北ピクルス外見

ホクホクのじゃがいもがピクルスに!? 道産野菜で作った「北ピクルス」実食レポ

規格外の道産野菜を多くの人に届けたいという想いで誕生したピクルス『北ピクルス』。現在は、北海道に特化したクラウドファンディングサイト「COTAN(コタン)」にて支援者をつのるプロジェクトを実施しています。

今回は、そんな『北ピクルス』を北海道Likers編集部が実食! 「道南地元市場」などを手掛け、“地域の真の価値”を届ける函館の株式会社ロカラが、多くの道南の農家を支援するために作った『北ピクルス』。その味わいをお伝えします。

美しくスタイリッシュな瓶が到着

今回購入したのは5,000円のリターン品である『北ピクルス』4本セット(送料、消費税込み)。画像の左から、ミックス(キュウリ・大根・にんじん・パプリカ・れんこん)、じゃがいも、とうもろこし、ビーツの4本がセットで届きました。スタイリッシュなガラス製の瓶に、色鮮やかな野菜たちがぎっしり! 着色料などは一切使用しておらず、それぞれの野菜本来の美しさが引き出されています。

瓶には、野菜をイメージした北海道のロゴが。北ピクルスの文字と共に、見た目の華やかさに一役買っています。

そして各瓶には、北海道の形に型取られたにんじんが入っているのもポイント。心くすぐられます。

道産野菜が、ごろっと、ぎっしり

グッと力を入れて瓶のふたを開けてみると、ごろっとカットされた野菜たちがギリギリまでぎっしりと詰まっています。瓶の口が細いので、中身を取り出すのにはお箸がベストです。

少しだけ取り出して盛り付け。メインの野菜だけでなく、それぞれに赤唐辛子やブラックペッパー、ローリエなども入っているので一緒に取り出してみてください。

まずは、じゃがいも。「じゃがいもってピクルスになるのか……?」なんて筆者の思いとは裏腹に、ホクホクのじゃがいもが特製ピクルス液のさっぱりとした酸味と相性ピッタリ! 従来にはない新しい味わいで、普通のピクルスが嫌いな人でも美味しく食べられる一品です。

そしてこちらがビーツ。ロシア料理であるボルシチなどに使われるビーツは、その色合いとシャキシャキとした食感が特徴です。玉ねぎも一緒に漬けられており、ピリッとくる酸味と根菜ならではの食感がクセになります。

ミックスの中には、キュウリをはじめ5種類の野菜がたっぷりと。スパイスとハーブを効かせたピクルス液に漬けこまれており、それぞれの野菜ごとに違った味わいを楽しめます。ワインなどお酒のおつまみに食べるのもオススメです。

道産のとうもろこしも、まるっとピクルスに。甘さが特徴のとうもろこしもピクルスにすることで酸味が加わり、とうもろこしの新たな一面を楽しむことができます。

ピクルスが好きな人にとっては新しい味わいの数々を、野菜好きな人にとっては道産の野菜の美味しさを楽しむことができる『北ピクルス』。

 

道南の農家を支援する、新しい形。あなたも参加してみませんか?

プロジェクトの詳細はこちら:https://cotan-crowdfunding.com/projects/rokara

<会社情報>
■会社名:株式会社ロカラ
■住所:北海道函館市鍛冶1丁目14番7号
■TEL:0138-83-5608
■HP:https://localer.co.jp/