この夏行きたい帯広・十勝!大自然のアクティビティ・絶品グルメから、熱気あふれる「ばんえい競馬」まで

爽やかな風と圧倒的なスケールの青空が広がる夏の帯広・十勝エリアは、今まさにベストシーズンを迎えています!

しかし、広大な十勝エリアだからこそ、せっかく行くなら単なる名所巡りにとどまらず、充実した時間を過ごしたいですよね。

そこで今回は、観光のプロである帯広観光コンベンション協会の山口さんに聞いた“今本当に行くべき”注目の最新スポットをご紹介します。定番の絶景はもちろん、新登場のアクティビティで体を動かした後に味わう極上グルメまで、心も体も満たされる夏の帯広旅になること間違いなしですよ◎ 

一般社団法人 帯広観光コンベンション協会
帯広・十勝の観光情報の発信や旅行者の受け入れ支援、地域イベント・大会の誘致などを通じて、帯広市の魅力や最新情報を国内外へ発信している。
住所:北海道帯広市西2条12丁目 JR帯広駅エスタ東館2階

1:馬を眺めながら、焼きたてパンを味わう!「ますやパン 麦音ホースパーク〜馬と小麦の丘~」

2026年4月、十勝の魅力を詰め込んだ人気パン店『ますやパン 麦音』の敷地内に、新たなお出かけスポット『麦音ホースパーク〜馬と小麦の丘~』がオープンしました!

この施設は、地域資源循環プロジェクト『ばん馬toきのこto小麦の環』の取り組みを、訪れる人に“目に見えるかたち”で伝えたいという熱い思いから誕生した場所です。

ホースパークの厩舎には、道産子をはじめ、ばんえい競馬の引退馬で『馬車BAR』でもおなじみのばん馬『ムサシコマ』、そして同じくばんえい競馬を引退した『ピアノ』が暮らしています。広大な敷地でゆったり過ごす馬たちの姿は、見るだけで心が和むはず。

土曜日・日曜日には、馬との触れ合いや馬車への乗車体験イベントも企画されています。(※開催日程は変更になる場合があるため、お出かけ前の事前確認がおすすめです)焼きたての美味しいパンを味わいながら、十勝の自然と産業の循環を感じられる注目の新エリアへ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

帯広観光コンベンション協会
山口さん

馬とのふれあいやおいしいパンを通して十勝の馬文化や“馬と小麦の丘”のテーマとなっている地域循環が体感できる施設です。

思い思いに過ごす馬たちを眺めながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。

詳細情報

住所:北海道帯広市稲田町南8線西16-2 麦音(ベーカリー)敷地内
帯広駅からの移動:【車】約15分【バス】十勝バス「稲田橋」徒歩1分
駐車場:無料 約150台
放牧時間:7:30~15:00(麦音:6:55~18:00)
定休日:年末年始のみ
電話番号:0155-67-4659

※放牧時間は天候や体調により変更となる場合があります

2:畑の真ん中で味わう旬の恵み!「いただきますカンパニー 農業ピクニック」

広大な十勝の農業を身近に体感できる人気アクティビティ『いただきますカンパニー 農業ピクニック』。普段は入ることができない本物の農場を、専門の畑ガイドが楽しく案内してくれる体験型ツアーです。

このツアー、一番のお楽しみは、自分で収穫したとうもろこしや農場で採れた作物を畑の真ん中で味わえること! ツアーは1日3回開催されており、気軽に楽しめる『おやつツアー』と、しっかりお腹も満たせる『ランチツアー』の2種類から選べます。

開催期間は毎年6月~9月まで。十勝の恵まれた自然と食のありがたみを全身で感じることができる、夏の帯広旅行でおすすめのアクティビティです。

帯広観光コンベンション協会
山口さん

十勝ならではの広大な畑の中で景色を楽しみながら、自分で収穫した旬の新鮮な野菜をその場で調理して食べるのでおいしさもひとしお。

ガイドさんにおいしい野菜を選ぶコツを教えてもらえますよ。

詳細情報

事務所住所:北海道帯広市川西町基線61-13(ツアー会場とは異なります)
ツアー会場住所:芽室町の農場(住所詳細は予約時にお知らせします)
帯広駅からの移動:【タクシー】30分
営業時間:9:00~17:00 
定休日:不定休
電話番号:0155-29-4821

※農場ピクニックの実施時間は9:00~10:30/11:00~13:00/14:00~15:30など、ツアー内容によって異なります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

3:広大な庭園で体験&アクティビティを満喫!「十勝千年の森」

美しいガーデンと十勝の大自然が広がる『十勝千年の森』は、夏休みの思い出づくりにぴったりな人気スポットです。

『十勝千年の森』で注目したい体験といえば、自分で作る『ナチュラルチーズづくり』! できあがった自家製チーズは、その場で香ばしいピザに乗せて焼きたてを試食することができます。小学生から参加可能で、夏の期間を通して長く実施されているのも嬉しいポイント。

