かわいすぎるって…！見ているだけで癒される「北海道でしか出会えない」野生動物たち
自然が豊かな北海道は、さまざまな野生動物に出会えるスポットとしても人気。1年のなかで移り変わる季節を通して、多くの野生動物の姿を確認することができますよ。
今回は『北海道Likers』のインスタグラムに寄せていただいた投稿のなかから、日本のなかでは北海道でしか出会えない可愛らしい野生動物たちをご紹介！
1：エゾクロテン
イタチ科の動物で、クリッとした黒い目とクリーム色の毛並みが特徴的なエゾクロテン。
そんなエゾクロテンは、季節によって姿を変える動物。夏毛は顔と首あたりが黄褐色で、ほかの部分は焦げ茶色になります。一方、冬になると全身クリーム色に！
くりくりとした目がかわいらしく、遭遇したらトリコになってしまうこと間違いなしです！
2：エゾユキウサギ
夏は茶色、冬には真っ白と、季節によって体の色が変わるエゾユキウサギ。夏毛の時期は夜だけ活動しますが、エサが少ない冬毛の時期は昼も採食活動を行っているので、その姿を見ることができるかも!?
大きな足で新雪の世界を駆け回る姿は、かわいらしいルックスからは想像ができないほどたくましいです。動きがとても素早く、警戒心が強いので、遭遇できたらかなりラッキー！
3：エゾリス
リス科リス属キタリスの北海道固有亜種であるエゾリス。
好物はクルミやドングリなどの木の実。冬眠をしないため、秋になると蓄えとして地面に穴を掘って木の実を埋める習性があります。しかし、そのうち忘れてしまうことも多く、そこから新しい木の芽が出てきて森づくりに一役買っていたりすることも。
少しおっちょこちょいで、ぬいぐるみのようなフォルムが愛くるしさ満点です！
【参考】エゾリス / 北海道観光公式サイト GoodDay北海道
4：エゾモモンガ
大きな黒い目と、白くフワフワでまるっこいフォルムがかわいすぎるエゾモモンガ。“エゾ”と付いている名前からもわかるように、エゾモモンガの分布域は北海道のみ。
夜行性なので、出会えたら相当ラッキーかも！ ただし、厳冬期にはエサを探しに日中に活動する姿を見せてくれることもあるんだとか。
【参考】エゾモモンガ / 釧路市動物園
5：エゾフクロウ
ぬいぐるみのようなフワフワの毛並みと、どこか微笑んでいるような表情に癒されるエゾフクロウ。
名前に北海道を意味する“エゾ”が付いているように、北海道に生息する地域亜種がエゾフクロウと呼ばれています。
とても可愛らしい見た目ですが、頭部が真後ろ・上下反転できるなど、驚くべき柔軟性を持っています。
北海道でしか出会えない、エゾから始まる可愛い北海道の野生動物たちをご紹介しました。出会えたら、ラッキー！ 癒しを与えてくれること間違いなしです。
『北海道Likers』のInstagramではみなさんのお気に入りの北海道を収めた写真を募集しています！ ぜひ、好きな季節や場所を切り取った写真をタグ付けしてくださいね。
北海道Likers公式Instagram：@hokkaidolikers
【画像】@kotetu.lucky.9534、 @t.ak.u_0705、@shuya_takahash、@meinona202、@ironworkajiyason_2 – Instagram
【参考】 旭川市 旭山動物園、公益社団法人 北海道観光振興機構、 釧路市動物園、札幌市円山動物園
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