絶品アイス・ジェラート7選!北海道素材を生かした新鮮で濃厚な味わいが魅力【道央エリア】
夏に食べる人気スイーツといえば、アイスクリーム。ひんやりとしていて、蒸し暑い夏のリフレッシュにもうってつけ。
コンセプトや素材にこだわったアイスやジェラート店がたくさんある北海道ですが、今回は道央エリアの“北海道の素材を存分に生かした人気のアイスクリーム&ジェラート”をご紹介します。
1:和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト / 札幌市中央区
札幌中心部にある「永山記念公園」の「旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮」内にあるレトロカフェ「和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト」。明治初期に建てられた北海道遺産である特別な空間で、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。
月替わりの限定パフェは、SNSで注目の的。『十勝新得町北広牧場のソフトクリームパフェ』は、1,080円〜(税込)です。
十勝・新得町「北広牧場」のソフトクリームは独特の美味しさで、生クリームのようにクリーミィ。コクがあり、とってもなめらか。
お好きな冷たいドリンクにプラス220円でのせることもできます。
【もっと詳しく】明治時代へタイムスリップ!札幌の有形文化財でくつろげるノスタルジーカフェ<店舗情報>
■店舗名:和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト(旧三菱鉱業寮1階)※入館料無料
■住所:札幌市中央区北2条東6丁目2番地
■電話番号: 011-215-1559
■営業時間: 11〜20時(時短営業中)
■定休日: 毎月第2水曜
■駐車場:車椅子利用者等駐車場1台(近隣有料パーキングあり)
■HP:https://sapporoshi-nagayamatei.jp/detail/nagayama-rest/
■Instagram:@nagayama_rest
2:Cafestand musbu(カフェスタンド ムスブ) / 札幌市西区
こちらは、札幌の幹線道路である国道5号線と追分通が交差する角にあるカフェスタンド。ブルーのひさしが目印の小窓から、手軽にソフトクリームやドリンクなどをテイクアウトできます。
「Cafestand musbu」の人気商品は、長沼町の牛乳を使ったソフトクリームとパフェ!
一番人気の『苺ふわもこパフェ』は、大粒の苺が使われているのに660円(税込)とリーズナブル! イートインでもテイクアウトでもOKなクリアーカラーのプラスチックコーンに、苺味のクリームやコーンフレーク、人気のソフトクリームがぎっしりと詰まっています。
【もっと詳しく】住宅展示場に訪れた人も虜に!? 長沼町の牛乳を使ったソフトクリームが絶品「Cafestand musbu」<店舗情報>
■店舗名:Cafestand musbu カフェスタンド ムスブ
■住所:札幌市西区宮の沢1条5丁目23-8
■電話番号:011-699-6220
■営業時間:10〜18時
■定休日:水曜
■駐車場:あり
■Instagram:@cafestand.musbu
3:地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹 / 札幌市南区
「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」は、札幌で20年以上の歴史をもつ、酒屋とジェラート屋がひとつになったお店。
北海道産の牛乳や生クリーム、市場で仕入れる旬のフルーツを使い、100種類以上あるレパートリーのなかから毎日約20種類が並ぶ手造りの絶品ジェラート。お酒を使ったフレーバーも楽しめます。
どんなお酒のジェラートがあるかは、実際に行ってみてからのお楽しみ!
