生食感チェルシー中身手のひら

【北海道限定】何が変わった? おすすめポイントは? 進化した「チェルシー」を食べてみた

2025.05.28

多くの人に惜しまれながらも2024年3月に製造・販売が終了したキャンディ『チェルシー』。

実はそのチェルシーが、2024年9月3日(水)より北海道限定で“生食感”になって発売されているのをご存じでしたか? チェルシーが大好きだった道産子の筆者としては、このニュースに本当に歓喜しました!

今回は、そんな『生食感チェルシー』の魅力をご紹介します。

販売終了した「チェルシー」が北海道限定で発売!

バタースカッチ味、ヨーグルトスカッチ味、コーヒースカッチ味と、3種類あったフレーバーのうち、現在は『バタースカッチ味』が販売されています。今までの硬いキャンディとは異なり、やわらかい生食感の“生キャラメルガナッシュ”になったのが大きな変化です。

昔の『チェルシー』と比べると、袋のサイズが大きいです。手のひらにのせたサイズ感はこちら。パッケージデザインは、昔の『チェルシー』を彷彿させる、懐かしいあのデザインです。

過去の商品との違いは、上の部分がブルーの背景でグラデーションになっており、“北海道限定”というマークと雪が舞うデザインが施されているところ。北海道らしさが表現されています。

パッケージの裏面には、“生キャラメルガナッシュ”のこだわりや、北海道らしい原材料の記載があり、商品の特長が伝わってきます。

反応はどうだった?道南食品株式会社さんに聞いてみた!
購入された方々のSNSの反応としては、「おいしい」と言っていただいたり、写真も感想と一緒に投稿していただいたりと、プラスのイメージを持ったご意見を多くいただきました。
また、ヨーグルトスカッチ味も販売してほしいといった声も多くございました。

パッケージの中身を見てみると…?

パッケージは手で開けやすい仕様になっており、個包装なのでシェアにも便利です。

早速、中身を全部出してみました。

数えてみると、全部で21個! 袋は手のひらにのるサイズ感で、タテ約4cm×ヨコ約6cm。外側のパッケージと同じく、袋にも商品名と北海道のマーク、チェルシーの花、雪が描かれています。

北海道らしさにこだわった商品に

また原材料名をチェックすると、“生クリーム”や“バター”など北海道らしい材料が使われていることがわかります。

道南食品株式会社さんに“こだわり”を聞いてみた!
『生食感チェルシー』は、生キャラメルとチョコレートを練り合わせた“生キャラメルガナッシュ”という新しいジャンルのお菓子として作っております。
やわらかく口のなかでとろけていくような食感とともに、キャラメルやバターの風味も広がる、新感覚のお菓子です。

「生食感チェルシー」を実際に食べてみた!

生キャラメルガナッシュは約1.5cm角の立方体です。表面がうっすらと白いのは、原材料名にもあった粉末オブラートのようで、全体的に濃厚なバターの香りがします。

それでは、いただきます! 味はまさにチェルシーのバタースカッチ。しかし、バターだけではなく、生クリームやキャラメルペーストも入っているからか、とても濃厚な味わいです。

口のなかでじゅわ~っととろけていく様はたしかに生チョコレートのガナッシュのよう。口どけがよいので、あっという間に口のなかで溶けきってしまいます。小さい一粒ですが味わいは濃厚で、舌の上に余韻が残り、満足感もばっちり。

一方で、函館市のふるさと納税の返礼品として2025年に限定登場した『ヨーグルトスカッチ味』を一般発売できるよう、準備を進めているそうです。もしかすると市販でも購入できる日がやってくるかもしれません。

詳細情報

北海道 生食感チェルシー バタースカッチ味
価格:864円
内容量:90g
販売店舗:北海道内の空港や駅、主要な観光施設の売店など

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北海道Likersライターのひとこと

今回、『道南食品株式会社』にお話を伺ったことで、魅力を知り、よりおいしさを実感することができました。『チェルシー』が好きだった人はもちろん、食べたことがないという人も、虜になってしまうこと間違いなしのお菓子です。

現在市販されているバタースカッチ味はもちろん、ヨーグルトスカッチ味の今後の展開にも期待が高まりますね。

ぜひ、北海道旅行のお土産に『生食感チェルシー』を買って、北海道のおいしさを存分に堪能してくださいね。

文/aoikara

取材協力/道南食品株式会社

※この記事は取材時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※文中の価格はすべて税込みです。

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