無料モーニングに異国情緒あふれる人気店も！紅葉と絶品グルメを満喫する「癒しのドライブコース」

紅葉の季節に入った北海道。心地よい秋の風を感じながら、美しい景色と絶品グルメを楽しみませんか？　今回は、札幌からなら日帰りも可能な、秋の絶景＆絶品グルメのドライブコースをご紹介します。

1：壮大な景色を見ながらお得にモーニング「真狩base」 / 真狩村

出典: 北海道Likers

食欲の秋のドライブの始まりは、やっぱりグルメから！　ニセコ町や留寿都町などとともに北海道有数のリゾート地である真狩村へ向かい、モーニングをいただきましょう。

「真狩base」は愛知県出身のオーナーがモーニング文化を取り入れたカフェ。札幌からは車で1時間35分ほどです。

店内の窓からは、時間によってさまざまに姿を変える羊蹄山を望め、これぞ北海道という景色を見ながら食事ができます。

出典: 真狩base

「真狩base」のモーニングは、なんとドリンク1杯の価格で、焼きたてのトースト・ゆで卵・サラダが無料で付いてきます！　プラス料金で、さらに具材を増やしたりフレンチトーストに変更したりもできるそうですよ。

モーニングのラストオーダーは10時30分。壮大な自然を目の前に、ぜひこだわりの食事を楽しんでみては。

＜店舗情報＞
■店舗名：真狩base
■住所：北海道虻田郡真狩村真狩49-13

2：サイクリングと高級食材をたっぷり使ったランチを堪能「道の駅真狩フラワーセンター」 / 真狩村

出典: 北海道Likers

「真狩base」からわずか2分、道道66号岩内洞爺線沿いにある「道の駅真狩フラワーセンター」は、羊蹄山を真正面に見ることができる絶景スポットです。

2022年春にリニューアルオープンした建物内には、真狩産の新鮮な農産物や加工品が並んでいます。「畑の白い宝石」とも呼ばれる高級食材の特産品・ゆり根を買うこともできますよ。

また、10～15時までは電動アシスト自転車を無料で借りることができるので（別途保険料100円）、レンタサイクルで秋の真狩村をぜひ巡ってみてくださいね。

出典: 北海道Likers

レンタサイクルを楽しんだあとは、ランチをいただきましょう！　道の駅内にある食堂「山びこ」では、ゆり根をたっぷり使った『ゆり根かきあげ丼』が人気です。ホクホクとした独特の食感と甘さの虜になること間違いなし。

『ゆり根かきあげそば』もおすすめですよ。

＜施設情報＞
■施設名：道の駅真狩フラワーセンター
■住所：北海道虻田郡真狩村字光8番地3
⇒営業時間など詳細はこちら

3：絵画のように美しい紅葉の絶景パノラマビュー「羊蹄山自然公園」 / 真狩村

出典: kazuto_yossy / PIXTA(ピクスタ)

ランチでお腹を満たしたら8分ほど車を走らせ、「羊蹄山自然公園」へ向かいましょう。車中からも、紅葉の絶景パノラマビューを堪能できますよ。

“蝦夷富士”とも呼ばれる羊蹄山と色とりどりの紅葉、そして秋の空。絵画のように美しい景色が目の前に広がります。

園内には、フィールドアスレチックや広々としたキャンプ場があり、大自然のなかでアウトドア体験をするのにもぴったりです。

＜スポット情報＞
■スポット名：羊蹄山自然公園
■住所：北海道虻田郡真狩村社

4：異国情緒あふれるニセコの人気店でおやつ「グラウビュンデン」 / 倶知安町

出典: 北海道Likers

絶景と絶品グルメを堪能するドライブの締めは、ニセコエリアの人気店「おやつとサンドイッチのお店 グラウビュンデン」へ！　「羊蹄山自然公園」からは車で20分ほどです。

「ニセコグラン・ヒラフ」スキー場の麓にあるサンドイッチとケーキが食べられるお店で、海外からの観光客が多く、ちょっとした異国の雰囲気も味わえます。

出典: 北海道Likers

店内には、童話に出てくるようなかわいいものがいっぱい。カントリーテイストの紅茶・クッキー・小物雑貨などを販売しており、お土産にもおすすめです。

出典: 北海道Likers

ショーケースに並ぶのは、ビッグサイズでハンドメイド感あふれるホールケーキ！　切り分けられた1ピースのケーキも大きいですが、フルーツそのものの甘みと酸味が引き立ち、サクサクと食べ進められますよ。自然な甘さのスイーツを味わって、ドライブの疲れを癒しましょう。

＜店舗情報＞
■店舗名：グラウビュンデン
■住所：北海道虻田郡倶知安町ニセコひらふ5条4丁目2-6

札幌から日帰りで行ける秋の絶景＆絶品グルメのドライブコースをご紹介しました。おでかけの参考にしてみてください。

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

【画像】kazuto_yossy / PIXTA（ピクスタ）

2023.09.25・・・記事内容に誤りがありました。修正いたしました。