旨味さく裂！佐藤水産の店長がおすすめする「最強ご飯のおとも」5つ【贈り物にもおすすめ】

2022.11.24

年末が近づき、お世話になった方に贈り物をしようと考えている人は多いでしょう。しかし何を贈れば喜ばれるのか悩ましいところ。

そんなときにおすすめしたいのが「佐藤水産株式会社（以下、佐藤水産）」の鮭を使った商品です。天然の鮭にこだわった味や、昔ながらの郷土料理、オリジナリティ溢れるものなど、バリエーションは豊富。石狩川近くにある「サーモンファクトリー店」から、店長がおすすめする商品を5つ紹介します。

「佐藤水産」の想いが詰まった鮭の魅力発信地

出典: 佐藤水産株式会社

「佐藤水産」は、水産加工品の製造、販売を行う会社です。1948年に石狩市（当時は石狩町）に「佐藤商店」として創業しました。

出典: 北海道Likers

「サーモンファクトリー店」は直営店のひとつで、工場やレストラン、展望台も併設しています。

出典: 北海道Likers

「佐藤水産」では、仕入れ、加工、販売をトータルで行っています。天然鮭にこだわり、養殖鮭は一切使用していません。西内敏勝店長は「品質には自信があります」と胸を張ります。ご飯のおともにピッタリな5品を選んでいただきました。

ご飯のおともにぴったり！おすすめ商品5つ

1：郷土料理を現代風にアレンジ「鮭ルイベ漬」

出典: 佐藤水産株式会社

ルイベは、サケやマスなどの魚を冷凍させてから、解凍させないまま刺身にして食べるアイヌ民族発祥の郷土料理です。鮭の魚醤である『鮭醤油』を使ったタレに漬け込み、鮭とイクラの旨味を閉じ込めています。とろけるような食感で、発売以来絶大な人気を誇るベストセラーです。“北海道らしい味覚”として、本州方面の贈答に最適です。

2：創業当時の原点の味「秋鮭石狩味」

出典: 佐藤水産株式会社

1948年に石狩川の鮭の味に魅了された創業者・佐藤三男が、故郷である福島県の紅葉漬をヒントに5年の歳月をかけて完成した逸品です。紅葉漬は江戸時代より伝わる伝統食品で、鮭を米糀で発酵させた保存食です。「佐藤水産」では天然の鮭を特製の糀に漬けこみ、イクラを加えて仕上げることで、さらなる旨味を引き出しています。

3：鮭の旨味が隅々まで行き渡る「手まり筋子」

出典: 佐藤水産株式会社

一口サイズにカットすることで、塩分が全体に行きわたり、美味しい筋子に仕上がりました。「その場で食べてみたい」という人は、「サーモンファクトリー店」内で販売されている『手まり筋子のおむすび』を食してみてください。そのおいしさに驚きますよ。

4：ご飯に輝く赤い宝石「いくら醤油漬」

出典: 佐藤水産株式会社

北海道産天然鮭のイクラのなかでも、皮が柔らかい完熟前の身を自社工場で加工しています。プチプチ弾ける食感と奥深い塩味が、ほかほかのご飯にベストマッチ。醤油漬のほか、ほんのり辛い“明太”と、塩水に漬けて熟成させた“塩”の3種類をラインナップしているので、好みの味をお楽しみください。

5：気軽に食べられる「やわらか煮シリーズ」

出典: 佐藤水産株式会社

高齢の方や、小さなお子さまがいるご家庭には『やわらか煮』が最適です。調理済みなので袋から出して盛り付けるだけ。『秋鮭みぞれ煮』『さば味噌やわらか煮』『にしんやわらか煮』『つぶのやわらか煮』『かすべ醤油のやわらか煮』『蛸やわらか煮』など、バリエーションも豊富。遠方で一人暮らしをするお子さんや、単身赴任中の方に送ると喜ばれるでしょう。