Hokkaido かもめ食堂

【札幌~新千歳空港間】見逃さないで!「駅から歩いて行ける」グルメスポット4選

電車で“札幌~新千歳空港間”を行き来する際に利用する、JRの『快速・特別快速エアポート』。札幌観光の際には多くの人がお世話になるでしょう。

今回は『快速エアポート』の停車駅(札幌・白石・新札幌・北広島・恵庭・千歳・南千歳・新千歳空港)から徒歩20分以内で行ける、おすすめのグルメスポットを紹介します。「札幌観光はしたけれど、もう一か所立ち寄りたい!」なんてときなどに参考にしてください!

1:一度は味わいたい!親子3代にわたって受け継がれるラーメン「醤油屋本店・別館おとん食堂 サンピアザ店」 / JR新札幌駅から徒歩2分

厚別区に位置するショッピングモール「新さっぽろアークシティ サンピアザ」。そのなかにレトロな雰囲気のラーメン店があります。その店の名も「醤油屋本店・別館おとん食堂 サンピアザ店」。JR新札幌駅から歩いて約2分でアクセスできますよ。

「醤油屋本店・別館おとん食堂」の原点は、1955年に開業した「小鳩食堂」にあるとのこと。開業してからわずか6年で幕を閉じてしまいましたが、営業時は炭鉱で働く人たちや家族で賑わっていたそう。

それから40年以上が過ぎた2000年、現在オーナー店長を務める安彦早希(あびこさき)さんの父・安彦孝法さんが、岩見沢市に「醤油屋本店」をオープン。2004年にはその隣に「別館 おとん食堂」を新設しました。

「醤油屋本店・別館おとん食堂」の看板メニュー『小鳩ラーメン』は、早希さんの祖父が考案したレシピにもとづいて作られています。親子3代にわたって受け継がれている一杯で、昔懐かしい味わいを楽しめますよ。

鶏ガラ、豚骨、野菜でとったスープに水あめが加えられ、チャーシューは豚バラと豚ロース肉を特製醤油でじっくりと煮込んで仕上げられています。自家製煮卵は、とろけるような半熟でちょっと甘いラーメンのアクセントになっていますよ! 麺は「『小鳩食堂』の麺に近づけたい」と、「西山製麺」の協力を得て4年もかけて開発。細めの縮れ麺が、少し甘いスープによく絡んで一体感を生み出しています。

そんな『小鳩ラーメン』は、お子さんから高齢者の方まで大人気! ぜひとも食べていただきたい一品です。

<店舗情報>
■店舗名:醤油屋本店・別館おとん食堂 サンピアザ店
■住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 7-4 サンピアザ アークシティB3

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2:絶賛の声続出!本格的なジェラートを味わえる「ジェラテリア ジジ」 / JR恵庭駅から徒歩10分

JR恵庭駅から歩いて約10分、住宅街のなかに「ジェラテリア ジジ」があります。鮮やかな黄色の建物が目印で、隣には「ジェラテリア ジジ」の姉妹店、ナポリ料理を味わえる「チェルボ」がありますよ。

テイクアウトはもちろん、店内にはイートスペースが設けられているので、お店でゆっくりとおいしいジェラートを味わうことも可能。平日は近隣大学の学生でにぎわい、休日は全道から観光客が訪れるほどの人気ぶりです。

「ジェラテリア ジジ」で味わえるジェラートは、牛乳、ブルーベリーヨーグルト、季節限定のフレーバーなど10種類以上用意されていますよ。サイズも『シングル』『ダブル』『トリプル』となっていて、気分に合わせて選べるのは嬉しい……!

