昼から地場産そばと日本酒で一杯!おしゃれな空間で堪能する十割そば【旭川市】
旭川の歓楽街「さんろく」に、真っ白な外観におしゃれな店名とスタイリッシュなロゴが描かれた暖簾のお店があります。
「何のお店かな?」とよく店名を見ると、「蕎麦」の文字が。
ここは上川町産『きたわせ』を使った十割そばをいただけるお店「蕎麦雪屋」。和食料理人の哘崎恭寛(さそざき・やすひろ)さんがオーナーのおそば屋さんです。どんなお店なのか、取材してきました。
「蕎麦雪屋」とは?
旭川の中心部にある歓楽街『3・6街』、通称「さんろく」。多くのお店が立ち並ぶなかに、真っ白な暖簾が揺れるお店があります。
「蕎麦雪屋」は、2016年12月にオープンしたおそば屋さん。オーナーは、日本料理専門調理師資格を持つ、料理人の哘崎恭寛さんです。料理店を経営していたお父さんの後を継ぐため料理の世界へ入り、修業を重ねた後、和食居酒屋「弐乃雪屋」をオープンしました。おいしいお料理の数々は大変人気です。
つづいてオープンした「蕎麦雪屋」は、本格的な地場産そばのほか、お昼からお酒を楽しむこともできます。お酒がすすむおいしい一品料理も豊富にそろっていますよ。
店内は一枚板を使ったテーブルや間接照明が真っ白な壁に映える素敵な空間です。女性客も一人で入りやすいやわらかな雰囲気で、カフェのようにおしゃれです。
スタッフの女性も元気で上品な接客でした。
席に着くと、韃靼そば茶とお煎餅をいただけました。とても暑い日だったので、冷たいそば茶がうれしい! 香ばしくておいしかったです。
おそば本来の香りと味わい!「もりそば」をいただく
メニューは、そばはもちろん、一品料理も多彩。11時30分~14時のランチタイムは大盛りのサービスもあるので、男性客の多くは大盛りをオーダーしていました。
そばは、上川町産『きたわせ』を使った十割そば。香りと味わいをダイレクトに味わうため、冷たい『もりそば』を選びました。
十割そばはあまりいただいたことがなかったので、どんな食感なのかとドキドキしましたが、つるつるしていて食べやすい! けれど食感がほどよく、食べ応えがあります。茹で加減も最高でした。
お出汁はとても深く複雑な味わい。そば湯もいただき、最後まで堪能しました。
昼呑みも最高!お酒のすすむ一品料理を味わう楽しさ
ランチタイムでも、日本酒をはじめとしたお酒とおいしい一品料理をいただけます。
上川町の限定酒『神川』と『板わさ』をいただきました。地元のお酒をいただきながら、おしゃれな空間でゆっくり過ごす……とても贅沢な時間です。
おそば屋さんでお酒もお料理も楽しめるなんて、最高ですね! 気の置けない仲間と、カップルのデートで、一人でふらりと……足を運んでみませんか。
<店舗情報>
■蕎麦雪屋
■住所:北海道旭川市3条通7丁目329 谷内写真館ビル1F
■電話番号:0166-23-0011
⇒営業時間など詳細はこちら
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