【実食】定番「じゃがポックル」に海の幸!? 話題の“ほたて塩味”は手が止まらないウマさだった

空港など幅広く道内のお土産店で購入できる『じゃがポックル』。ほかにはないサクッとした食感と美味しさが人気で、いまや北海道のお土産の定番となっていますよね!

そんな『じゃがポックル』に、海の仲間『じゃがポックル ほたて塩味』があるのはご存知でしょうか。

今回、北海道Likers編集部Iが実食レポートをお届けします!

「じゃがポックル ほたて塩味」とは

『じゃがポックル ほたて塩味』(1,211円)は、じゃがいも本来の風味と旨みを楽しめるスナック菓子。

原料には、昼夜の寒暖差が大きい北海道の気候で育った100%北海道産じゃがいもを使用。旨みを引き出すため皮付きのまま丸ごとカットし、北海道の工場で少量ずつ丁寧に仕上げています。

もともとは『じゃがポックル』初のフレーバー商品として期間限定で登場したものの、好評により現在は通年で展開されているのだとか。独自の製法が生み出すサクサク食感が、素材の味わいを一層引き立てます。

いよいよ実食! そのお味は…?

『じゃがポックル ほたて塩味』は、17g入りの小分けパックが10袋セットになっています。

袋には北海道の形を模した小窓がデザインされており、パッケージからも北海道らしさが感じられます。また、少量ずつ小分けの袋に入っているので、お土産にもぴったりですね。

袋を開けた瞬間、じゃがいもの香ばしさとともに、北海道産ほたての風味豊かな香りがふわっと広がり、思わず食欲をそそられます。

ひと口食べれば、奥深くコクのあるほたての旨みがじゅわっと広がり、後を引くおいしさに思わず、「もう一つ……」と手が止まりません。おやつにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりな味わいです。

北海道産ほたて(※)を使用した『ほたてパウダー』がじゃがいもや塩と絶妙に調和し、それぞれの素材の持ち味が活かされた仕上がりに。もちろん、サクサクの食感とじゃがいものおいしさも感じられ、しっかりとした満足感があります。

※北海道産ほたてをほたてパウダーとして0.02%使用。

そもそも「じゃがポックル」とは

『じゃがポックル』の“ポックル”の意味は、アイヌ語の“コロ・ポックル”に由来しているのだそう。

“コロ・ポックル”は、アイヌの伝説に登場する“蕗(ふき)の下の人”という意味です。コロ・ポックルは恥ずかしがり屋で姿を見せることはめったにありませんが、夜中にこっそり食べ物を置いていくなど、やさしくて幸せを運んでくれる存在として語り継がれています。

そんな“コロ・ポックル”と北海道の名産・じゃがいもを組み合わせて、『じゃがポックル』という名前が誕生しました。

詳細情報

じゃがポックル ほたて塩味
価格 1,211円
内容量:170g(17g×10袋)
賞味期限:5か月
※主に空港売店・駅売店・高速道路売店・土産売店などで販売されています。
※店舗によっては、取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合があります。

北海道Likers編集部のひとこと

ひと口食べると、サクッとほろほろの食感がクセになり、じゃがいもの濃い風味がしっかり感じられます。

編集部Iも「撮影のためだし……」なんて言い訳しながら、気づけば手が止まらなくなっていました。おやつにも、お土産にもぴったりの一品です。

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撮影・文/北海道Likers

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。

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