名人傍

絶品なのに1,000円以下!旭川の「コスパ抜群おすすめランチ」5選

ラーメン・新子焼き・寿司・スープカレーなどおいしいグルメが盛りだくさんの旭川。

今回は、旭川で食べられるコスパ抜群なランチを5つご紹介します。どれも絶品なうえに1,000円以下で味わえるものばかりなので、グルメをお探しの方はぜひ参考にしてみてください!

1:カレーにトマト!? 農場に併設している直売所&カフェ「まっかなトマト」 / 旭川市東旭川町

旭川駅から車で約20分の場所に位置している「谷口農場」。「谷口農場」は、明治33年に富山県から入植した初代・谷口岩次郎さんが旭川・東旭川町を開拓しようと決意したことがはじまりといわれていて、今も観光農園として続いています。

「谷口農場」では、自家製トマトジュース『有機栽培トマトジュース ゆうきくん』やトマトゼリー『スイーツトマト』を購入できるほか、地域に根差したイベントに参加することができますよ。農業に触れられる体験が盛りだくさんで、年間2万人以上もの観光客が訪れる人気スポットでもあります。

さらに「谷口農場」には「まっかなトマト」という直売所&カフェが併設されていて、農場の季節野菜を使用した、カレーやパスタ、ソフトクリームなどを味わうことができるんです!

なかでもおすすめメニューは、『トマトカレーセット 』。農場やご近所農家の野菜を使ったサラダ・スープがついてきて、価格はなんと900円! 「谷口農場」で作られたオーガニックトマトやオーガニックトマトジュース、特別栽培米を使用しています。トマトの甘さと濃厚なカレーの相性は抜群でとってもおいしい……! 甘口なので、小さなお子さんでもおいしく食べられそうです。

<施設情報>
■施設名:まっかなトマト 谷口農場内
■住所:北海道旭川市東旭川町共栄255番地

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2:安くておいしい!有名人も多数来店する「花ちゃん」 / 旭川市神楽4条

平成9年、国道237号線沿いの「神楽中央ショッピングプラザ」内にてオープンした「花ちゃん」は、テレビなどメディアで取り上げられることも多い人気店。店内にはお店を取材で訪れた有名人の写真やサイン色紙が壁一面に飾られていますよ。

お店自体はこぢんまりとしていますが、カウンター席、テーブル席と席は充実。看板には“立喰い”と書かれていますが、カウンター席にもイスが用意されていて座って食事をすることができます。

メニューには、『カレーライス』や『カツ丼』、『親子丼』などがありますが、来店するほとんどのお客さんが『ゲソ丼』を注文します。

『ゲソ丼』を提供するお店が多いなか、「花ちゃん」ではほかのお店とは少し違う個性的な『ゲソ丼』を味わうことができるんですよ。味はしょうゆダレ、ネギ塩、しょうがの3種類。片栗粉をまぶしたゲソを揚げるのではなく、フライパンで焼くように仕上げるので、油っこさがないのが特徴です。

気になるお値段は、なんと600円! これだけのボリュームでこの安さはまさにコスパ最強ですよね。旭川を訪れる機会があれば、ぜひ「花ちゃん」の『ゲソ丼』を味わってみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:花ちゃん
■住所:北海道旭川市神楽4条3丁目2-7 神楽中央ショッピングプラザ1F

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3:おしゃれな空間で贅沢な時間を。昼から地場産蕎麦とお酒を楽しめる「蕎麦雪屋」 / 旭川市3条通

旭川の中心部にある歓楽街「3・6街」、通称“さんろく”。多くのお店が立ち並ぶなかに、真っ白な暖簾が揺れるお店があります。その名も「蕎麦雪屋」。平成28年12月にオープンしたお蕎麦屋さんで、本格的な地場産蕎麦を楽しむことができます。

店内には、一枚板を使ったテーブルや間接照明が真っ白な壁に映えるすてきな空間が広がっていますよ。女性客も一人で入りやすいやわらかな雰囲気で、まるでカフェのよう……。

数あるメニューのなかから今回は冷たい『もりそば』をチョイス。蕎麦は、上川町産『きたわせ』を使った十割蕎麦なんだとか。つるつるっとしていながらも食感がほどよく、食べ応えがあるのが特徴的です。茹で加減も最高! 『もりそば』は750円でいただくことができます。

「蕎麦雪屋」では、絶品のお蕎麦を味わえるほか、昼から日本酒をはじめとしたお酒とおいしい一品料理をいただけますよ。お蕎麦屋さんでお酒もお料理も楽しめるなんて、最高ですね!

