大満足のボリューム!「こだわりの天ぷらもすごい」人気の蕎麦屋4つ【札幌・旭川・函館】
蕎麦の生産量日本一を誇る北海道。寒暖差のある気候が生み出す道産蕎麦は、風味・甘みが濃いのが特徴です。
そんな蕎麦と相性抜群なのが、サクサクに揚げられた天ぷら。今回は、こだわりの天ぷらを提供する札幌・旭川・函館のお蕎麦屋さんを4つご紹介します。
目次
1:大きさは野球のグローブ級!「道産そば一膳」/ 札幌市南区
札幌市南区の真駒内通りにある「道産そば一膳」。北海道産の蕎麦粉を使った道産蕎麦が評判で、遠方からもお客さんが足を運びます。
細麺は東神楽産、田舎蕎麦には上川産の蕎麦粉を使い、つなぎの小麦粉も北海道産を使用しているそう。
東川産の細麺を使用した『穴子天ザル』は、一度は味わいたい逸品。頬張ると、蕎麦の旨味がダイレクトに伝わります。
穴子の天ぷらもサイズ感十分。生臭さは一切なく、美味しく喉を通り抜けていきます。
同店で人気の『舞茸の天ぷら』も外せません。まるで野球のグローブのような大きさ! 熱伝導が高い鍋で揚げられており、素材本来の美味しさが衣に閉じ込められています。
「舞茸ってこんなに美味しかったんだ!」と驚くこと間違いなしです。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:道産そば一膳
■住所:北海道札幌市南区石山東3丁目6-48
⇒営業時間など詳細はこちら
「道産そば一膳」に関する詳しい情報はこちら
2:ウニを使用した贅沢な天ぷらも。「蕎麦と日本料理 おかだ紅雪庭」/ 旭川市
旭川市の中心部にある「蕎麦と日本料理 おかだ紅雪庭」。登録有形文化財の「旧岡田邸」を動態保存した特別な空間で、蕎麦と日本料理を楽しめます。
ランチメニューはシンプルな『もり』『おろし』『鴨せいろ』などの蕎麦と、『季節の天ぷら』『手作り豆腐』などの一品料理、『お昼御膳』(コース料理)など豊富です。
おすすめは限定『海鮮天ぷらセット』。冷たい蕎麦・温かい蕎麦を選べます。幌加内産の蕎麦粉を使用したやわらかな口当たりの蕎麦と、カツオが効いた出汁の相性は抜群!
出汁は蕎麦湯を入れて、最後まで堪能したくなる美味しさですよ。
えび・ほたて・魚・ししとう・ウニの大葉巻きなどの日替わりの天ぷらは、抹茶塩でいただきます。
大葉にウニが包まれているなんて、なんとも贅沢! ちょうどよい衣の量が食材を引き立て、サクサクの天ぷらに箸が止まりません。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:蕎麦と日本料理 おかだ紅雪庭
■住所:北海道旭川市5条通16丁目1099
⇒営業時間など詳細はこちら
「蕎麦と日本料理 おかだ紅雪庭」に関する詳しい情報はこちら
3:天ぷらのおむずびも美味しい「手打そば いしくら」/ 函館市
函館駅から車で15分ほどの住宅街にある「手打そば いしくら」。昼のみの営業にもかかわらず、行列になっていることもしばしばある人気店です。
蕎麦粉は北海道産にこだわり、店内にその日の産地が貼り出されています。
豊富なメニューのなかでも、おすすめは『ミニ天丼セット』。
見ているだけでも美味しさが伝わってくる美しい細切りの蕎麦は、コシがあり、噛むたびに香りが広がります。
カラッと揚げられた天ぷらに少し甘めの丼つゆがかけられた天丼は、本当に美味しい! 味にもボリュームにも大満足です。
天ぷらのレベルが高いので、きっと追加注文をしてしまうでしょう。『アスパラの天むす』は食感がよく、大満足のボリューム感ながら、あまりの美味しさにぺろりと食べられます。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:手打そば いしくら
■住所:北海道函館市柏木町15-30
⇒営業時間など詳細はこちら
「手打そば いしくら」に関する詳しい情報はこちら
4:風味豊か!地元民が通う「蕎麦彩彩 久留葉」/ 函館市
函館の観光地である元町に店を構える「蕎麦彩彩 久留葉(そばさいさい くるは)」。CMのロケ地としても有名な「大三坂」の途中にあり、近くには「ハリストス教会」などの観光地もあります。
大正時代からある建物を改装したお店は、料亭のような風情のある佇まいです。
『天然海老の天ぷらセイロ』は、えびのプリプリした食感がたまらない一品。大きなえびと野菜が付いて、食べ応えも充分です。
北海道産の蕎麦粉を使用し、丁寧に打たれた細めの蕎麦は、風味と香りがとても豊か。店内に設置してある石臼で、翌日もしくはその日に使用する分の蕎麦を挽き、“挽きたて”の蕎麦粉を使用するのが美味しさの秘訣だそう。
旬の食材を使った期間限定メニューもあるので、何度でも足を運びたくなりますよ。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:蕎麦彩彩 久留葉(そばさいさい くるは)
■住所:北海道函館市元町30‐7
⇒営業時間など詳細はこちら
「蕎麦彩彩 久留葉」に関する詳しい情報はこちら
蕎麦はもちろん、天ぷらにもこだわった名店をご紹介しました。気になった方はチェックしてみてください。
※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。
⇒こんな記事も読まれています■ 【PR】北海道の夏全部入り!涼しい高原リゾートで家族全員のワガママを叶える「最強の3泊4日プラン」
■ 地元民こそ知っている!安くて美味しい海鮮グルメ
■ 【北海道ラーメン】人気店から隠れた名店まで