幅広い客層に愛される「ジェラテリア ジジ」のジェラートのおいしさの秘密は、ベースとなる牛乳へのこだわりにあるそう。ジェラートのベースは、放牧認証を受けた恵庭市の「水本牧場」から仕入れたばかりの未殺菌生乳。自社で低温殺菌しているそうですよ。

季節によって異なるミルクの脂肪分に合わせて、フレーバーも工夫されているんだとか。恵庭産や道産の素材を使用しながら、フレッシュでおいしい味わいに仕上げているんだそう。

本格的なジェラートを食べてみたい方は、ぜひ「ジェラテリア ジジ」へ足を運んでみてください。一度食べれば、すっかりファンになること請け合いです。

<店舗情報>
■店舗名:ジェラテリア ジジ
■住所:北海道恵庭市黄金南2丁目19-8

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3:ボリューム満点!ほっこりとした時間を過ごせる「Hokkaido かもめ食堂」 / JR千歳駅から徒歩15分

JR千歳駅から徒歩約15分、千歳市北栄の商店街通りに「Hokkaido かもめ食堂」があります。大きなガラス窓が特徴の建物は開放的で、はじめてでも入りやすい雰囲気がありますよ。

店内は、大きな窓から光が差し込むためとても明るく、北欧風の家具も清潔でおしゃれな印象。ゆっくりとした時間の流れを感じられます。

そんな「Hokkaido かもめ食堂」は、約10年前、オーナーの柴田佳奈子さんが映画『かもめ食堂』に強い影響を受けお店をオープン。開店当初から「お客さんに楽しんでもらえる、老若男女が実家のようにくつろげるお店を目指していた」と柴田さんは話します。

「Hokkaido かもめ食堂」の特徴は、おしゃれなカフェなのにボリューム満点のメニューが楽しめること。メイン料理に数々の小鉢がセットになっていて、お腹いっぱいランチを楽しめますよ。すべての料理がおいしいので、ボリューム満点でもペロリと平らげてしまうことでしょう。

「これ、食べきれるのか?」と心配の方もいらっしゃるかと思いますが、食べきれない人のために“お持ち帰り容器”(無料)が用意されているので、ご安心を。常連さんのなかには、最初からそのボリュームを知っていて、一部を持ち帰ることを前提に注文される方もいるそうですよ。

みなさんも“ほっこり”とした時間を楽しみに「Hokkaido かもめ食堂」へ行ってみてはどうでしょうか?

<店舗情報>
■店舗名:Hokkaido かもめ食堂
■住所:北海道千歳市北栄2-29-6
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4:コスパ最強!平日限定ランチが好評の「北々亭 千歳店」 / JR千歳駅から徒歩17分

JR千歳駅から歩いて約17分の場所に位置する「北々亭(ほくほくてい)千歳店」。札幌市に本社を置く「株式会社ダブリュ・コーポレーション」が経営する店舗のひとつで、道央を中心に「北々亭」と「海天丸」の2つの屋号で回転寿司店を展開しています。

「北々亭 千歳店」では、種類豊富なお寿司を味わうことができますが、なかでも平日限定ランチが大好評! 道外からの観光客はもちろん、地元のお客さんからも人気のお店です。

平日限定ランチは、『極味ランチ』1,518円(税込)から『ワンコインランチ』550円(税込)など6種類から選べます。提供時間は11~17時とロングラン。『ワンコインランチ』でも汁物やコーヒーまで付いてきますよ。

写真は『10貫ランチ』715円(税込)。マグロのハラス、やりいか姿、大トロサーモン、ねぎとろ、かつお、甘えび、活〆はまち、自家製〆さば、かれいのほか、本日の軍艦など充実した内容となっています。どのお寿司もネタとシャリが大きくておいしいです。この値段でおいしいお寿司を堪能できるなんて、まさにコスパ最強といえるでしょう。

「サケのふるさと 千歳水族館」や「道の駅 サーモンパーク千歳」にも近いので、観光ついでに立ち寄るのもおすすめですよ。

<店舗情報>
■店舗名:北々亭 千歳店
■住所:北海道千歳市東郊1丁目1-1
⇒営業時間など詳細はこちら

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札幌~新千歳空港間には、おすすめのグルメスポットが盛りだくさん! 途中下車をして、おいしいグルメを堪能してみてはいかがでしょうか?

※こちらの記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。メニューや営業時間はお店の公式SNS等でご確認ください。