グリーンパーク比布

1泊300円!? 道民キャンパーおすすめ「快適なのに破格」のキャンプ場(比布町)

2021.08.18

旭川市の隣町・比布町。旭川市内から車で約30分の距離にあり、いちごの生産や、広大な『ぴっぷスキー場』が人気の町です。

そのスキー場のふもとには、入浴施設『遊湯ぴっぷ』やパークゴルフ場、テニスコートやサッカーコートが集まる『グリーンパークぴっぷ』があり、そのなかの施設のひとつにキャンプ場があります。

オートキャンプスペースと2か所のフリーサイトがあり、リーズナブルながら設備が整っていることからたいへんな人気スポット。今回は『グリーンパークぴっぷ』でキャンプを楽しんできたので、ご紹介しましょう。

「グリーンパークぴっぷ」へのアクセス

札幌からは車で約2時間、旭川からは車で約30分。『グリーンパークぴっぷ』は、『ぴっぷスキー場』のふもとにあるキャンプ場です。

入浴施設『遊湯ぴっぷ』を中心に、パークゴルフ場、テニスコート、多目的広場と広大な敷地のなか、カーサイトとフリーサイトがあります。今回はフリーサイトでキャンプをしました。

林間サイトは木陰が気持ちいい

フリーサイトは、木立のなかにある林間サイト「フリーサイトB」と多目的広場横の「フリーサイトA」があります。今回は林間サイトの「フリーサイトB」をチョイス。

木立のなかは日影ができ、眺めも最高。木の幹を傷つけないように注意しながらハンモックを設置。のんびりとした時間が過ぎていきます。

野鳥や虫も多く、夏はクワガタやセミも見られました。タイミングが良ければスキー場の頂上から降り立つパラグライダーを見られることもありますよ。ゆったりと降りてくるカラフルなパラグライダーの観察も楽しかったです。

木立のすぐ横には、車を横付けしながらキャンプができるカーサイトが8か所ありました。屋根付きの炊事場、トイレも清掃が行き届き清潔です。

料金は、フリーサイトはテントやタープ1張1泊300円、カーサイトは1泊1,000円。充実の環境でこれほどリーズナブルなキャンプ場ははじめてです。

目の前にあるパークゴルフ場でのプレイは、手ぶらでOK。クラブやボール、シューズのレンタルがありました。また、広いサッカーコートでのボール遊び、バスケットコート、幼児用の遊具、花火スペースなど、遊びも豊富に楽しめます。

入浴施設にも立ち寄りたい

キャンプスペースから徒歩で1分以内の敷地内に、入浴施設『遊湯ぴっぷ』があります。キャンプをするともらえる割引チケットを利用して入浴しました。露天風呂やジャグジーサウナもありリラックスできますよ。

食事や休憩できるスペースもあるので、湯上りにゆっくり休むことも可能。

館内で食べたソフトクリームは、比布町産のいちご味。大きくてボリューミーなソフトクリームはとっても濃厚でした。

キャンプを楽しみ、温泉で疲れを癒し、ソフトクリームでリフレッシュ。これが『グリーンパークぴっぷ』おすすめの楽しみ方でしょう。

 

静かで自然と景観が豊かな『グリーンパークぴっぷ』。キャンプブームのいま、リーズナブルな価格は穴場かもしれません。本当は誰にも教えたくない、北海道民が愛するキャンプ場をご紹介しました。

<施設情報>
■施設名:グリーンパークぴっぷ
■住所:北海道上川郡比布町北7線16号
■電話:0166-85-2383
■HP:グリーンパークぴっぷ

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