欲張りさんにぴったり!北海道で「日々の疲れを癒やす旅におすすめの宿」3選
旅行は心と身体をリフレッシュする最適な方法ですよね。温泉資源に恵まれ、スパが楽しめる施設がたくさんある北海道は、癒しの旅にぴったりです。今回は北海道のスパリゾートのなかから、北海道Likers編集部が自信を持っておすすめする宿泊施設を3つご紹介します。
気になる人続々!日々の疲れを癒す「スパツーリズム」
北海道でも最近注目を集めている“ケアツーリズム”を知っていますか? “ケアツーリズム”とは、旅先での食や交流、地域資源を楽しむことによって、心身が癒されたり、新しい発見や自己成長ができたりする旅のことを指します。
なかでも、健康を維持・増進することを目的とした旅は“ウェルネスツーリズム”と呼ばれています。“スパツーリズム”はそのうちの一つ。スパや温泉などの癒やしの施設を巡る旅を指し、旅先でのスパやヨガ、フィットネス、レクリエーションなどを通してのリフレッシュが、近年関心を集めています。
20~70代の男女451人を対象に行った北海道のケアツーリズムに関する調査によると、上記のウェルネス系サービスのなかで若年層(20~30代)が最も興味があるのは「美容」。
また、同調査によると、ウェルネス系サービスと一緒に組み合わせたい旅行要素*は、「グルメ」が最も多く、次いで「温泉」なんだとか。
「グルメと温泉を楽しみながら、美容をかなえたい……!」そんな方に、スパツーリズムはおすすめです。
*複数回答可
北海道の絶景や素材を堪能!「スパがイチオシ」北海道の施設3選
温泉やサウナ、マッサージなどのリラクゼーション施設を備えた魅力的なスパがたくさんある北海道。そのなかでも、北海道ならではの絶景や素材を堪能でき、北海道Likers編集部としてもとくにおすすめの施設を3つご紹介します。
1:ザ・レイクスイート湖の栖 / 壮瞥町
北海道の洞爺湖にある「ザ・レイクスイート湖の栖」は、2019年8月にグランドオープンした最上位クラスの宿。湖の美しさと温泉を満喫できる贅沢なスパ体験ができます。
客室は全室レイクビューで温泉露天風呂付き! 客室からは、洞爺湖の静寂な朝凪や、夕日に染まる湖面を眺めることができます。
客室の温泉露天風呂は、源泉かけ流しの天然温泉。大浴場は、湖に向かって空中に突き出した構造となっており、まるで空に浮かぶよう。サウナやジェットバスなどの機能浴も充実しています。8階に併設された『湯上りリビングテラス』では、冷たい飲み物を飲みながら心身ともに寛げますよ。
食事は2つのレストランから選べます。1つは、湖の最も近くに位置する、水のテラスダイニング『The洞爺』の和食会席。もう1つは、洞爺の森をイメージし、和紙照明の柔らかな光に包まれた『しんりんダイニング』のビュッフェ。四季を彩る、新鮮な地元の食材を堪能できます。
最上階にあるエステサロン『空(くう)』では、洞爺湖や中島の自然を眺めながら施術を受けられ、至福のひと時を過ごせます。洞爺湖の空に大輪の花火が打ち上がる「洞爺湖ロングラン花火大会」が開催されるGWから10月末までは、施術中に花火も楽しめる贅沢な時間に。
担当者の方によると、24金箔パックを使用したフェイシャルトリートメントとアロマボディトリートメントのセットメニューが大人気なんだとか。そのほか、骨盤矯正やO脚調整などをしながら、筋肉の疲労やコリをほぐすオリジナルリラクゼーションも好評のようです。
四季折々の抜群の景色とプレミアムなエステで癒しを得られること間違いなし。施術人数には限りがあるため、宿泊予約と同時の事前予約がおすすめですよ。
<施設情報>
■施設名:ザ・レイクスイート湖の栖(このすみか)
■所在地:北海道有珠郡壮瞥町洞爺湖温泉7-1
■電話番号:0142-82-4121(9~18時)
■ホームページ:https://www.konosumika.com/■店舗名:エステサロン 空 -Kuu-
■電話番号:0142-82-4121(内線3158)
■営業時間:16時30分~23時(最終受付)【8階】
■ホームページ:https://felice-happywindow.com/
2:十勝川モール温泉 清寂房 / 音更町
北海道の十勝川温泉にある「十勝川モール温泉 清寂房」は、2022年8月にグランドオープンした全室源泉かけ流し露天風呂付きの宿。北海道遺産に認定されている植物性の有機物を多く含んだモール温泉と、十勝の四季を味わう美食を楽しめます。
