハウゼン
■住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線 グランピングリゾート フェーリエンドルフ内
■電話番号:0155-68-3301(グランピングリゾート フェーリエンドルフ)
⇒営業時間など詳細はこちら

【画像】グランピングリゾート フェーリエンドルフ

⇒こんな記事も読まれています
話題の新店も!おすすめテイクアウトグルメまとめ
絶品グルメの宝庫!よらないともったいない道の駅


LINE友だち追加