やさしい味とボリュームに満たされる。旭川で愛されるお弁当屋さん4つ
みなさんの町には、地元の方から愛されているお弁当屋さんはありますか? 手作りの味には、定期的に食べたくなる不思議な魅力がありますよね。今回は、旭川で人気のお弁当屋さんを4つご紹介します。
1:キツネとパン / 旭川市3条通
「キツネとパン」は、全国初の恒久的な歩行者天国として知られる平和通買物公園と並行して北へ伸びる、通称「緑橋通り」に店を構える『キツネめし』と総菜パンのテイクアウト専門店。
『キツネめし』とは、油揚げにご飯と具材が詰め込まれた同店一番の人気メニュー。ご飯を炊く際に、防腐を目的にほんの少量の酢を使っているそうですが、あとから酢を混ぜる酢飯ではないので“寿司”ではなく『キツネめし』。
レシピの数は10数種類あり、その組み合わせは定期的に変わるため、何度行っても新しい味に出会えます。
『キツネめし』3個とおかずが入った『キツネめし弁当』は大人気。料理はすべて手作りで、素材にもこだわっています。
【関連記事】<店舗情報>
■店舗名:キツネとパン
■住所:旭川市3条通8丁目右7 緑橋ビル2号館1階
⇒営業時間など詳細はこちら
「旭川にこれまでなかった食べ物を」おいなりさんのようでちょっと違う、彩り豊かな新グルメ
2:街のお弁当屋さんベイビースター / 旭川市5条通
自分でおかずを選べて、しかも詰め放題という夢のようなお弁当屋さん「街のお弁当屋さんベイビースター」は、旭川市5条通にあります。
お惣菜はすべて手作りで、メニューは12~15種類ほど。から揚げ・焼きそば・ミートボール・きんぴらごぼう・卵焼き・ビーフン・キーマカレーなどジャンルも楽しい!
大きな容器に好きなおかずやご飯を好きなだけ詰めることができ、フタがパチンと閉まればOK。これで700円(税込)という価格には驚きです。もちろんご飯を入れずにおかずだけでも。500円の丼や400円の小さめお弁当の販売も行っています。
お店で食べたい方は、イートインスペースも数席ありますよ。
【関連記事】<店舗情報>
■店舗名:街のお弁当屋さんベイビースター
■住所:旭川市5条通8-1361-2 吉方ビル1F
⇒営業時間など詳細はこちら
700円でおかず詰め放題!「いっぱい食べて」街のみんなを満腹にするお弁当屋さん
3:七福弁当 鈴木商店 / 旭川市7条通
平和通買物公園のはじっこに、買物公園と旭川市の歴史を見続け、60年以上人気の続くお惣菜屋さん「七福弁当 鈴木商店」があります。
10時の開店すぐにお客さんはピークに。行列がお店の前から外の買物公園まで続くこともあります。
ショーケースの中と上には手作りのお惣菜40~50品がずらり。「お弁当・500円で・ごはん普通・揚げ物多め・あとはお任せ」などと予算や量、希望のおかずを伝えると、目の前でバランスよくおかずを詰めてくれます。
安さ・ボリューム・美味しさ・速さに大満足! 毎日でも食べたくなる美味しさです。
【関連記事】<店舗情報>
■店舗名:七福弁当 鈴木商店
■住所:旭川市7条通7丁目 七福ビル1F
⇒営業時間など詳細はこちら
「なくすわけにはいかない」守り続けて創業60年。今も行列が途絶えない老舗惣菜店
4:お持ち帰り専門店 とり丸亭 / 旭川市永山4条
国道39号線から少し入った旭川市永山の住宅街にあるのが、道北最大の食のイベント『北の恵み 食べマルシェ』で大賞を獲得したこともある人気店「お持ち帰り専門店 とり丸亭」。
看板メニューは、道産の鶏肉を使った『塩ザンギ』と、旭川市民に人気のご当地麺『旭川しょうゆ焼きそば』。
『塩ザンギ』は旭川産の米粉を使ってサクサクジューシーに揚げた自慢の一品。『旭川しょうゆ焼きそば』は、フワフワの玉子と新鮮なキャベツ、そしてオリジナルのしょうゆダレと魚粉で仕上げた麺のうえに『塩ザンギ』がトッピングされた絶品焼きそば。モチモチ食感がクセになる美味しさです!
お持ち帰り専門店ですが、店内にはイートインスペースもありますよ。
【関連記事】<店舗情報>
■店舗名:お持ち帰り専門店 とり丸亭
■住所:旭川市永山4条10丁目1-17
■電話番号:0166-47-8869
■営業時間:11時30分~14時、17~21時(L.O.20時30分)※土・日・祝は中休みなし
■定休日:月曜、イベント出店時
■駐車場:あり
旭川はラーメンだけじゃない!もちもち食感がクセになる「ご当地麺」とは
老舗の味から新しいご当地グルメまで、旭川で愛されるお弁当屋さんをご紹介しました。愛情いっぱいの手作りの味をぜひお試しください。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。