さらに、広大な敷地を爽快に駆け抜けるセグウェイ体験や、自然の恵みを生かした各種ワークショップなど、子どもから大人まで一日中楽しめるアクティビティが目白押し。この夏の十勝ドライブで、ぜひ訪れたいおすすめの場所です。

帯広観光コンベンション協会
山口さん

ガーデン散策だけではなく、セグウェイや乗馬、チーズ作り体験、ヤギとのふれあいなど様々なアクティビティが楽しめるガーデンです。

日高山脈が目の前に広がりダイナミックな景観が楽しめるアースガーデンが私のイチオシです。

詳細情報

住所:北海道清水町羽帯南10線
帯広駅からの移動:【車】約45分
駐車場:無料 約180台
営業時間:
4月18日~6月30日 9:30~17:00(最終入場 16:30)
7月1日~8月31日 9:00~17:00(最終入場 16:30)
9月1日~10月12日 9:30~16:00(最終入場 15:30)
10月13日~ 閉園
電話番号:0156-63-3000

ナチュラルチーズづくり
開催日程:2026年10月12日までの月・火・金~日曜日 
開催時間:(1)10:00~11:30(9:45受付)(2)13:30~15:00(13:15受付)
受付:料金所(ビジターセンター・マンサードホール)
参加費:大人(高校生以上)4,900円/小・中学生 3,900円
対象年齢:小学生以上
定員:各回8名 ※最低催行人数2名
お申込み:各開催日の3日前15時までに申込フォームよりご予約ください。

※水・木曜日の実施はありません。
※イベント等の開催で受付のない日程がある場合があります。
※最新の受付状況については、公式サイトにてご確認ください。
※参加費には入園料を含みます。
※熱湯を使用するため、小中学生の方の参加にはあわせて保護者の参加が必須です。

4:帯広ランチで極上の海鮮を味わうなら!「とかち海鮮食堂」

北海道観光のお目当てとして「やっぱり美味しい海鮮丼が食べたい!」という要望は多いものの、実は十勝・帯広エリアのランチタイムに本格的な海鮮丼が食べられるお店は意外と少ないのが実情です。

そんな中、確かな満足感を届けてくれるのが『とかち海鮮食堂』。市場から毎日ダイレクトに仕入れられる直送のネタは鮮度抜群で、その時期に一番おいしい旬の海の幸を贅沢に味わうことができます。お肉イメージの強い十勝で「美味しい魚介が食べたい」と思った時に、迷わずおすすめしたい大注目スポットです。

帯広観光コンベンション協会
山口さん

市場直送の新鮮な海の幸に、魚本来のうまみを引き立たせる冷燻醤油や十勝産の山わさびと一緒にいただきます。

リーズナブルなミニ丼からプレミアムな丼までお好みに合わせてお楽しみください。

詳細情報

住所:北海道帯広市西13条南8丁目1番地 帯広競馬場 とかちむら東棟
帯広駅からの移動:【車】約7分【バス】約13分(帯広駅バスターミナル12番乗り場から『帯広競馬場前』停留場で下車)【タクシー】約7分
駐車場:無料 約400台
営業時間:【火~金曜日】11:00~15:00【土~月曜日】11:00~18:00
定休日:水曜日
電話番号:0155-34-7307

※数量限定・完売次第終了

5:ディップで味わう!「ポテトチップス専門店 PO」

『とかちむら』に新たに誕生した『ポテトチップス専門店 PO』は、十勝の食の魅力を凝縮した話題のスポット。

日本一の生産量を誇る十勝産じゃがいもの魅力を発信するこちらのお店は、素材選びから揚げ方までこだわりが満載。なんと十勝和牛の牛脂を使って丁寧に揚げられており、コク深い旨味とサクッと香ばしい食感が広がります。

さらに、仕上げに特製ディップソースをつけて完成するという新たな発想も面白いポイント! 自分好みの味で楽しむ新感覚のポテトチップスは、帯広観光の食べ歩きやドライブのお供にぴったりです。

帯広観光コンベンション協会
山口さん

できたてのあたたかいポテトチップスをそのままで食べるのももちろんおいしいですが、9種類から選べるソースで味変して食べるのもおすすめです。

お持ち帰り用もあるので、帯広・十勝の新しいおみやげとしていかがでしょうか。

詳細情報

住所:北海道帯広市西13条南8丁目1番地 帯広競馬場 とかちむら
帯広駅からの移動:【車】約7分【バス】約13分(帯広駅バスターミナル12番乗り場から『帯広競馬場前』停留場で下車【タクシー】約7分
駐車場:無料 約400台
営業時間:10:00~17:00
定休日:火~木曜日(月曜不定休)
電話番号:080-6084-7903

6:世界で帯広だけ! 1トン級の大迫力!「帯広競馬場」

世界で唯一、北海道帯広市でしか開催されていない特別な競技があるのをご存じでしょうか? それは『帯広競馬場』で行われている『ばんえい競馬』。巨大な馬が鉄ソリを曳きゴールを目指す、まさに“馬の力強さ”競う、他にはない迫力のレースです。

大きな体で力強く坂を登るばん馬と、そんなばん馬たちの体力を見極めながら戦略を練る騎手が一体となり、障害を乗り越えていく姿は迫力満点! ナイト開催もあるため、陽が落ちてからゆっくりばん馬の熱い戦いを楽しむこともできます。

さらに、地域に愛されている『帯広競馬場』には、大きなばん馬やクォーターホース、ポニーを間近で見たり触れあったりすることができる『ふれあい動物園』などもあるので、子どもと一緒に楽しむことができるのも嬉しいポイント!

