【新店】店主自ら仕込んだビールも!函館名物を片手に「地元民も観光客も集う話題店」
夏になり、北海道も暑くなってきました。暑くなるとおいしくなるのがビールですよね。「休日はお昼からおいしいビールが飲みたい」と思う方も多いはず。
今回はそんな方にぴったりな、2023年6月17日にオープンした函館のビアバー「White Seed」さんをご紹介します。
金森赤レンガ倉庫からすぐの抜群の立地「White Seed」
函館市の観光スポットである『金森赤レンガ倉庫』を一本横道に入った場所にお店を構える「White Seed」さん。
もともと大好きだったクラフトビールの道を究めようと、ニセコでビール醸造の経験を積み札幌のビアバーでも働いた店主さんが、2023年6月17日にオープンしたばかりのお店。早くもSNSで話題となり人気店となっています。
お店があるのは、函館の歴史的建造物をリノベーションした建築物の一角。今後は複数のテナントが入る予定があり、注目度も高まっています。
オープン後は地元の方だけでなく、観光客や海外の方が入り交じり、おいしいビールを飲みながらコミュニケーションを楽しめる場となっています。
ビール愛溢れる店主自らが醸造したビールが飲める
メニューはこちら。クラフトビールは一定の期間で入れ替わっていくようなので、あくまでも一例ですが、函館では珍しい海外樽のビールや北海道に来ないとなかなか飲めないビールが特徴です。
店主さんはファントムブルワー*としても活動しており、自ら仕込んだビールを提供してくれます。
醸造のこだわりや苦労などを聞きながら飲むと、より一層おいしくいただけそうですね。
*ファントムブルワー・・・自らの醸造所を持たず、ほかの醸造所へ委託して自分自身のレシピのビールをつくる醸造家。
ビールに合うフードメニュー
ビールにぴったりのフードメニューも取り揃えています。
おすすめは『ローディッドフライ』(レギュラーサイズ)1,400円。
アメリカ発祥のフードメニューで、フライドポテトをお皿に敷き詰め、その上に豚肉やキノコ、ブロッコリーなどが入ったソースをのせ、さらにチーズをのせてオーブンで焼いた一品。
ポテトの上でとろけたチーズがクセになります。
ビールは店主さんに選んでいただいた『Lepus』。
お料理や好みに合わせてビールを選んでいただけるので、「クラフトビールって、興味はあるし飲んでみたいけど、よくわからない」と思っている私のようなビール初心者でも、安心してお店に行けるのがありがたいです。
「クラフトビールを通じて函館をもっと盛り上げたい!」という思いでオープンした「White Seed」さん。函館を拠点としたお店のものであれば、フードの持ち込みもOKなのだそう。「ラッキーピエロ」のハンバーガーや「ハセガワストア」の『やきとり弁当』と一緒にクラフトビールを楽しめるのは、すばらしいですね。
11時から営業しているので、函館ベイエリアでの散策中や散策後に、おいしいクラフトビールを味わってみてはいかがでしょう?
⇒こんな記事も読まれています<店舗情報>
■White Seed
■住所:北海道函館市末広町14‐4
■電話番号:090‐6219‐1071
⇒営業時間やSNSなど詳細はこちら
■ 【PR】北海道の夏全部入り!涼しい高原リゾートで家族全員のワガママを叶える「最強の3泊4日プラン」
■ 地元民こそ知っている!安くて美味しい海鮮グルメ
■ 【北海道ラーメン】人気店から隠れた名店まで