印度カレー小いけ

創業30年以上って絶対おいしいじゃん…地元民からの信頼も厚い「函館の老舗ランチ」8選

昔ながらの建物が並び、レトロな雰囲気が街中からただよう函館エリア。そんな函館には、長い歴史を持つ老舗料理店がずらり。時代を経て、数々の人々に愛され続けてきた料理はどれも逸品ばかりです。

そこで、今回は昔懐かしいレトロな魅力が感じられる、函館の老舗ランチをご紹介します。

1:地元民から愛されるレトロ純喫茶「明治パーラー」 / 函館市本通

五稜郭から車で10分ほどのところにある、レトロな雰囲気あふれる純喫茶「明治パーラー」。地元民が集まる憩いの場になっており、長年函館の人々に愛されてきた名店です。メニューは、ハンバーグ・スパゲッティ・ドリア・サンドウィッチ・カレーなど、バラエティ豊か。

なかでも「明治パーラー」のハンバーグは絶品。喫茶店のクオリティーをはるかに超える肉々しさとソースの濃厚さを堪能できます! ほかのお食事系もボリューミーかつリーズナブルで、コスパ満点。

夜の時間も営業していますが、ランチセットがお得な価格でいただけるお昼の時間がおすすめです!

<店舗情報>
■店名:明治パーラー
■住所:北海道函館市本通2丁目29−1
■電話番号:0138-51-8811
■営業時間:10時30分~21時30分
■定休日:第1・第3木曜

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2:あたたかい店主さんとどこか懐かしいメニューが魅力「コーヒーショップ・トレール」 / 函館市本町

五稜郭から徒歩3分の「コーヒーショップ・トレール」は、老舗中の老舗。30年以上の歴史があり、外観からノスタルジックな雰囲気がただよう、レトロ好きにはたまらないお店です。

そんな「コーヒーショップ・トレール」の魅力は、店主さんのあたたかい人柄。店主さんとお客さんとの距離が近く、アットホームな雰囲気がとても心地よい空間です。

もちろんメニューもピカイチ。ランチは“THE喫茶店”なナポリタンやサンドウィッチ、トーストなどが人気。どのメニューも1,000円以下でリーズナブルなのにボリューミーでとてもおいしいですよ。

<店舗情報>
■店名:コーヒーショップ・トレール
■住所:北海道函館市本町4−10
■電話番号:0138-55-6746
■営業時間:9~19時
■定休日:日曜

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3:コスパ最強の本格フレンチに舌鼓「レストラン箕輪」 / 函館市杉並町

創業30年の函館の老舗フレンチレストラン「レストラン箕輪」。店内にはワインの瓶がずらりと並んでおり、歴史が刻まれた重厚な雰囲気を感じることができます。

そんな「レストラン箕輪」では、懐に優しいお値段で贅沢なランチをいただけるのが魅力! ランチはコースメニューの3つから選ぶことができ、肉料理の『駒ヶ岳ポークロースのグリエ』など、本格的なフレンチを破格の価格で楽しめます。

見るだけでもヨダレが出てきそうなメニューがずらりと並んでいて、まさにコスパ最強です!

<店舗情報>
■店名:レストラン箕輪(みのわ)
■住所:北海道函館市杉並町4-30
■電話番号:0138-51-2051
■営業時間:ランチ 11時30分~14時30分(L.O.13時)、ディナー 予約制(前日まで)
■定休日:月曜

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4:天皇も召し上がったカレーの名店「五島軒本店・レストラン雪河亭」 / 函館市末広町

五島軒

出典: 五島軒

昔からの飲食店や建造物が集まる函館で、老舗レストランとして名が通る「五島軒」。1879年創業と長い歴史を持ち、西洋食文化と新鮮食材が自慢の名店として、今もなお多くの人々に愛されています。

そんな「五島軒」といえば、何といっても“カレー”! 平成元年には本店にて明仁天皇・美智子皇后(当時)が召し上がられたこともあるそうです。

辛すぎず深みのある味わいが特徴的で、世代を問わず長年の間人々に愛され続けています。

<店舗情報>
■店名:五島軒本店・レストラン雪河亭
■住所:北海道函館市末広町4-5
■電話番号:0138-23-1106
■営業時間:ランチ 11時30分~15時(L.O.14時30分)12月31日は14時L.O.、ディナー 17~20時(L.O.)
※状況によっては変動有
■定休日:1月1日・2日、1~4月中旬は火曜

