牛乳を飲むリョータ

見れば牛乳嫌いを克服できるかも!? 豪華制作陣がお届けする「牛乳アニメ」がスゴイ

牛乳でおなじみの「ホクレン農業協同組合」は、5歳児の男の子が生乳が消費者の手に届くまでの不思議な旅を通して、苦手としていた牛乳を克服する様子を描いた「ホクレン」オリジナルアニメーション「from North Field _episode2『リョータとポー』」を2020年12月17日(木)よりWEB上で公開。栄養管理士もおすすめするこのアニメ、一体どんなものなのでしょうか?

キャラクター原案は「宇宙戦艦ヤマト2199」を手掛けた結城信輝

「from North Field _episode2『リョータとポー』」は、「ホクレン」が100周年を機に設定したコーポレートメッセージ「つくる⼈を幸せに、⾷べる⼈を笑顔に」をテーマに制作したオリジナルアニメーション。

制作は、数々の劇場映画やアニメーションを手掛けるロボットと、宮崎駿監督の作品『ルパン三世 カリオストロの城』などの代表作をもつテレコム・アニメーションフィルムが手掛けているんだとか!

キャラクター原案は、『宇宙戦艦ヤマト2199』や『Paradise Kiss』のキャラクターデザインを担当した結城信輝さんが務めたそうです。

これであの子も牛乳克服!? お子様と一緒に見たい心温まるストーリー

話題作となった第一弾では、“つくる人を幸せに”と、生産者と「ホクレン」の関わりにフォーカスし、「ホクレン」の若手社員が地域の人や地元農家の方と助け合いながら成長していく姿が描かれました。今回公開の第二弾では、“食べる人を笑顔に”をテーマにしています。

本編では、牛乳を苦手とする少年が不思議な旅を通して、牛乳が手元に届くまでの過程やその工程に携わる人たちの思いを知り、牛乳を克服する様子が描かれています。

毎日食卓や給食に並ぶ牛乳が、牧場から手元に届くまでの過程を知ってもらうことで、酪農や「ホクレン」の活動を身近に感じてもらいたいという思いから、アニメを制作したんだそうですよ。

栄養管理士(博士(栄養学))の上田玲子先生によると、子どもから驚きやワクワク感から好奇心が引き出されると、苦手なものも口にしてみようとするきっかけになるんだとか。

 

このアニメを見終わったときはきっと、牛乳や酪農のことを好きになっているはず……!

ぜひお子様と一緒にご覧になってみてくださいね。

【参考】このアニメを見れば、牛乳を好きになるかも!?「from North Field episode2 『リョータとポー』」2020年12月17日(木)より公開 / ホクレン農業協同組合連合会