【新店】天ぷらのクオリティもすごい!名店の味を受け継ぐ「話題の蕎麦屋」(岩見沢市)
札幌から車で30分ほどの場所にある岩見沢市に、札幌市清田区平岡公園に本店を構える人気蕎麦屋「手打ちそば さくら」の姉妹店がオープンしました。その名も「蕎麦と天ぷら ゆずき」。
地産地消にこだわった蕎麦を提供してくれる話題の新店。岩見沢産の蕎麦粉を使用した限定蕎麦もありますよ。
名店の味を岩見沢でも!修業を積んだこだわりの蕎麦「蕎麦と天ぷら ゆずき」
岩見沢市に2023年4月10日(月)にオープンした「蕎麦と天ぷら ゆずき」。人気蕎麦屋「手打ちそば さくら」での美味しさを引き継いだ、こだわりの蕎麦を楽しめます。「手打ちそば さくら」は、日高町にある田舎蕎麦の老舗「いずみ食堂」にルーツがある蕎麦屋。現在は札幌や千歳、千葉に店を構えています。
「蕎麦と天ぷら ゆずき」では、「手打ちそば さくら」と同じ味だけではなく、岩見沢産の蕎麦粉を使用した限定蕎麦や、岩見沢の特産物である玉ねぎを使用したかき揚げなど、ここでしか味わえないメニューも豊富にそろっています。
「社長が岩見沢出身で地元愛が強いんです。岩見沢産にこだわったメニューが多く、地産地消を心がけています」と店長。
おすすめは2種類の蕎麦を堪能できる『合いざるそば』810円(税込)。定番の田舎蕎麦と日替わりの限定蕎麦の2種類が1皿になっています。
この日の日替わり蕎麦は『細打ちそば』。岩見沢産の蕎麦粉を石臼で一本挽きにしています。
定番の『田舎そば』は「手打ちそば さくら」と同じもの。乱切り極太ちぢれ麺が特徴です。蕎麦粉は、北海道黒松内町でしか生産されていないという希少品種『奈川』を使用。もちもちとした食感、弾力がクセになります。
岩見沢で人気店の味が味わえるのは、地元の方にとってもかなり嬉しいのではないでしょうか。
蕎麦だけじゃない!絶品すぎる「天ぷら」
店名にある通り、蕎麦だけではなく、天ぷらにもこだわっています。人気の『えび天蕎麦』1,340円 (税込)は、あたたかい蕎麦の上に大きなえびの天ぷらが2本のっています。
えび天はサクサクッとしており、米油で揚げているので油っぽくなく、胃もたれしにくいのが特徴。
「素材本来の味を引き立てるために、天ぷらはすべて米油で揚げています。お米100kgからわずか1kgしか取れない貴重な油を使用しており、カラダに優しいです」と店長。
おすすめの『玉ねぎかき揚げ』400円(税込)。岩見沢市栗沢町「朝山農園」の玉ねぎをたっぷりと使用したかき揚げです。サクサクッとした心地よい食感、玉ねぎの自然な甘みが口いっぱいに広がります。
かき揚げを注文すると付いてくる『特製つけ塩』にもこだわりが詰まっています。約2年間熟成させた利尻昆布のパウダーに、利尻の海水塩と沖縄の海水塩をブレンドしているのだそう。
サイドメニューも美味しい!こだわりは細部にまで
ふわっふわのメレンゲが特徴の『酒井農場の平飼い鶏の卵かけご飯』350円(税込)。岩見沢の隣町・栗山町の「酒井農場」で平飼いされた鶏の卵を使用しています。
「地元で栽培されたとうもろこしを飼料として平飼いした鶏は、健康に元気に育ち、美味しい卵を産んでくれるんです」
濃厚でコク深い黄身とふわふわのメレンゲがたまりませんよ。
せいろ、ぶっかけ、天ぷらに使用している食器は、「蕎麦と天ぷら ゆずき」オリジナルデザインの“こぶ志焼き”。こぶ志焼きは、岩見沢市のご当地焼き物です。細部にまで、地元・岩見沢への想いが宿っていました。
社長の地元である岩見沢市にこだわり、人気店の美味しさを受け継ぐ「蕎麦と天ぷら ゆずき」。オープンから数ヶ月にもかかわらず、すでに地元の方に愛され、リピーターもいるのだとか。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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■蕎麦と天ぷら ゆずき
■住所:北海道岩見沢市南町9条3-1-6
■電話番号:0126-35-4447
⇒営業時間やSNSなど詳細はこちら
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