期間限定「ぷりぷり甘エビ丼」食べるなら今!週末は満席になる大人気食堂【北海道鹿部町】
みなさん、鹿部(しかべ)町にある「道の駅しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」をご存知でしょうか? 全国的にも珍しい天然の間歇泉があることで有名ですよね。
今回はそんな道の駅の中にあり、鹿部町の食を堪能できると評判のお食事処「浜のかあさん食堂」さんをご紹介します。
100℃の温泉が15mの高さまで吹き上がる!「道の駅しかべ間歇泉公園」
北海道新幹線・新函館北斗駅から車で30分、または大沼公園IC・森ICから車で約35分の距離にある「道の駅しかべ間歇泉公園」。2016年の開業以来、大変な人気を博しており、週末には50台以上用意してある駐車場がすべて埋まってしまうことも珍しくありません。
「道の駅しかべ間歇泉公園」の最大の特徴は、北海道遺産にも認定された『しかべ間歇泉』があること! 高さ15mを超える100℃の温泉が約10〜15分ごとに吹き上がります。
大人気「浜のかあさん食堂」
そんな道の駅で人気を集めているのが、鹿部町の漁協女性部の方が腕をふるう「浜のかあさん食堂」。
鹿部町は噴火湾に面しており、ホタテやたらこなどの海産物が豊富で、新鮮な浜の家庭料理をこちらで楽しめるんです。
座席数はたっぷりあるものの、休日のお昼時には満席になることも多い印象です。
特産品である「たらこ」を堪能できるメニュー
こちらがメニューです。
「浜のかあさん食堂」といえば、鹿部町の特産品であるたらこを存分に堪能できる『プレミアムたらこ御膳』が1番人気。
北海道のブランド米『ふっくりんこ』を炊き上げたご飯に、噴火湾産のたらこが1本まるまるのっている豪快なメニュー。こちらに地魚の煮付けと、お味噌汁・漬物がついて1,100円(税込)とリーズナブル。
たらこの量を調整したい方は『たらこハーフ』、煮魚とご飯のセットである『たらこなし』など、いろいろ選択肢があるのも嬉しいですね。ごはんやお味噌汁が足りなくなったら100円で追加でも可能。
期間限定かつ数量限定、隠れた人気メニュー「甘エビ丼」
こちらは、隠れた人気メニューの『甘エビ丼』1,100円(税込)。
漁協女性部の方が一尾一尾、ていねいに手作業でむき、丼にきれいに並べられた甘エビは芸術的ですらあります。甘エビは、地元住民も唸るほどのぷりぷりとした食感で、甘く濃厚な味わいでした。
担当の方に伺ったところ、提供できるのは3月末~7月中旬ごろまでだそうで、7月末まであればラッキーとのことです。また、漁獲量によって提供できる数量は変動し、シケのときには提供されないこともしばしば。今年の提供期間もあとわずかになりますので、気になる方はぜひお早めに食べに行ってみてください。
道の駅内には「浜のかあさん食堂」のほかに物産館もあり、鹿部ブランドの特産品『鹿部たらこ』、『白口浜真昆布』、『噴火湾湾口ホタテ』を使用したさまざまな加工品やお土産品が購入可能です。
また屋外にある鹿部町の温泉を使用した「温泉蒸し処」では、道の駅内で購入した商品で温泉饅頭や温泉卵が作れます。
老若男女がさまざまな形でグルメを楽しめるのも魅力的ですね。
温泉を利用した足湯もありますよ。
間歇泉を眺めながら足湯でゆったりしたあとは、鹿部町の食を堪能してみてはいかがでしょう?
<店舗情報>
■浜のかあさん食堂
■住所:北海道茅部郡鹿部町鹿部18‐1 道の駅しかべ間歇泉公園内
■電話番号:01372‐7‐5655(道の駅しかべ間欠泉公園)
⇒営業時間など詳細はこちら
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