無添加うにがドーンと100g!? 秘境の町で出会える超贅沢な「生うに丼」(知内町)
うにの漁獲量が日本一*の北海道。旬である6~9月頃には、美味しいうに丼を食べたくなる方も多いと思います。
今回は、美味しいうに丼が食べられることで大人気のお店、知内(しりうち)町にある「民宿 ムラカミヤ」さんをご紹介します。
ランチが大人気!「民宿 ムラカミヤ」
知内町は、道南にお住まいでない方にとっては聞きなれないかもしれませんが、渡島半島南西部に位置し、函館市内からは車で1時間ほどの距離にある町。牡蠣やニラが特産品として有名です。
「民宿 ムラカミヤ」さんは、知内町中心地から車で10分ほどの小谷石地区にあります。
地元産の海産物を思う存分楽しめるメニュー
こちらがメニュー。知内産のうにを使った『生うに丼』は3,500円、ハーフサイズは2,500円。
知内町の特産品の牡蠣を使用した『カキフライ』も人気メニューだそうですよ。
仕入れによっては、近海で獲れたマグロを贅沢に使用した『生本鮪丼』がメニューに入ることもあります。
知内産の無添加うにを贅沢にのせた「生うに丼」
今回ご紹介するのは、こちらの『生うに丼』。ご飯とのペース配分を気にせず食べられるようにと、無添加の知内産うにを100gのせた贅沢な一品。
まずは何もつけずに一口。うに本来の味と磯の良い香りが楽しめます。
昆布醤油にわさびを溶いてぐるっとひと回しすると、甘みのあるうにをより堪能できます。
ふのりの味噌汁、小鉢のメカブも『生うに丼』に合うようこだわっているそう!
特産品を使用した「知内牡蠣ニラ御膳」
こちらは春に限定で提供している『知内牡蠣ニラ御膳』1,800円(税込)。
蒸し牡蠣、生牡蠣、カキフライの3種類の調理法で、知内産のぷりぷりとした食感の牡蠣を堪能できます。
もうひとつの特産品であるニラは、しゃぶしゃぶと卵とじでいただきました。知内町の特産品をダブルで楽しめる贅沢な御膳でした。
まだ筆者は未体験ですが、宿泊や宴会の際には囲炉裏を使用したコースもあり、地元の海鮮を使ったお鍋や海鮮焼き、新鮮なお造りは絶品とのこと。
天気の良い日にテラス席で、夏を感じながらお食事するのもおすすめです。
“道南の秘境”といわれる『矢越海岸』がある知内町・小谷石地区。車でご旅行の際に、旬のうにを食べに行ってみてはいかがでしょう? 大満足すること間違いなしです。
<店舗情報>
■店舗名:民宿 ムラカミヤ
■住所:北海道上磯郡知内町字小谷石175
■電話番号:01392‐6‐7288
■営業時間:11~14時(4〜9月)
■定休日:不定休
■Instagram:@murakamiya_hokkaido
■HP:https://murakamiya26.wixsite.com/toppage
*2019年(出典:大海区都道府県振興局別統計 魚種別漁獲量 / 海面漁業生産統計調査 / 確報 令和元年漁業・養殖業生産統計 / 農林水産省)
【画像】民宿 ムラカミヤ