フォトスポットもたくさん!今春オープンした「道の駅おとふけ」の見どころ
1996年4月16日、北海道内で31番目の道の駅として登録された『道の駅おとふけ』。施設の老朽化などを受け、今年2022年4月15日に「なつぞらのふる里」という愛称を新たに冠して移転オープンしました!
今回はそんな新しい道の駅の見どころを、フォトスポットを中心にご紹介します。
音更帯広インターチェンジからすぐ!アクセス良好な「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」
『道の駅おとふけ』は道東自動車道の音更帯広インターチェンジを降りた国道241号北バイパス沿いに位置します。
敷地内には、NHK連続テレビ小説『なつぞら』のセットを模した施設が整備された『なつぞらエリア』があり、隣には柳月の工場やカフェがある『柳月スイートピア・ガーデン』が。魅力満載のエリアです!
1:「OTOFUKE」モニュメントと色とりどりの花壇
道の駅に入るとひと際目を引くのが“OTOFUKE”のモニュメントです。音更大袖振大豆をモチーフにした音更町のゆるキャラ『おおそでくん』も並んでおり、音更町に来たことが実感できるスポット!
モニュメント前の花壇は、音更高校の生徒や町のボランティアの方々が植え付けや手入れを行っているそうです。
2:踏切モニュメント
“道の駅”にちなみ、駅にまつわる踏切のモニュメントがあります。創立年と『おおそでくん』がデザインされた鮮やかな黄色い踏切は、十勝晴れの青空との相性抜群です。
隣には『おおそでくん』デザインの郵便ポストも! ぜひ現地で見てみてください。
3:なつぞらエリア
NHK連続テレビ小説『なつぞら』のドラマに登場した牛舎やサイロ、菓子店『雪月』などのセットを模した施設が整備されたエリアで、『道の駅おとふけ』のメインスポット。ドラマの世界を楽しめます。
牛舎のセットを模した施設の中には実際に入ることができ、ドラマで使用された小道具などを見ることができますよ!
筆者は『雪月』のセットを模した施設にとくに感動しました! 忠実に再現されているので、ぜひ実際に訪れて細部まで見てみてください。
4:巨大ゴジラのフィギュア
館内のメインエリア、フードコートの一角でひと際存在感を放つのが高さ2メートルのゴジラのフィギュア。「音更町とゴジラ?」と不思議に思う方も多いと思いますが、日本を代表するクラシック音楽家で特撮映画『ゴジラ』のテーマ曲を作曲したことで有名な伊福部昭さんが少年期から青年期を過ごしたのが、現在の音更町なのです。ゴジラの隣には、伊福部さんの年表ボードやフリーピアノが置かれています。
ちなみに、ゴジラの巨大フィギュアは限定10体しか販売されていないとても希少なものだそう。
5:パンリースとパンシャンデリア
写真からでもインパクトが伝わってくるパンリースとパンシャンデリア。こんなの他で見たことないですよね!? なんと、2つとも本物のパンで作られているのです。
道の駅内のパン工房『満寿屋商店みちます』の中にディスプレイされています。
以上、筆者がおすすめするフォトスポット5選をご紹介しました。写真だけではなくグルメもショッピングも楽しめるスポットです! 見どころ満載の『道の駅おとふけ なつぞらのふる里』へぜひお越しください。
<施設情報>
■道の駅おとふけ なつぞらのふる里
■所在地:北海道河東郡音更町なつぞら2番地
■電話番号:0155-65-0822
⇒営業時間など詳細を見る
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