安くて美味しい学生食堂!現役大学生が選んだ「おすすめメニュー」2つ【室蘭工業大学編】
大学生のなかには、地元から出てきて一人暮らし、という学生が少なくありません。まして筆者が在学している室蘭工業大学(以下、室工大)のような地方大学の場合、その割合はさらに増えます。
一人暮らしに必ずといっていいほどついてくるのが食生活の問題。そしてその助けのひとつになっているのが、大学の学生食堂です。
今回は、そんな室工大の学生食堂を紹介します。
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室工大の「学生食堂」はどんなところ?
室工大の学生食堂は、大学のキャンパスのなか……ではなく、そのすぐそばにあります。
厳密には「学生会館」という学生向けの施設がいくつか入っている建物があって、建物に入ってすぐの一角に学生食堂があります。学生会館には、ほかにもカフェ・レストラン(学生食堂とは別)・書籍店などの施設があります。
その施設のなかでも、学生食堂は1番人気がある場所。コロナ禍になる前の昼食のピーク時には、講義終わりの学生の列が建物の外にまでのびていることもありました。
移動時間は、大学内の講義棟を出てから平均3分ほど、最も遠い講義棟でも5分あれば着く、というような立地です。
おすすめメニュー1:担々麺
ここからは、筆者のおすすめメニューを紹介。なお、今回紹介するメニューに限らず、学生食堂の大半のメニューは週替わりで、場合によっては月に1回も出ないメニューもあります。
1つ目のおすすめメニューは『担々麺』。室工大の学生食堂は、麺類が1番長い列になっていることが多いほど人気なのですが、筆者はそのなかでも『担々麺』がイチオシです。
『担々麺』なので辛いのですが、そこまで極端に辛い、というわけではないので、辛いものが苦手な方にもぜひ試していただきたい一品です。また、辛さを求める方は、学生食堂においてある一味唐辛子をかけてもいいかも知れません。
個人的には、『担々麺』は意外に食べられる機会が限られるので、そういう意味でも筆者はよく好んで食べています。なお、『担々麺』含む麺類は、早めに売り切れるので、食べたい場合は早めの来店がおすすめ。
ちなみに、このメニューは期間限定、というわけではないのですが、秋から春にのみ食べられます。夏には『冷やし担々麺』という夏仕様のメニューがあるので、夏には『冷やし担々麺』をぜひ。
おすすめメニュー2:チキンおろしダレ
2つ目のおすすめメニューは『チキンおろしダレ』。グリルチキンと一緒にフライドポテトがついてきます。おろしダレがとても美味しく、チキンにもフライドポテトにもいいアクセントが加わります。
筆者のおすすめは、ごはんも一緒に注文すること。ごはんとともに食べることで、さらに満足できると思います。なお、希望すればフライドポテトは千切りキャベツへ変更できます。
一部のメニューは室工大のみならず、東日本の大学生協のある大学で共通しています。ぜひ食べてみてください。
<店舗情報>
■店舗名:室蘭工業大学 学生食堂
■住所:北海道室蘭市水元町36-8
■電話番号:0143-43-0730
■営業時間:平日 11~19時、土曜 11時30分~14時、17~19時
■定休日:日曜、祝日(年末年始や学生会館の都合による臨時休業あり)
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