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暖房完備で初心者でも安心!冬こそ行くべき「温泉地そばのキャンプ場」(上川町)

アイヌの人たちが「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と呼んだ大雪山。そのふもとの渓谷にあるのが、北海道を代表する温泉街として人気が高い“層雲峡温泉”です。

その層雲峡温泉から車で10分ほどの場所にある「層雲峡オートキャンプ場」は、冬期間も営業していて、一面真っ白な雪景色のなか、好みのスタイルでアウトドアを楽しめます。

今シーズンの冬キャンプが12月から始まったので、早速行ってきました。

冬キャンプをするなら!「層雲峡オートキャンプ場」

「層雲峡オートキャンプ場」があるのは、旭川市から国道39号線で層雲峡温泉に向かう途中、旭川紋別自動車道「上川層雲峡IC」から約16kmの場所です。

総面積126,059m2の広大な敷地のなかには、『フリーテントサイト』『オート区画サイト』『バンガロー』『通年コテージ』『週末移住コテージ』があります。

キャンプ場のすぐそばには石狩川が流れていて、夏にはラフティングや渓流釣りが楽しめます。また、近くにはパークゴルフ場やサイクリングコースもあり、大雪山の雄大な自然のなかでさまざまアクティビティが体験できます。

12~3月の冬の間も金曜日、土曜日、日曜日、祝日は営業しており、『週末移住コテージ』や『通年コテージ』、『フリーテントサイト』が利用可能。雪のなかでのキャンプや焚火が楽しめます。

上川暮らしをお試しできる「週末移住コテージ」

今回、利用したのは『週末移住コテージ』です。

大自然のなかでの週末移住をコンセプトにした『週末移住コテージ』は、暖房を完備していて冬でも快適に過ごせます。

木のぬくもりを感じる室内には、2段ベッドが設置されていて、リビングエリアと合わせてファミリーなど4名で宿泊が可能です。

テーブルとイスが置かれた土間スペースもあり、外の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

『週末移住コテージ』宿泊者専用の『キッチン棟』には、キッチン、ガスコンロ、電子レンジ、冷蔵庫、調理器具一式、テーブルやイスが揃っているので、北海道の新鮮でおいしい食材を使った本格的な料理も楽しめます。

また、シャワーや洗濯乾燥機もあるので連泊も安心です。

ユニークな形が気になる!「通年コテージ」

円筒形のユニークな形をしているのは『通年コテージ』です。

室内は2畳ほどとコンパクトですが、大人2名と子ども1名は宿泊可能です。『通年コテージ』も暖房設備があり、冬も暖かく過ごせます。

『通年コテージ』のすぐ前にある『炊事棟』には給湯器があって、お湯が使えるので寒い冬でも調理や後片付けが快適です。

もちろん本格的な冬キャンプも!「フリーテントサイト」

本格的な冬キャンプを楽しみたい人におすすめなのが『フリーテントサイト』です。

エリア内はどこでも好きな場所にテントを設営してOK。一面に広がる雪原のなかで、北海道の冬と大自然を満喫できます。

 

今回は、ウインターシーズンの営業が始まった「層雲峡オートキャンプ」をご紹介しました。『週末移住コテージ』と『通年コテージ』は暖房が完備されているので、冬キャンプ初心者の方でも安心して宿泊できます。

1月末には層雲峡温泉氷瀑まつりが始まりますので、ぜひ層雲峡でアウトドアと観光を楽しんでください。

<施設情報>
■施設名:層雲峡オートキャンプ場
■所在地:北海道上川郡上川町清川
■電話番号:01658-5-3368
■利用料金:週末移住コテージ(1泊7,500円)、通年コテージ(1泊6,500円)、バンガロー(1泊4,000円)、オート区画サイト(1台1泊1,500円)、フリーテントサイト(1張1泊500円)
※週末移住コテージと通年コテージ:11月1日~4月30日は暖房料500円が加算されます。
■公式ホームページ:https://activitykamikawa.jp/

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