澄んだ空を彩る夜の花!今年開催する「北海道冬の花火大会」3選
花火大会といえば、夏をイメージする人も多いはず。ですが冬の北海道には、寒い夜空を彩る“冬の花火大会”が目白押しなんです!
そこで今回は、北海道の“冬の花火大会”にクローズアップ。公式HPもチェックしながら、冬の花火を楽しんでくださいね!
1:はこだて週末冬花火
毎年人気の『函館海上冬花火』が新型コロナウイルスの影響で中止となり、「はこだて冬フェスティバル」の冬季特別イベント『はこだて週末冬花火』が冬の花火の役割を担うことに!
函館港の緑の島から打ち上がる大輪の花火に、思わず息をのんでしまうかも。開催期間中の金・土曜日と祝前日、20時から10分程度、冬の夜空をロングランで彩る特別な花火大会ですよ。
<イベント概要>
■開催日:1月8日(金)、9日(土)、10日(日)、15日(金)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)
2月5日(金)、6日(土)、10日(水)、12日(金)、13日(土)、19日(金)、20日(土)、22日(月)、26日(金)、27日(土)
3月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、19日(金)、20日(土・祝)、26日(金)、27日(土)
■時間:20:00~(約10分程度)
■場所:緑の島(〒040-0052 北海道函館市大町15)
2:洞爺湖温泉冬花火大会
例年2月の『洞爺湖温泉冬まつり』が中止になり、『洞爺湖温泉冬花火大会』の実施が決定!
花火は洞爺湖温泉街に位置する洞爺湖汽船浮桟橋より打ち上げ、隣接する宿泊施設では客室より花火鑑賞が可能。湖畔遊歩道から鑑賞することもできるほか、開催時にはライブ配信を行うのだとか!
新たな試みとして、地元にゆかりの深いアーティストの音楽を従来の花火大会に加えた”光と音のエンターテイメントショー”はこの冬、どこにいても楽しむことができそう。
<イベント概要>
■イベント名:洞爺湖温泉冬花火大会
■開催期間:2020年12月1日(火)~2021年2月14日(日)
■公式サイト:https://www.laketoya.com/event/fuyuhanabi/
【参考】洞爺湖温泉冬花火大会公式HP、あたらしいツーリズム広報事務局(PR TIMES)
3:おんねゆ温泉の冬の風物詩~雪花火
「おんねゆ温泉郷」冬の風物詩『雪花火』とイルミネーションは今年も健在。
『温泉ゆめ広場』や市街地では、約1万球の電飾が湯けむりの街を幻想的に照らし、また厳寒の地に大輪の花を咲かせます。今後の状況により予告なく内容が変更になる場合があるので、HPをチェックしたうえで花火を楽しんでくださいね。
<イベント概要>
■開催期間:2020年12月1日(火)~2021年3中旬
■打上日:
1月30日(土)、2月6日(土)、13日(土) 20:00~(旧温小にて)
2月20日(土) 19: 00~(滝の湯つるつる温泉付近にて)
■場所:おんねゆ温泉郷
■所在地:〒091-0170 北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉111-2
■HP:http://www.onneyuonsen.jp/events/details/1211.html
【参考】おんねゆ温泉郷公式HP
withコロナの時代。感染予防に努めて開催するイベントもあるようです。
最新の状況を鑑みながら、対策が万全にできる方法で楽しんでみてもいいかもしれません。
※2021年1月18日時点での情報です。開催状況は変更となる可能性がありますので、公式サイト等をご確認ください。
【画像】よし君、shinnosuke / PIXTA(ピクスタ)