スパは、客室の露天風呂と、大浴場の内湯・露天風呂の2種類。客室の露天風呂は、総平屋建ての建物を取り囲むように配置された“はなれ”と呼ばれる個室で、十勝川の流れや田園風景を眺めながら、プライベートな空間でモール温泉を堪能できます。
大浴場の内湯と露天風呂は、広々とした浴槽でゆったりと湯に浸かることが可能。どちらも源泉かけ流しの天然温泉で、琥珀色の湯は、つるりとした肌ざわりなのだとか。
客室は、北海道出身で、世界的に高い評価を受けている建築家・小西彦仁氏が手掛けており、自然と調和したモダンな雰囲気です。
食事は、和食レストラン「和敬」とグリルレストラン「TOKACHIGAWA」の2つから選べ、地元の食材を使った季節の料理を堪能できます。道産ワインをはじめ、地元のお酒と一緒に楽しめますよ。
館内には、バー、エステサロン、サウナなどの施設も充実しており、さらなる癒しを提供してくれます。
『エステ ときのはな』では、十勝の四季を感じさせる花々が彩る空間で施術を受けられます。このエステ一番の特徴は、生花が桶いっぱいに散りばめられた豪華な“華足湯”。華足湯のフラワーアートは、お客さんにあわせて1人1人異なるものを提供しており、一期一会のアートを楽しみながら足を温められます。
また、施術に使われるのは、十勝・芽室町のハーブ農園「いろどりファーム」のとどまつオイルや無農薬ハーブで作られた日替わりハーブボールなどの地元の素材。施術後にはハーブティーを楽しむことができ、心も身体も芯から温まりますよ。
<施設情報>
■施設名:十勝川モール温泉 清寂房(せいじゃくぼう)
■所在地:北海道河東郡音更町十勝川温泉南16丁目1番地19
■電話番号:0155-65-0805(9~18時)
■ホームページ:https://seijyakubow.jp/■店舗名:エステ ときのはな
■電話番号:050-8892-9720
■予約受付時間:14~21時30分
■Instagram:@tokinohana_tokachigawa
3:センチュリーマリーナ函館 / 函館市
北海道の函館にある「センチュリーマリーナ函館」は、2019年にオープンしたシティリゾートホテル。函館の絶景と癒しを満喫できるスパ体験ができます。
スパゾーンは函館最大規模。14階には『天然温泉スパ ステラ』、『男性用 中温ロウリュ サウナ』、『女性用 アロマミストサウナ』があり、15階の最上階には、函館が一望できる『天空露天風呂 インフィニティ スパステラデッキ』があります。
温泉は、ナトリウム-塩化物強塩泉。函館山や赤レンガ倉庫、アジアの至宝と謳われた夜景などを眺めながら温泉に浸かれば、天上にのぼるような気分を味わえるでしょう。湯上がりには、14階の『湯上がり処ステララウンジ』で、函館の夜景を眺めながらドリンクやスイーツを楽しめますよ。
北海道産クラフトビールやワインを提供するバーや、野菜や玄米、北海道のフレッシュな食材を活かした“体にやさしい朝食”を提供する朝食レストラン、プライベートエステ『ラ コリーヌ』なども利用できます。
店名にもなっている、王候貴族やハリウッドスターにも親しまれているスイス発祥のセレブコスメ『ラ コリーヌ』を使用したトリートメントはまさに極上。厳選された植物由来成分のオイルを使い、手のひらや腕・肘を多用して、1人1人の肌や身体の状態に合わせて丁寧にアプローチしてくれるのだそう。
<施設情報>
■施設名:センチュリーマリーナ函館
■所在地:北海道函館市大手町22番13号
■電話番号:0138-23-2121
■ホームページ:https://www.centurymarina.com/■店舗名:ラ コリーヌ
■電話番号0138-86-6388
■営業時間:12~24時(最終受付22時30分)
■ホームページ:https://www.centurymarina.com/esthe/
うっとりする特別な体験を北海道で!
北海道のケアツーリズムの1つである“スパツーリズム”は、自然と文化の豊かさを感じながら、心身ともに癒される最高の旅行です。温泉・グルメ・美容と、さまざまな楽しみ方ができるスパリゾートは、一度訪れたらやみつきになること間違いなし!
北海道の魅力を存分に味わい、より健康に、より美しく、豊かな人生を送るために、ぜひ“ケアツーリズム”を体験してみてくださいね!
【参考】ケア・ツーリズム調査中間報告書 / 公益社団法人 北海道観光振興機構
【画像】ザ・レイクスイート湖の栖、十勝川モール温泉 清寂房、センチュリーマリーナ函館
Sponsored by 北海道観光振興機構