<店舗概要>
■店名:地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹
■所在地:札幌市南区石山東5丁目8-26
■電話番号:011-592-5151
■営業時間:平日10~18時 土日祝10~19時(8月は~18時)
■定休日:毎週月曜(祝日は営業、臨時休業あり)
※2021年8月定休日:2日(月)・10日(火)・23日(月)・24日(火)・30日(月)
■駐車場:あり
■ホームページ・オンラインショップ:https://senmaru.shop-pro.jp
■Facebook:https://www.facebook.com/senmaru.karinju/
■Instagram:https://www.instagram.com/senmaru_karinju/
【もっと詳しく】ここだけ、酒屋の絶品ジェラート!札幌南区「地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹」
4:地球のアイス / 北広島市
「三井アウトレットパーク札幌北広島」そばにあるお店「地球のアイス」。
入手困難で大変高価な国産のオーガニック食材をすべてのメニューに取り入れ、健康や地球環境のために採算度外視で提供されているこだわりのアイスです。オーガニックソフトクリームは、2つの牧場で採れた2種から選べます。
上の写真は、エコファーマー農園の高級桃をまるごと1個使った毎年人気の『ジュエリーピーチパフェ』1,300円(税込)(期間限定)。
こちらは大人気の『いも・くり合戦』780円(税込)。有機栗・さつまいもをひとつひとつ手むきして渋皮煮を作っています。杏仁も有機あんずから種を取り出して割り、中身を取り出す気の遠くなるような工程からできているそう。
<店舗情報>
■店舗名:地球のアイス
■住所:北広島市大曲幸町3丁目4-7(三井アウトレットパーク札幌北広島近く)
■電話番号:011-375-6836
■営業時間:11〜18時(緊急事態宣言のため短縮営業中)
■定休日:5〜8月末まで無休
■駐車場:店舗前2〜3台
■Facebook:https://m.facebook.com/chikyunoice/
■Instagram:@chikyunoice
【もっと詳しく】採算度外視!? すべて国産&無農薬の素材から生まれた「絶品アイス」(北広島市)
5:The北海道ファーム / 栗山町
「The北海道ファーム」の人気商品『ライスミルクソフト』と地元のおいしいものがコラボして生まれた『JIMOパフェ』。地元の食材にこだわり、栗山町内や近隣地域で新規就農した生産者の果物を中心に使用しています。
パフェの種類は、『JIMOパフェ イチゴ』『JIMOパフェ メロン』『JIMOパフェ ベリー』など。
『JIMOパフェ イチゴ』は、「栗山町 そらち南農協いちご部会(JAそらち南)」の苺を使用。他地域より涼しく、湿度が低い北海道の気候を活かした夏秋どり苺で、まさに今が旬。非常に香りがよく、甘酸っぱく、しっかりとした触感が特長です。
<店舗情報>
■店舗名:The北海道ファーム直営店
■住所:夕張郡栗山町字旭台168-63
■電話番号:0123-72-2422
■営業時間:11~16時
■定休日:水曜
■HP: https://thehokkaido-farm.co.jp/
■Instagram:@thehokkaidofarm
【もっと詳しく】The北海道ファームの新商品!ニューノーマル時代の新たな地産地消スイーツ「JIMOパフェ」とは
6:ジェラテリアミルティーロ / 千歳市
JRの千歳駅と恵庭駅の間にある“長都駅”から車で4分ほどのところに一軒家風の「ジェラテリアミルティーロ」があります。ブルーベリーを有機栽培するオーナーさんが、たくさん採れるブルーベリーを使ったジェラートも提供しようと2013年にオープンしたそう。
ジェラートのサイズは、2種盛り『スモール』、3種盛り『レギュラー』、4種盛り『ラージ』の3つ。フレーバーは季節によってがらりと変わります!
イチオシは、酸味と甘味のバランスが抜群なブルーベリーそのものを味わえる『ブルーベリーソルベ』。商品1つ分あたり、のびのびと育ったブルーベリーをカップ1杯も使っているからこそ、生の果物を食べているかのようにみずみずしく甘酸っぱいんだとか。こちらは2018年には北海道が認定する優れた道産加工品「北のハイグレード食品」にも選ばれています!
<店舗情報>
■店舗名:ジェラテリアミルティーロ
■住所:千歳市長都2
■電話番号:0123-23-5323
■営業時間:11~18時
■定休日:年中無休(不定休あり、年末年始休みあり)
■駐車場:あり
■HP:http://mirtillo.tank.jp
【もっと詳しく】たっぷりのブルーベリーをぎゅっ!食の達人が推薦した「千歳の絶品ジェラート」
7:ジェラテリア ジジ / 恵庭市
恵庭市黄金町の「ジェラテリア ジジ」では、本格ジェラートを手軽に楽しめます。
恵庭産や道産の素材をフレーバーに生かし、季節ごとに異なるミルクの脂肪分に合わせてフレーバーも変化させているそう。
通年でのおすすめは『ピスタチオ』。シチリア産のピスタチオと、「水本牧場」の生乳がマッチした香り高いジェラートはまさに“恵庭ならではのイタリアンジェラート”。
さまざまなラインナップのジェラートがオンラインからも取り寄せ可能です!
<店舗情報>
■店舗名:ジェラート/ドルチェ専門店 ジェラテリア ジジ
■住所:恵庭市黄金町南2丁目19-8
■電話番号:0123ー21ー9915
■営業時間:11〜17時30分(土日祝は18時)※ジェラートがなくなり次第終了
■定休日:月曜、第2火曜
■駐車場:45台完備
■HP: https://estisola.com/gigi
【もっと詳しく】地産地消がモットー!地元民が集う恵庭のジェラート店「ジェラテリア ジジ」
道央だけでも、たくさんのお店やフレーバーがあり、どこに行こうか迷ってしまいますね。
今年の夏は、ひんやり冷たい北海道のアイス巡りを楽しんでみてはどうでしょうか。
【画像】旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮、地酒仙丸・ジェラート札幌果林樹、The北海道ファーム
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。