十勝のソウルフード。地元で愛され続ける「満寿屋本店」の絶品パン(帯広市)

満寿屋1号店である『ますやパン 本店』。帯広駅近くの繁華街中心にあり、1950年の創業より多くのファンに愛され続けているお店です。

ここは、十勝のパンカルチャーの原点ともいえる“創業の地”。広大な敷地で自然とパンを楽しむ『麦音』とは異なり、帯広のまちなかに佇む本店は、長年地域の人々の日常に寄り添ってきたオアシスのような存在です。一歩足を踏み入れると、昭和の面影を残すレトロな空気感に包まれ、学生時代の記憶や、子どもの頃の温かく懐かしい記憶が鮮やかによみがえります。

画像:北海道Likers

ひときわ目を引く、あの巨大オブジェ

お店の外に設置されている巨大な『ネジリドーナツ』のオブジェ『ネジリん』。大きさは150cmあり、切れ目がない『ネジリドーナツ』のオブジェは「いいご縁が長く続きますように」という願いが込められています。

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おすすめのパンをご紹介

伝統の味! 十勝のソウルフード『白スパサンド』

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今や十勝のソウルフードともいえる、サラダスパゲティのサンドイッチ。

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なぜ“白”スパなのか不思議に思う方もいるかもしれませんが、それは自家製のからしマヨネーズで和えた白いスパゲティサラダを使っているから。ポテトサラダと同じ味付けで作られたスパゲティを挟むという、炭水化物×炭水化物の斬新な組み合わせは、長年市民の胃袋を掴んで離しません。パンの優しい甘味に、マヨネーズのコクとほんのり効いたからしの風味が重なり、口へ運ぶ手が止まりません。

昔ながらの甘さが体にしみこむ『アンパン』

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続いてご紹介するのは、十勝産小豆を100%使用した自家製こしあんが特徴の『アンパン』。

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実はこのアンパン、創業当時のお客さんに多かった農家さんへの思いから生まれました。農作業の合間に片手で食べやすいフォルムに設計されており、しっかり詰まったこしあんのずっしりとした重みが、働く人々の活力源になってきました。なめらかで甘すぎないこしあんと、しっとりしたパン生地の組み合わせは、世代を超えて受け継がれるホッとする味わいです。

不動の人気ナンバーワン! 『ネジリドーナツ』

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最後は、『満寿屋商店』全体の中で一番個数が売れている十勝のおやつ、『ネジリドーナツ』です。

十勝産『キタノカオリ』という小麦を贅沢に使用しており、生地のモチっとした食感と、外側にまぶしてある定番の砂糖のじゃりじゃりとした歯触りがクセになります。

定番の砂糖味ももちろん魅力的ですが、味のバリエーションも豊富に揃っています。今回筆者がチョイスしたのは塩きなこ味。一口かじると、きなこの香ばしい風味が口いっぱいに広がり、後からほんのり効いてくる塩気が甘さを引き立てて、あっという間に1個平らげてしまうほどの魅力があります。

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詳細情報

ますやパン 本店
住所:北海道帯広市西1条南10-2-1
電話番号:0155-23-4659
営業時間:9:30〜16:30
定休日:年末年始

北海道Likers編集部のひとこと

十勝の恵みと歴史がたっぷり詰まった『ますやパン』。

まちなかのオアシスとして、そして十勝のソウルフードの発信地として愛され続ける本店の味は、きっとあなたの心も温めてくれるはず。

帯広にお越しの際は、ぜひ足を運んでお気に入りの味を見つけてみてください。

北海道Likersでは、編集部が実際に行ってみたスポットや、食べてみたモノを不定期でご紹介。今後も続々ご紹介予定なので、ぜひチェックしてくださいね!

取材・文/北海道Likers編集部 取材協力/満寿屋商店

※この記事は2026年3月に取材し作成しました。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。