ついに開幕!プロチームが地域にある幸せ
こんにちは!HOKKAIDO IWAMIZAWA FUライターチームの末永末蔵です。3人制バスケットボールのプロリーグ「3×3.EXE PREMIER」が5月28日、ついに開幕しました。今日はパブリックビューイングの模様をお伝えします。
「3×3.EXE PREMIER」がついに開幕!初戦で白星を飾る
今季から参入した我が岩見沢市の「北海道岩見沢FU」は翌29日に初陣に臨み、初戦を見事白星で飾り、幸先の良いスタートを切りました。
私は残念ながら試合会場の東京へは行けず、地元・岩見沢市のパブリックビューイング(PV)会場で観戦しました。
PVはバーの「惑星コーネリアス」とコワーキングスペース「大正ボックス」の2カ所で実施。私はどちらにも足を運び、スクリーンを通してFUを応援しました。まばたきさえできないほど攻守の切り替えが速く、FUが得点するたびに快哉を叫び、失点すると悲鳴を上げました。いや、本当に興奮しました。
3人制バスケのおもしろさは、昨年の東京五輪でテレビ観戦して知っていたつもりでしたが、地元「岩見沢」の名を冠するチームの試合は力の入りようが全く違います。「観客」というよりは、「当事者」に近い感覚と言えましょう。地元にプロチームがあるというのは、こんなに幸せなことなんだと実感しました。
一方で、その地元の応援熱はまだ足りないとも感じました。どちらのPV会場も観客は片手で数えるほど。自宅観戦の人も多かったかもしれませんが、スクリーンの向こうの熱気に負けない盛り上がりがほしかったです。
より多くのファンを獲得し試合に注目してもらおうと、FUも知恵を絞っています。さまざまな投票企画に参加したり特典がもらえる応援証「トークン」を発行したほか、無料のクラブ公式アプリも始めました。利用者が増えることを期待したいです。
今季プロリーグは9月まで8ラウンドにわたって行われます。FUは11、12日の第2ラウンドは残念ながら予選リーグで敗退しましたが、まだシーズン序盤。奮起してほしいです。私も「当事者」として地元チームを応援していきたいと思います。
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