北と南の美味しさに酔う…！約40名の北海道・九州好きが集った「スナックLikers vol.2」【イベントレポート】

『北海道Likers』では北海道好き同士が繋がれる場を作るべく、『スナックLikers』を開催しています。

2023年6月15日には、『北海道移住ドラフト会議』・『九州移住ドラフト会議』ともコラボして、『北海道・九州ドラフト合戦!?「スナックLikers」vol.2』を開催！　東京は人形町にて、北海道と九州の魅力が溶け合うスペシャルな一夜をお届けしました。

今回は、そんなスペシャルなイベントの様子をご紹介します。

【第1回のイベントの様子はこちら】
お酒もつまみも北海道のものだけ！「スナックLikers」に約50名の北海道好きが大集合【イベントレポート】

約40名の北海道・九州好きが「日本橋CONNECT」に大集合！

会場は、第1回『スナックLikers』に引き続き、人形町駅からすぐの「日本橋CONNECT」*。「ご縁をつなぐ、日替わりママがいるBAR」をコンセプトに、さまざまな出会いを生み出しています。

当日はなんと、北海道・九州好き約40名が大集合！

*日本橋CONNECT・・・住所：東京都中央区日本橋人形町3-7-6 LAUNCH日本橋人形町 1階、電話番号：03-5962-3443

北海道から、日本酒と焼酎の豊富な知識・高い技量が求められる資格『SAKE DIPLOMA』を持つ中村千紗さん、九州からは『九州移住ドラフト会議』の中井雄平さん*、そして『北海道Likers』からは柳澤美空さんが、ママとして参加者のみなさんをお迎えしました。

⇒ママの詳しいプロフィールはこちら

*『九州移住ドラフト会議』事務局長の板松汐音さんに出ていただく予定でしたが、板松さんの体調不良により、急遽中井さんがママを務めてくださいました……！

北海道好きも九州好きも、みんなで乾杯！

参加者のみなさんが集まったら、さっそくオープニングです。中井さんと『北海道移住ドラフト会議』の岩間翔吾さんが、イベントのコンセプトなどを紹介してくれましたよ。

そしてついに、待ちに待った“乾杯”のお時間。

乾杯を彩るお酒は、北海道が誇る言わずと知れたビールメーカー「サッポロビール」の『サッポロSORACHI1984』（協賛：サッポロビール株式会社）。希少な上富良野産『ソラチエース』を一部使用し、海外のクラフトビール市場からも注目されているホップ『ソラチエース』だけを使ったビールです。

「キスと乾杯は、何回してもいいー！」という移住ドラフト会議恒例の掛け声とともに、グラスと高く掲げて……乾杯！

参加者のみなさんの笑顔がはじけました。

海鮮に日本酒に…「なまらうまい！」北海道に舌鼓

乾杯とともに、フードの提供も始まります。

「日本橋CONNECT」のテーブルにある鉄板で、店長の伊藤さんが焼いてくれているのは……?

北海道が誇る美味しい海鮮、ホッケとホタテ（協賛：カネシメ髙橋水産）！

焼きたてほくほくの大きなホッケは脂がのってとってもジューシー。

ホタテはこの厚さ。「プリップリ！」「こんなの初めて食べた！」など、感動の声が聞かれました。

ほかには、海鮮の宝庫・北海道ならではの新鮮なシマエビやタコも（協賛：カネシメ髙橋水産）。

「こんなに美味しい海鮮を一度に味わえるなんて贅沢……！」と、北海道ならではの豪華で新鮮な海鮮たちに会場中の熱気が高まりました。

目の前に鉄板があるので、伊藤さんの手によってさらに美味しく仕上げられていく様子を、間近で見ることができます。食欲をそそられますね。

上品な酸味とお米の旨みをしっかり味わえる『上川大雪 特別純米 彗星』（協賛：上川大雪酒造）、150年近くの歴史のある北海道栗山町の酒造メーカー「小林酒造」の『まる田』（協賛：小林酒造）など、日本酒も充実。

米の旨みと、キリッと爽やかな風味が海鮮に良く合います。

こちらは、2023年2月に醸造を開始した、札幌で今注目のブルワリー「Streetlight Brewing」の『点灯宣言IPA』（協賛：Streetlight Brewing）。オシャレなパッケージが目を引きます。