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5:唯一無二なメニューが人気の老舗「Jolly Jellyfish」 / 函館市東山

1982年創業の「Jolly Jellyfish」では、異国と昔から深い関わりがある函館を象徴する雰囲気とメニューが楽しめます。

店名は通称「ジョリジェリ」。外観から店内までアメリカンな雰囲気で心地よく、函館民なら一度は訪れたことがあるといわれるほどの人気店です。

そんな「Jolly Jellyfish」の定番メニュー『ステーキピラフ』は、観光客にも人気の一品。牛ステーキをバターピラフの上に乗せオリジナルソースをかけた「ジョリジェリ」でしか味わえない唯一無二なメニューです。

肉厚な牛ロースステーキが少し贅沢なので、特別な日やお祝いごと、何かを頑張りたいときにぴったり! それぞれいろいろな思い出があるほど、長い間人々に愛されています。

<店舗情報>
■店名:Jolly Jellyfish(ジョリジェリーフィッシュ)
■住所:北海道函館市東山2丁目6−1
■営業時間:ランチ 11~15時(L.O. 14:30)、ディナー 17~22時(L.O.21時)
■定休日:水曜

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6:バラエティ豊かなトッピングに心躍る「印度カレー 小いけ 本店」 / 函館市宝来町

函館山の近くにある、地元住民も通うカレーの名店「印度カレー 小いけ 本店」。創業は1948年。正真正銘の老舗のカレー店です。

さまざまなトッピングがあり、何度お店を訪れても楽しめるのが「印度カレー 小いけ 本店」の魅力のひとつ。

『チーズフォンデカレー』は、辛口のカレーにチーズのコクとまろやかさが見事にマッチング! 独自の「空こがし」をベースに厳選された豚骨スープを混ぜ合わせたこだわりのカレー。そして、たっぷりと贅沢に入ったチーズ。この2つが出会うことで豊かなハーモニーが口の中に広がります。

グレイビーボートにたっぷり入ったカレーを豪快にライスの上からかけていただくので、ビジュアルからも食欲をそそられますよ。

<店舗情報>
■店名:印度カレー 小いけ 本店
■住所:北海道函館市宝来町22番5号
■電話番号:0138‐22‐5100
■営業時間:ランチ 11~15時、ディナー 17時30分~21時
■定休日:木曜日・第1水曜日

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7:地元民から人気の異国を感じるレトロ空間「カリフォルニアベイビー」 / 函館市末広町

ベイエリアにある「カリフォルニアベイビー」は、1976年創業の老舗。通称「カリベビ」と呼ばれ、長年地元民に根強く愛され続けている名店です。

昔から異文化との交流が深い函館らしい雰囲気と、異国を思わせる内装や外装から、どこか昔懐かしいレトロな雰囲気がただよっています。

そんな「カリフォルニアベイビー」といえば、『シスコライス』。『シスコライス』とは、バターライスの上にソーセージとたっぷりミートソースがのっているお店の名物メニューです。絶妙な味のバランスで、一度食べると止まらなくなりますよ!

<店舗情報>
■店名:カリフォルニアベイビー
■住所:北海道函館市末広町23-15
■電話番号:0138-22-0643
■営業時間:11~21時
■定休日:木曜

【もっと詳しく】虜になること間違いなし。函館のソウルフード「カリフォルニアベイビー」のシスコライス

8:リーズナブルに昔ながらの味を楽しめる「西園」 / 函館市末広町

金森赤レンガ倉庫から徒歩6分のところにある函館ラーメン店「西園」の創業はなんと1935年! お店の佇まいからその歴史を感じられます。

特徴は、なんといってもリーズナブルな価格設定。ラーメンの価格はなんと600円(税込)~と、コスパ抜群です!

そして、「西園」に来たらぜひ食べていただきたいのは、お店の名物メニューでもある『ネギラーメン』。細切りにしたネギとチャーシューがたっぷり入った一杯。ネギのシャキシャキ感や甘みがアクセントとなっていて、食感や風味が存分に楽しめますよ。

<店舗情報>
■店名:西園
■住所:北海道函館市末広町19-14
■電話番号:0138-27-1943
■営業時間:11時30分~18時45分
■定休日:日曜

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料理はもちろん、情緒あふれるレトロな佇まいも老舗の魅力のひとつ。

長年多くの人々に愛されてきた老舗で、心もお腹も満たされるランチタイムを過ごしてみてはいかがですか。

【画像】@hakodate_pan – Instagram、五島軒

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