今年の夏休み期間中(2026年8月10日(月)までの土曜・日曜・月曜)は、南側イベント広場にて『ばんえいふわふわランド』も開催されます。スライダーなどの巨大なふわふわ遊具が登場し、入場無料で遊ぶことができます。

3歳から小学生までの子どもが対象(3歳未満は保護者同伴)となっており、ご家族で夏休みの思い出を作るのにぴったりのイベントです。

また、帯広競馬場内には『焼肉ハウスれんが』もお店を構えています。質の良い肉を香ばしく焼き上げて楽しむ、至福のひとときを過ごせる人気店です。

こちらのお店は土曜・日曜・月曜限定の営業となっているため、週末の旅行や休日のお出かけに合わせて訪れるのがベスト。十勝の味覚をガッツリ楽しみたい夕食や特別な日の食事に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

団体での利用など、事前の予約相談も可能です。ぜひチェックしてみてくださいね!

帯広観光コンベンション協会
山口さん

帯広といえば、やはり外せないのがばんえい競馬です。コースと観戦エリアが近く、大迫力のレースを間近で見られるのも魅力のひとつです。推しの馬と一緒に移動しながら応援できるのはばんえい競馬ならでは!

シーズンを通してグルメイベントなど様々なイベントを行っているので、競馬ファンでなくても楽しめるスポットです。

詳細情報

帯広競馬場
住所:北海道帯広市西13条南9丁目
帯広駅からの移動:【車】約7分【バス】約13分(帯広駅バスターミナル12番乗り場から『帯広競馬場前』停留場で下車)【タクシー】約7分
駐車場:無料 約400台
営業時間:開催日程により異なります
開催日:土~月曜日(非開催日あり)
入場料:無料
電話番号:0155-34-0825
※営業時間や開催日の詳細は公式サイトにてご確認ください

ばんえいふわふわランド
開催日:2026年7月18日(土)〜8月10日(月)の土曜・日曜・月曜
営業時間:11:00~16:00
開催場所:南側イベント広場 定休日:火曜・水曜・木曜・金曜
※雨天や強風の場合は中止となる場合あり。当日の開催有無は公式Xでお知らせ
料金:無料

焼肉ハウスれんが
住所:北海道帯広市西13条南9丁目(帯広競馬場内)
営業日:2026年5月23日~10月上旬(予定)の土曜・日曜・月曜(ばんえい競馬開催日)
営業時間:【土曜・日曜】15:00〜20:30(L.O.20:00)【月曜】16:30〜20:30(L.O.20:00)
電話番号:0155-35-6150(※予約や団体利用の事前相談はこちら)

7:「第79回 おびひろ平原まつり」

毎年帯広で盛り上がりを見せている『おびひろ平原まつり』。今年は2026年8月14日(金)・15日(土)に開催されます。8・9丁目交差点での開会式を皮切りに、帯広市内(2条南7丁目~11丁目)、広小路、夢の北広場にて盆踊りや大道芸、のど自慢大会などが開催れます。

他にも、キッチンカーが複数出店するため、朝から夜まで絶品グルメが楽しめます。

帯広観光コンベンション協会
山口さん

平原まつりは、五穀豊穣を願い神輿を担ぐ『夢降夜』をはじめ、全道各地から太鼓団体が集結し、力強い演奏を披露する『平原・太鼓まつり』、当日の飛び入り参加も大歓迎の『おびひろ盆おどり』のほか、会場内各所で行われる大道芸のパフォーマンスの各街区のステージなどイベントが盛りだくさんです。

今年はグルメエリアが拡大し、見て、参加して、食べて楽しめる、パワーアップしたおびひろ平原まつりにぜひお越しください。

詳細情報

開催場所:北海道帯広市西2条南7丁目~11丁目・広小路・夢の北広場
開催日時:2026年8月14日(金)・15日(土)11:00~21:00
電話番号:0155-22-8600(帯広のまつり推進委員会事務局(一社)帯広観光コンベンション協会内)
公式サイト:https://town.tonxton.com/event/79th-obihiro-heigen-fes/

【取材協力】一般社団法人 帯広観光コンベンション協会

【画像提供】株式会社 満寿屋商店株式会社いただきますカンパニー十勝千年の森とかちむらばんえい十勝/SPCとかちむら株式会社/一般社団法人 帯広観光コンベンション協会

文/北海道Likers編集部

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