かわいいすぎる…動物とふれあえる北海道のおすすめスポット4つ【周辺の観光情報も】
北海道には、動物とふれあえるスポットがたくさん! たまには、癒しを求めて道内各地の動物園に出かけてみるのはいかがでしょうか。
今回は、北海道で動物とふれあえる施設を4つご紹介します。周辺にも魅力あふれる観光施設がたくさんあるので、お出かけ先を決めるときの参考にしてみてくださいね。
目次
1:北海道初!体験型ふれあい動物園「ノースサファリサッポロ」 / 札幌市
北海道で初めての“体験型ふれあい動物園”として、2005年7月にオープンした「ノースサファリサッポロ」。ライオンやシマウマなどの親しみある動物から、他の動物園ではあまりみかけない珍しい動物まで、多種多様な動物とふれあうことができます。
園内は複数のエリアに分かれており、なかでも「ジャングルゾーン」はたくさんの動物たちが1か所に集まっているエリアです。エリア内にはカピバラ、ヨザル、アメリカバク、レッドテグーなどがいて、普段はなかなか見られないような動物同士の関わる様子を見ることができます。かわいいコツメカワウソにエサをあげることも可能!
「南半球エリア」ではモモイロペリカン、ケープペンギン、オオカンガルーなどの動物に囲まれる体験ができます。すぐに近寄ってきてくれる、人懐っこいマーラとベネットワラビーには癒されること間違いなし。この距離感こそ“見て、ふれて、癒される!体験型テーマパーク”の醍醐味ですね。
「ノースサファリサッポロ」ではヤマアラシのとげを針に見立てた時計や、ライオンがボロボロにしたダメージ・ジーンズ、ビーバーがかじった木のコースターなど、一風変わった珍しいグッズも販売されています。ここでしか買えないお土産をぜひ手に取ってみてください。
動物たちの毛並みの感触や体温のぬくもりをすぐ近くで感じられる「ノースサファリサッポロ」。それぞれの動物たちが示す反応を観察してみるとおもしろいですよ。
<店舗情報>
■施設名:ノースサファリサッポロ
■住所:北海道札幌市南区豊滝469-1
■電話:080-1869-6443
⇒営業時間など詳細はこちら
【次はどこにいく?】ノースサファリサッポロ周辺の観光情報はこちら(PR)
2:100円でエサやり体験!モフモフのアルパカとふれあえる「ビバアルパカ牧場」 / 剣淵町
上川地方の北部、剣淵町にある「ビバアルパカ牧場」ではアルパカとふれあうことができます。国道40号線を北に進み、道央自動車和寒インターチェンジの出口から約15kmの場所にあります。赤い屋根に「VIVA ALPACA FARM」と書かれた建物が受付です。
飼育されているアルパカは、全部で12頭! 『オレンジ』や『チョコ』『ブラウニー』『ちゃちゃまる』など、かわいらしい名前がつけられています。
『ビバアルパカ牧場』では半分ずつの頭数に分けて2年ごとに毛刈りを行っているので、常に毛の長いアルパカと短いアルパカの両方の姿を見られます。毛刈りは毎年6月に行われるので、前月の5月は毛が長くなったモフモフのアルパカに会えますよ。
エサを購入するとエサやり体験ができます。アルパカはとてもおとなしく噛みつかないので、安心して楽しめますよ。毛には油分がないためニオイはなく、体を触っても手が臭くならないのも嬉しいポイントです。
そのほか「ビバアルパカ牧場」では、夏には軽トラックやカートに乗って山頂に上がる“山頂ドライブ”やマウンテンバイク、冬にはエアーボードの体験も楽しめます。
【次はどこにいく?】ビバアルパカ牧場の周辺の観光情報はこちら(PR)<施設情報>
■施設名:ビバアルパカ牧場
■住所:北海道上川郡剣淵町東町3733番地 旧ビバカラススキー場跡
■電話番号:0165-34-3911
⇒営業時間など詳細はこちら
3:50匹ものキツネとタヌキが放し飼い…!? かわいい姿を間近で見られる「北きつね牧場」 / 北見市
北見市留辺蘂町にある「北きつね牧場」。温根湯(おんねゆ)温泉郷にある、50匹余りのキタキツネとエゾタヌキが放し飼いされている牧場です。
キタキツネは、札幌の円山動物園や旭川の旭山動物園などでも飼育されていますが、こんなにも間近に見ることができるのは「北きつね牧場」だけ。遊歩道の脇を自由に歩き回ったり、寝転んだりするキタキツネを見ることができます。
人が近づいても警戒することもなく、のんびりくつろぐ姿がとてもかわいい! 冬には冬毛でモフモフのキタキツネを見ることができますよ。
キタキツネと聞くとエキノコックスが不安な方もいるかもしれませんが、「北きつね牧場」は感染症対策を万全に行っているそう。
ちなみに、エゾタヌキも一緒に放し飼いされていますが、とても恥ずかしがり屋さん。よく見える場所まで出てきてくれたらとてもラッキーなのだとか。
「北キツネ牧場」の周辺エリアには、淡水魚の水族館、北見の特産品が並ぶ売店、ソフトクリームやラーメンが食べられる食堂など、魅力ある施設もたくさん。日帰り温泉もあるので、思い切り楽しんだ帰りに体を温めてから帰るのもおすすめです。
キタキツネのかわいい姿が堪能できる「北きつね牧場」で心癒されてみてはいかがでしょうか。
【次はどこにいく?】北きつね牧場の周辺の観光情報はこちら(PR)<施設情報>
■施設名:北きつね牧場
■住所:北海道北見市留辺蘂町花丘52番地1
■電話番号:0157-45-2249
⇒開場時間など詳細はこちら
4:無料なのにふれあい放題!日本で唯一ばん馬に近づける「ばんえい十勝 ふれあい動物園」 / 帯広市
世界で唯一、ばんえい競馬を見られるのが帯広市の「ばんえい十勝」。敷地内にある『ふれあい動物園』は、ポニーや白ヤギなどの“大動物”にふれあえる動物園です。
なかでも「ばんえい競馬」で450kg~1トンのそり(クラスやレース条件で異なる)を曳く、体重約1トンの”ばん馬”に会えることは一番の魅力。大きな体、筋肉で太い脚、優しい眼を持つ”ばん馬”にここまで接近できるのは日本で唯一「ばんえい十勝」の『ふれあい動物園』だけなのです。
”ばん馬”とふれあった後に「ばんえい競馬」を見られるのも『ふれあい動物園』ならでは。迫力満点のばん馬とかっこいい騎手を見れば、興奮せずにはいられません。
日本で唯一の“ばん馬”を見られる『ふれあい動物園』。帯広へ遊びに来た際にはぜひ訪れてみてくださいね。
【次はどこにいく?】ばんえい十勝の周辺の観光情報はこちら(PR)<施設情報>
■施設名:ばんえい十勝 ふれあい動物園
■住所:北海道帯広市西13条南9丁目
■営業日:土曜・日曜・月曜の競馬開催日、水曜・木曜・金曜(火曜定休日)
※レース開催時間などは公式HPをご確認ください。
■営業時間:開門~17時
今回は動物とふれあえる北海道のおすすめスポットを4か所ご紹介しました。各スポットの周辺には絶景やおすすめグルメもたくさんあるので、ぜひ訪れてみてくださいね!
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。料金や営業時間は施設の公式SNS等でご確認ください。
Sponsored by 北海道観光振興機構