とうきびおにぎり

【実際どう?】北海道民がレビュー!ローソンに登場した「夏の札幌名物」監修グルメ

2022.08.12

札幌市民の憩いの場であり、道外からの観光客も多く訪れる大通公園には、焼きとうきびやゆでとうきびを買える「大通公園とうきびワゴン」があります。そんな「大通公園とうきびワゴン」が監修した“とうきびグルメ”が北海道のローソンに登場です。

「大通公園とうきびワゴン」って?

「大通公園とうきびワゴン」は札幌市の大通公園で長年愛されている、焼きとうきびなどを販売する屋台です。毎年4~10月頃の夏季営業を行っています。とうきびの妖精である『きびっち』というかわいいキャラクターが目印。

“とうきび”とは北海道弁で“とうもろこし”のこと。夏の北海道を代表する食材のひとつで、実が詰まったとうきびは甘くて絶品です。夏になると北海道各地にとうきびの直売所がありますが、屋台だと自分で焼いたりゆでたりせず、そのまま食べられるのが嬉しいですね。

焼きとうきびやゆでとうきびのほかに、焼きとうきびのジャムなんて商品も。

北海道のローソンで「大通公園とうきびワゴン」監修グルメが買える!

そんな「大通公園とうきびワゴン」が監修した“とうきびグルメ”を、北海道のローソンで購入できます。北海道は広く、気軽に大通公園へ行けないという方でも、コンビニのローソンなら気軽に買いに行けますよね。

今回は『大通公園とうきびワゴン監修 とうきびおにぎり』を買ってみたので、実食レポをします。

とうきびのおいしさ爆発!「大通公園とうきびワゴン監修とうきびおにぎり」

「大通公園とうきびワゴン」の『きびっち』が描かれているかわいいパッケージ。青い空とさわやかな緑、「さっぽろテレビ塔」もデザインされていて、まさに大通公園の風景そのもの。右下には屋台の絵も描かれています。

夏場なので傷まないように、買ってから冷蔵庫に入れておいたところ、内側が少し結露しています。食べるときにはまったく気になりません。

上部分には「大通公園とうきびワゴン監修」と、しっかり記されています。

右上にはお店のマークも。また、北海道米が使われていることがわかります。

左上には「温めておいしい」という表示があったので、レンジで温めて食べることにしました。1500Wだと10秒、500Wだと30秒です。短時間でもしっかりと温まりました。

袋を開けると、出汁のようないい香りがしてきます。ごはんに味付けした『昆布醤油たれ』の香りのようです。食べる前の香りだけでいえば、コーンよりも昆布醤油が強め。

見た目からも、大きな粒のとうきびがたくさん入っているとわかりますね。

それではいただきます! とうきびの甘さとシャキシャキとした食感がダイレクトにやってきます。ごはんの味付けはかなりあっさりで、さりげなく昆布醤油の風味を感じる程度。おかげでとうきびのおいしさが引き立っています。実際に食べてみると、とうきびの存在感と昆布醤油の香りの強さが逆転するのに驚きました。

ごはんは温めたおかげでとてもやわらかかったです。中身を割った写真もお見せしようとしたのですが、あまりにもやわらかくほろほろと崩れてしまったため割愛。それだけやさしく握られていることがわかりますね。炊き込みご飯のようなやわらかい食感でした。

とうきびはこぼれるほどたくさん入っています。ごはん茶碗に移し、バターを混ぜて食べて、“バター醤油とうきびごはん”とするのもおいしそうです。

<商品情報>
■商品名:大通公園とうきびワゴン監修 とうきびおにぎり
■価格:160円(税込)
■エネルギー:183kcal

 

大通公園で「大通公園とうきびワゴン」を見かけたら、買って食べて夏の味覚を存分に味わいましょう。なかなか足を運べない方は、ぜひお近くのローソンをチェックしてみてくださいね。

【参考】大通公園とうきびワゴン公式Twitter、大通公園とうきびワゴン公式Instagram、ローソン

大通公園とうきびワゴン【公式】 / Twitter
大通公園とうきびワゴン / Instagram
<北海道>ローソン初の「大通公園とうきびワゴン」監修商品 北海道産とうきびを使用したおにぎり、惣菜を発売 / ローソン

【画像】Nishihama、beeboys、yu_photo / Shutterstock

⇒こんな記事も読まれています
地元民こそ知っている!安くて美味しい海鮮グルメ

【北海道ラーメン】人気店から隠れた名店まで