地元のお酒をいただきながら、おしゃれな空間でゆっくり過ごす……そんな贅沢な時間を、ぜひ「蕎麦雪屋」で過ごしてみてください!

<店舗情報>
■店舗名:蕎麦雪屋
■住所:北海道旭川市3条通7丁目329 谷内写真館ビル1F
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4:一度味わえばやみつき!多くの人から愛される老舗店「そば処 名人傍」 / 旭川市1条通

旭川駅から徒歩約5分、駅の目の前にあるお蕎麦屋さん「そば処 名人傍(めいじんぼう)」は、明治43年創業の老舗蕎麦処。現在は、5代目となる大内雅博さんがオーナーを務め、大内さんの奥様、お母様、パートの方でお店を営んでいます。

昼には近くのサラリーマンや、駅やホテルなどが近いこともあり観光客、そして馴染みの地元民が訪れるんだとか。多くの方に愛されるお蕎麦屋さんで、旭川に来たらぜひとも訪れてほしいお店です。

「そば処 名人傍」で一番人気を集めているメニューは、『とりもつそば』。「昔、丸鶏を仕入れ、骨はスープに、肉はかしわに、内臓はモツとして捨てるところなく全て使っていました。そのとき誕生したのが『とりもつそば』ですね。いつからあるのかわかりませんが、長くみなさんに愛されているお店の一押しメニューです」と大内さん。

実際に『とりもつそば』をいただいてみると、歯応えのある“とりもつ”はお出汁の味がしっかりしみ込み、食感と味わいが楽しい! ネギとモツ、お蕎麦を同時に口へ運ぶと、さまざまな味覚が伝わってきて後を引きます。

優しいお出汁の味は、最後まで飽きることなく、あっという間に完食してしまいますよ。価格は750円。何度も味わいたくなる一品です。

<店舗情報>
■店舗名:そば処 名人傍(めいじんぼう)
■住所:北海道旭川市1条通8丁目348-7
⇒営業時間など詳細はこちら

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5:モチモチ食感がクセになる!ご当地グルメを味わえる「お持ち帰り専門店 とり丸亭」 / 旭川市永山4条

みなさんは『旭川しょうゆ焼きそば』をご存じでしょうか? 旭川産米粉の麺としょうゆダレ、地元食材がコラボして誕生した一品で、旭川のご当地グルメのひとつともいわれています。『旭川しょうゆ焼きそば』は市内にある数店舗で提供されていますが、なかでも「お持ち帰り専門店 とり丸亭(以下、とり丸亭)」がおすすめですよ。お店があるのは、国道39号線から少し入った旭川市永山の住宅街。道北最大の食のイベント『北の恵み 食べマルシェ』で大賞を獲得したこともある人気店です。

“お持ち帰り専門店”となっていますが、店内にはイートインスペースがあって、できたてアツアツの『旭川しょうゆ焼きそば』を味わえますよ。『旭川しょうゆ焼きそば』の価格は850円。「とり丸亭」の看板メニューは『塩ザンギ』ですが、『旭川しょうゆ焼きそば』も負けずと人気を集めています。

「とり丸亭」の『旭川しょうゆ焼きそば』の特徴は、旭川産の米粉を使ってサクサクジューシーに揚げた自慢の『塩ザンギ』をトッピングしていること。『塩ザンギ』の下には、フワフワの玉子と新鮮なキャベツ、そして麺はオリジナルのしょうゆダレと魚粉で仕上げています。

麺は旭川産の米粉と道産小麦を配合したものを使用。米粉の麺は、コシとなるグルテンが含まれていないので切れやすいのですが、「とり丸亭」の『旭川しょうゆ焼きそば』は麺がモチモチ! この食感がクセになり、虜となる人も多いそうですよ。

『旭川しょうゆ焼きそば』は、お店によって具材や味付けなどが異なります。「とり丸亭」ならではの味わいをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:お持ち帰り専門店 とり丸亭
■住所:北海道旭川市永山4条10丁目1-17

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「お持ち帰り専門店 とり丸亭」に関する詳しい情報はこちら

 

お手ごろな価格でお腹いっぱいおいしいグルメを味わえるのは嬉しいですよね。旭川へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください!

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。

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