北海道は全国ワースト1位!? 全国「快便偏差値」ランキング&北海道VS沖縄対決も
人には話しにくいお腹の悩み。皆さんの腸内環境は、健康ですか?
今回、50年もの間ビフィズス菌の研究に取り組んでいる『森永乳業』が全国47都道府県の20~50代の男女1万人以上の調査を行い、“快便偏差値”が都道府県別にランキング化されたのだとか!
THE南北対決!「沖縄」VS「北海道」
直線距離で約 2,000 ㎞も離れている北海道と沖縄県。比較してみると、“快便偏差値”がとても拮抗していることがわかりました。
“便秘の指標”では、毎日の排便がある“毎日腸スッキリ”は沖縄県の勝利、ニオイの少なさでは便・オナラともに北海道の勝利となっています。
ストレスの少なさでは引き分けとなっているものの、理想的な大便では 11.3 ポイントの差がついて沖縄県の勝利となっており、北海道はなんと全国ワースト1位……!
一方、運動習慣では、北海道は沖縄県より 9.7 ポイント、全国平均と比べても 8.8 ポイントも高く、全国2位の好成績でした。
水分摂取量は全国ワースト2位!?
「1 日どれ位の水分を摂取していますか?」という質問に対して、「1リットル未満」と答えた人が北海道は 41.9%と、水分摂取量は全国で2番目に多い結果に!
水分の摂取量が少ないと、便が硬くなり、大腸内でスムーズに移動できないので、便秘になりやすいといわれています*1。また、快便のためには、3食きちんと摂り、特に朝食摂取後の排便習慣を身に付けることが良いそう*1。
「朝食摂取」「水分摂取」は、大腸環境*2において重要な生活習慣であることがわかりましたね。
少しの意識が大腸環境*3を変えるかもしれません。まずはできることから、少しずつ始めていきましょう!
*1【47 都道府県 1 万人超対象 全国一斉 「大腸環境 1 」 実態調査 】第3弾『ライバル篇 』/ 森永乳業株式会社ニュースリリース
*2 おなかの中でも特に大腸の健康状態のことを指す
【画像】 阿部モノ、マツ、nishiya_hisa / PIXTA(ピクスタ)