全部知ってる?ほぼ北海道にしか売ってない「ご当地インスタント麺」4つ
北海道には、北海道でしか買えない当地グルメがたくさんあります。道民が普段何気なく食べているインスタント麺が、実は地域限定販売だったなんてことも。
そこで今回は、北海道や一部地域でしか楽しめない、レアなご当地インスタント麺をご紹介します。
1:やきそば弁当
まずは、北海道限定販売の代表格『やきそば弁当』。ご当地カップ麵として全国的にも知名度を誇る、「東洋水産」の商品です。
焼きそばなのに中華スープが付いている理由は、“北海道の厳しい冬の寒さでも需要が落ちないように”という販売戦略なのだそう。この“スープ戦略”は成功をおさめ、現在に至るまで多くの道民に愛されてきました。
甘めのソースが麺と非常に相性が良く、飽きがこないスナック感覚で食べられてしまう一品。スープは塩味がストレートに感じられる、濃いめのお味。麺の戻し湯を使うので、『やきそば弁当』との相性はぴったりです。
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続いて、同メーカーから発売されている袋めん『やきっぺ』。全国的な認知度が高い『やきそば弁当』に対して、『やきっぺ』は地元民が知っているレアな商品かも!?
甘辛いソースのパンチがありながらも、あおさと紅生姜の和の風味をほんのりと感じるので、ジャンクすぎない品のいい味です。麺は弾力があり、食べごたえ抜群。
シンプルな焼きそばなので、いろんなアレンジを楽しめます。
たとえば、野菜やウィンナーを入れて屋台の焼きそば風に。目玉焼きをのせて贅沢に。卵でくるんでオム焼きそばに。パンに挟んで焼きそばパンに。アイデア次第で、味のバリエーションが広がります。
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かわいいコック長のイラストがトレードマークの『ホンコンやきそば』。こちらも焼きそばの袋めんです。おやつや夜食にもってこいの“B級グルメ感”が、親しみを感じさせます。
こちらも道民には馴染みがある商品かもしれませんが、北海道とその他一部地域でしか販売されていない、ローカルフードなんです。
スパイスのピリ辛加減と麺自体の甘みが絶妙にマッチしていて、癖になる味!
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『赤いきつね』、『緑のたぬき』、『どん兵衛』といえば、日本全国でメジャーな“カップ麵”の代表ですが、実は、地域によって粉末スープを変えた地域限定商品が存在します。
「日清食品」の『どん兵衛』は、北海道、東日本、西日本の3種類。「東洋水産」の『赤いきつね 緑のたぬき』は、北海道、東日本、関西、西日本の4種類の粉末スープがあるそう。
北海道限定版では、利尻昆布を使用した甘めのつゆが使用されていて、甘党な道民に合わせた味わいに。
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北海道限定のインスタント麺は、道民に美味しく食べてもらえるよう、さまざまな工夫がされています。
北海道ならではの味わいを手軽に楽しめるのが嬉しいポイントですね。北海道のスーパーやコンビニで見かけたら、ぜひ試してみてください。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。