スイートポテト

帯広・十勝ならではの味がクセになる…!一度は食べてほしい「絶品B級グルメ」3選

2021.09.26

帯広・十勝は“グルメ王国”といわれるほど、美味しい食べ物であふれています。

そのなかでも、絶対もう一度食べたくなるような“クセになるB級グルメ”を3つ厳選してご紹介します!

【こちらもおすすめ!】
地元民おすすめ!帯広観光に外せない「とかちむら」で味わうべき絶品グルメ

1:怖がらずに食べてみて!「ラム串」

まず1つ目はずばり、『ラム串』。「ラム」とは子羊のことで、北海道ではなじみのある言葉です。「羊って臭そうだし、硬そうだし……」と思う方も多いのでは?

でも、怖がらずに食べて大丈夫。臭みはほとんど感じませんし、ジューシーで柔らかい! ビールが進むような美味しさです。脂身も少なく、あっさりと食べられます。

道外ではなかなか食べられない、ちょっと珍しいB級グルメは、十勝帯広を代表する観光地『ばんえい十勝』の中にある焼き鳥屋さん「ばかうまや」で食べられます!

迫力満点の『ばんえい競馬』を見ながら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:ばかうまや
■住所:北海道帯広市西13条南9丁目 ばんえい十勝内
■電話番号:0155-34-0825(ばんえい十勝)
■営業日:土曜・日曜・祝日の月曜日
※詳細はお電話にてお問い合わせください

2:十勝で大人気!「白スパサンド」

次に紹介するのは、十勝で最も有名なパン屋さん「満寿屋商店」のオリジナル商品『白スパサンド』。

『満寿屋商店』はTV番組「カンブリア宮殿」にも取り上げられたパン屋さんで、1950年創業、十勝管内に6つの店舗がある地域密着の地元の人に愛され続けているパン屋さんです。

全ての商品に十勝産小麦を100%使用し、牛乳や砂糖も北海道の素材を使っています。美味しくてお財布に優しいパンが魅力。

十勝産餡子を使ったあんパンや、十勝産チーズを使ったピザなど、さまざまな商品に目移りしてしまいますが、地元で長く愛されているのが実はこの『白スパサンド』なのです。

細かく刻まれたスパゲティがマヨネーズと黒胡椒で味付けされ、ぎっしりとパンの間にサンドされています。素朴ながら独特の食感が最高! 見た目はシンプルですが、絶妙なバランスで味付けされていてクセになりますよ。

「満寿屋商店」の配送トラックには『白スパサンド』の写真が印刷されているほどの看板メニューで、十勝では大人気の一品です。

ちなみに、そっくりさんの『ナポリタンサンド(通称、赤スパサンド)』もあるのでぜひこちらも試してみてください。

「満寿屋商店」はJR帯広駅併設のエスタ西館にも店舗があります。列車やバスの旅のお供に十勝ならではのパンを食べてみてはいかがでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:満寿屋商店(ますやしょうてん)
■公式HP:https://www.masuyapan.com/
※各店舗で販売しています。営業時間等は店舗によって異なりますので公式HPでご確認ください。

3:何度でも食べたくなる洋菓子名店の「スイートポテト」

十勝帯広といえば有数のスイーツ大国! おすすめしたいスイーツはたくさんありますが、なかでもヤミツキになるスイートポテトのご紹介です。

十勝管内に5店舗ある洋菓子店の「クランベリー」。店内にはツヤツヤとしたケーキや焼き菓子などが並びます。

名物の『スイートポテト』はなんと、サツマイモの皮を容器にした大きなかたまりで販売していて、重さによって値段が違うのが特徴です。その重さは大きなもので600g以上! インパクト抜群です。

こだわりの素材となるサツマイモは、国内で収穫され、地域と時期によってスイートポテトそのものの味や風味が変わるとのこと。その時に自分が選んだスイートポテトとは“一期一会”になるのです。

外側はサツマイモの質感や甘さをふんだんに生かした優しい味。内側は濃厚なのに全くくどさのないクリーム。

周りのサツマイモの皮も食べられます。何ともいえない香ばしさがたまらない!

ポテトとクリームは層になっているので飽きずにどんどん食べられます。

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、温めると中のクリームがとろけます。逆に、冷凍したものを半解凍の状態で食べるのも濃厚なアイスを食べているかのようで夏には最適!

“スイートポテトはどこでも食べられる”と思われるかもしれませんが、このスイートポテトは唯一無二の美味しさ。

観光客のリピート率もかなり高いです。素朴なのに何度も食べたくなる不思議なスイーツぜひ一度ご賞味ください。

<店舗情報>
■店舗名:クランベリー
■公式HP:https://www.cranberry.jp/
※各店舗で販売しています。営業時間等は店舗によって異なりますので公式HPでご確認ください。

 

帯広在住の筆者がおすすめしたいクセになるグルメを3つご紹介しました。

値段も手ごろで手に入りやすいグルメなので、観光の際にはぜひお立ち寄りくださいね!

帯広ってどんなところ?
#帯広グルメ #帯広観光