「トロピカルな香りで美味しい！」とお味も好評でしたよ。

そのほか、『グランポレール北海道ケルナー』・『グランポレール北海道ツヴァイゲルトレーベ』（協賛：サッポロビール株式会社）も。

『グランポレール北海道ケルナー』は、余市のケルナー種ぶどうを100%使用。青りんごを想わせるフルーティな香りで、すっきりした飲み口の白ワインです。『グランポレール北海道ツヴァイゲルトレーベ』は、北海道産赤ワイン用ぶどうの代表品種ツヴァイゲルトレーベ種ぶどうが100％使用されており、上品なアロマが香ります。

ビールから日本酒、ワイン、新進気鋭のブルワリーのお酒まで一度に楽しめるなんて、なんて贅沢な空間。

焼酎にデザートまで…「めっちゃうまい！」九州に舌鼓

九州側も負けてはいません！

ホッケやホタテの次に焼かれていたのは……

長崎のご当地グルメ、『雲仙ハム』（協賛：ながさき坂道クライマーズ）です！

長崎県・雲仙岳の麓で育った地元産の豚肉及び九州産の豚肉を使用した、こだわりのソーセージ。ジューシーなのに決して脂っこくなく、お肉の旨みだけが口の中に広がります。

焼酎の本場、九州。

南九州産の赤芋『宮崎紅』を使った芋焼酎『松露』、大正時代からの歴史を持つ老舗酒造「幸蔵酒造」の芋焼酎『幸蔵』、宮崎の南端に位置する串間市で育った赤芋を使用したまろやかな『ひむか寿』（協賛：串間市移住センター（くしまワイルドホース））など、焼酎の豪華なラインナップにみな舌鼓を打ちました。

かわいらしいピンク色の『NANAIRO-七色-』（協力：LINK SPIRITS株式会社）は、鹿児島にて本格焼酎製法でつくられたスピリッツ。「色がきれい！」「すっきりしていて、思ったより飲みやすい」といった感想が聞かれましたよ。

ドリンク3杯が自由に飲め、プラス500円（税込）で追加のドリンクも注文することができた、同イベント。

北海道も九州も豪華なお酒が並んでいるだけあって、お酒の注文が次々と飛び交い、ママも大忙し！　嬉しい悲鳴が上がりました。

イベント終盤には、なんとデザートも！

九州から運ばれてきた“完熟マンゴー”（協賛：合同会社ヤッチャ）を食らいます。

みずみずしく、爽やかな甘さが広がるマンゴーにみんなメロメロでした。

イベントを通して、互いの文化を好きになる

北海道と九州の美味しいお酒・グルメが盛りだくさんで、会場は大盛り上がり！　お酒を片手に、北海道好きと九州好きが交わり、お互いの文化やバックボーンについて語らうなど、新たな繋がりが生まれていました。

大盛況のうちにクロージングに向かいます。

クロージングでは、ママを務めた中村さん、柳澤さんなどが挨拶。本当にみなさんお疲れさまでした！

感想を集めるシートには、北海道と九州、お互いの文化に触れた参加者のみなさんの、熱いコメントが！　北海道出身者、九州出身者、両方に住んだことのある人、移住したい人など、さまざまな背景・想いを持った参加者のみなさんが集まったことで、とても濃密なイベントになったのではないでしょうか。

感想を書いてくださった方には先着で、鹿児島県枕崎市が誇る特産品“カツオ節”をふんだんに使用した『かつおラーメン』（協賛：地域商社まくらざき（Makurazaki縁ジェルス））がプレゼントされました。

女性の方には、“グルテンフリーでヴィーガンの洋菓子”（協賛：CHaT vegan and gluten-free）のお土産も。お家でも北海道や九州の良さを感じていただけたら嬉しいです。

最後には全員で集合写真をパシャリ。参加者のみなさんの仲も深まり、大盛り上がりのなか、名残惜しくもイベントの幕が閉じました。

 

これからも『北海道Likers』は、地域目線での北海道の魅力を発信し、北海道が好きな人や北海道に興味を持つ人同士が繋がる場を創出することで、北海道をさらに盛り上げていきます。

第3弾も開催予定ですので、こうご期待！

⇒こんな記事も読まれています
■ 地元民こそ知っている！安くて美味しい海鮮グルメ
■ 【北海道ラーメン】人気店から隠れた名店まで